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2024.10.22

【速報】東京フィルハーモニー交響楽団 定期公演2025シーズンのラインナップが発表

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東京フィルハーモニー交響楽団は、2025年2月に開幕する2025年新シーズン定期演奏会(2025年2月~2025年10月)の日程、出演者、曲目を発表した。

創立1911年の日本最古の歴史を誇る東京フィルハーモニー交響楽団の2025シーズンの開幕は2月。

東京フィルの愛すべきマエストロたち––名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ、桂冠指揮者尾高忠明、アソシエイト・コンダクターのチョン・ミンが揃い、ヴァイオリニスト/指揮者のピンカス・ズーカーマンは弾き振りを披露する。

世界のマエストロたちと、優れたソリストたちとともに管弦楽と協奏曲の魅力をじっくりと味わう貴重なプログラムによる一年を楽しめる。

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協奏曲では2月定期(チョン・ミョンフン指揮)にマエストロ チョンのピアノ弾き振りで、ヴァイオリニスト前田妃奈、チェリスト ハン・ジェミンが登場。近年の国際コンクールで目覚ましい成績をあげている若手たちがマエストロの胸を借りてベートーヴェンに挑む。

4月定期(尾高忠明指揮)に登場するのは舘野 泉。1984年の東京フィル初のヨーロッパ演奏旅行をともにした二人でもあり、“音の旅”で始まる同公演を飾るにぴったりの巨匠コンビだ。

5月定期(ミハイル・プレトニョフ指揮)でプレトニョフ編曲によるショパン「ピアノ協奏曲第1番」を奏でるのはマエストロの信頼あつい松田華音

7月定期(チョン・ミン指揮)のチャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」は、チャイコフスキー国際コンクールを制した神尾真由子が圧倒的な存在感で聴かせてくれるだろう。

10月定期(チョン・ミョンフン指揮)のソリストはジャズピアニスト小曽根真が登場。マエストロ チョン・ミョンフンが久々に取り上げるガーシュウィンを中核に、新しい世界の広がりを予感させるプログラムとなりそうだ。

マエストロとソリストたち、東京フィルのシンフォニックな充実を楽しめる2025シーズンのラインナップ。一年を通じて楽しみたい。

定期会員券(8公演の年間通し券)新規発売
2024年11月22日(土)10:00より優先(東京フィルフレンズ会員様対象)

期間限定のWEB優先販売
2024年11月22日(土)10:00〜12月4日(月)23:59まで
インターネットのご予約でどなたでも1割引き

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