インタビュー
東京都交響楽団ヴァイオリン奏者・塩田脩さん「都響と石田組の両方で成長できる」
「ひろしま国際平和文化祭」の音楽部門・ひろしまミュージックセッション2022の一環として、第1回次世代指揮者コンクールが開催。広島発の国際コンクールとして、優れた人材を発掘・育成し、次世代を担う若手音楽家の交流の場を広げることを目的に発足しました。
このコンクールには「アカデミー」が併設されており、参加者は予備審査の課題曲「ハイドンの交響曲」を題材とする審査委員長の下野竜也によるワークショップにも参加します。それぞれが自分の提出した曲を指揮して、下野がほかの参加者に意見を聞いたり、アドバイスをしたりしながら進められました。
また、コンクール前には、平和記念式典に参加し、「平和の夕べ」コンサート等の諸行事への参加を通じて広島の歴史や平和への取り組みを学ぶ機会も設けられました。
8月11日の1次予選、8月14日の2次予選を経て、8月17日に行なわれた本選には、ロマン・レシェキンさん(フランス)、大井駿さん(日本)、喜古恵理香さん(日本)の3名が出場。
優勝に輝いたのは、ONTOMOナビゲーターで「楽語にまつわるエトセトラ」執筆者としてもおなじみの大井駿さんで、あわせて細川賞も受賞! 今回の受賞について、コメントをいただきました。








