インタビュー
2020.09.27
次世代を牽引する30代音楽家、ハイレゾ聴き比べも体験!

チェロ奏者・宮田大&指揮者・原田慶太楼~ライブ配信で変わる?クラシック音楽の未来

今をときめく音楽家の代表、チェロ奏者・宮田大と指揮者・原田慶太楼。コロナが発生してからは、今まで以上にライブ&ストリーミング配信やSNSにも力を入れている。
お二人には、今回オーディオメーカーであるオーディオ&ホームシアター専門店「on and on」にお越しいただき、この状況下でクラシック音楽の未来をどうポジティブに描いているのか、音楽を配信するメリットを語っていただくとともに、ハイレゾとCD音質の聴き比べも体験していただいた。果たして、音質の違いを感じ取れたのだろうか?

取材・文
小室敬幸
取材・文
小室敬幸 作曲/音楽学

東京音楽大学の作曲専攻を卒業後、同大学院の音楽学研究領域を修了(研究テーマは、マイルス・デイヴィス)。これまでに作曲を池辺晋一郎氏などに師事している。現在は、和洋女子...

写真:ヒダキトモコ

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コロナ禍で可能性が広がった? クラシック音楽業界

2月末あたりから徐々にステイホーム期間へと突入したクラシック音楽業界も、緊急事態宣言が解除された5月末頃からコンサートが少しずつ再開されはじめた。

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しかしながら、8月や9月の演奏会が「半年ぶりの人前での演奏だった!」という声もたびたび耳にするぐらいなので、まだまだ音楽業界にとっては模索の時期が続いていると捉えるべきだろう。

政府からは9月19日以降、入場者の人数制限も緩和されたが、新型コロナに罹患した場合のリスクが高い高齢者や基礎疾患をお持ちの方々は——あるいはご本人は問題なくとも、同居する家族にそうした方がいらっしゃる場合も!——コンサート会場に足を運ぶのを躊躇わざるを得ないのが現状だ。

そんななか、新たな可能性を感じさせてくれているのがWeb上での配信やストリーミングである。自粛期間のはじまりとなった3月から、びわ湖ホールでの《神々の黄昏》やミューザ川崎シンフォニーホールでの東京交響楽団のライブ配信に数十万人単位の視聴者が集まったことは、業界関係者に驚きをもたらし、その後の有料配信へと業界全体が歩みを進めるきっかけとなったようにも思われる。

そして、個人レベルでも変化が起きていることに注目したい。次世代のクラシック音楽業界を牽引していく存在として期待のかかる指揮者・原田慶太楼チェリスト・宮田大も配信コンサートを通して、これまでの考え方や音楽観が大きく変わったという。

ライブと配信、音楽に違いはある?

宮田 正直にいうと、配信の音は自分の音だと思ってほしくないなって、ずっと思っていたんです。でも、実際に経験してみたら違っていた……。オーケストラと一緒に演奏するときも、生演奏の場合は席によってチェロがあんまり聴こえなかったりするんですけど、配信ならちゃんと聴こえるし、どういう風に弾いているかもカメラが追ってくれる。それはやっぱり嬉しいです。

チェロ奏者 宮田大(みやた・だい)
2009年、ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールにおいて、日本人として初めて優勝。
これまでに参加した全てのコンクールで優勝。
その圧倒的な演奏は、作曲家や共演者からの支持が厚く、世界的指揮者・小澤征爾にも絶賛され、日本を代表するチェリストとして、これまでに国内外のオーケストラ、著名な指揮者や演奏家と共演を果たす。録音活動も活発で2019年にはトーマス・ダウスゴー指揮、BBCスコッティッシュ交響楽団との共演による「エルガー:チェロ協奏曲」を日本コロムビアより発売。使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製A. ストラディヴァリウス“Cholmondeley”。

原田 CDクオリティの音質で映像付きの配信ができるようになったのも大きいんじゃないかな? 生よりも配信のほうが(座席位置に関係なく)いい音で聴いてもらえるわけだし、身近に感じてもらえるよね。

宮田 でも、客席にお客さんがいない配信のほうが、もっと伝えなきゃっていう気持ちが強くなっちゃうんですよね。お客さんがいれば、そのときの空気感で力まずに弾けるのですが……。あと、ステージと客席の照明が変わったりしないと、これも少しだけ音の感じ方が違うのはなんでしょうね?

原田 お客さんが必要か必要じゃないかといえば、答えは必要。お客さんがいると音楽がバウンスする(跳ね返ってくる)スピードが違うんです。無観客だとセッション・レコーディングみたいになってしまう。そして、なんといっても拍手が聴こえるのが嬉しいね。

原田慶太楼(はらだ・けいたろう)
1985年東京生まれ。2009年、ロリン・マゼール主催の音楽祭「キャッソルトン・フェスティバル」にマゼール氏本人の招待を受けて参加。2010年には音楽監督ジェームズ・レヴァインの招聘を受けてタングルウッド音楽祭に参加、小澤征爾フェロー賞受賞。2011年には芸術監督ファビオ・ルイジの招聘によりPMFにも参加。2013年ブルーノ・ワルター指揮者プレビュー賞、2014・2015・2016・2020年米国ショルティ財団キャリア支援賞を連続受賞。2020年シーズンから、アメリカジョージア州サヴァンナ・フィルハーモニックの音楽&芸術監督、2021年4月から東京交響楽団正指揮者に就任。

アーティストが家にいる状況をプラスに考えて

原田 僕はコロナ禍になったとき、クラシックの音楽家たちが何をできるのかって、すごく考えたんですよ。お客さんからの目線ではコンサートに行けないのがつらい。でも、アーティストたちも基本的には家にいることしかできないから、それをプラスに使える方法がないのかなって。そもそも、他のアーティストたちが今この状況で何を考えているのかっていうのを聞きたかったし、お客さんたちにも伝えたかった。

——それでMUSIC TODAY(原田さんが主催するYouTubeで配信されるトークライブ)を5月から始められたんですね!

原田 きっかけは、僕が振った東京交響楽団の公演がニコニコ動画で再放送されたときだったんですよ。冒頭から観ていると、皆さんが「指揮者があーだこーだ」とコメントされていて。最後20分ぐらいになったところで、僕も初めてコメントしてみたんです。原田慶太楼の名前付きで「みてますよ」って(笑)。

そしたら、みんなのコメントが「ええ~!?」「マジで~っ!」みたいな感じになって、そこから僕がどのように音楽づくりをしているかとか、このときに何を考えていたかとかを解説してみたんです。人生で初めてですよ、自分の演奏を数万人の前でコメントする体験は(笑)。

原田 その日から3日間寝られなくなるぐらい考えて、MUSIC TODAYをはじめました。

——その再放送が5月23日で、MUSIC TODAYの初回が5月25日ですから、本当に3日ですね!? その短期間で、藤岡幸夫さんをゲストに呼んで、あのハイクオリティの配信をされたんですか??

MUSIC TODAY Op. 1

原田 世界中どこでもZoomで配信していましたけど、それだけだとダサいんですよね! コメントもテロップとして入ってこないし、見ていて飽きちゃうと思った。だからパソコンとかテクノロジー系は得意だから、自分でライブ配信スタジオを作って、プログラミングもしたんです。

それで僕がニコニコ動画でしたようなこと、アーティストが自分の演奏する映像をみて、そのときにどんなことを考えて演奏していたのか?……っていう説明ができるようにして、彼らの個性を紹介したかったんです。しかも、見ている人が何か質問してくれたら答えられるように、ライブ配信じゃないといけなかった。

——宮田さんも7月15日、MUSIC TODAYに出演されていますが、何と原田さんとちゃんとお話したのは、このときが初めてだったそうですね?

宮田 自分はパソコン音痴なので、出演のお話をいただいたときもどうしよう……って悩んだんですけど、原田さんが「全部自分がやるから!」って、おっしゃってくれたので出ることにしました。終わってみると、演奏以外での配信では一番反響が大きかったですね。やっぱりリアルタイムで編集されていないものを生で聞けるのが嬉しいっていうのと、原田さんが距離近く接してくださるので、自分の殻を破れるところが面白いんじゃないかなと。

宮田大さんが出演した回のMUSIC TODAY

原田 あと、自分でやっていて面白いなと思うのは、ゲストが入ってくる前に僕がいつも前振りを2分ぐらい喋ってるんだけど、その枠のなかで過去のゲストたちに何か宣伝することがあったら来ていいよって言っていて。そしたら先週金曜日に配信したとき、ゲストの登場前に(ヴァイオリニストの服部)百音が出たんですよ。お客さんもいきなりのことで、ビックリしてて(笑)。

——予定されていないのに、そんな人気アーティストが登場したら驚きますね(笑)。

原田 普段、アーティストとやり取りする機会がないお客さんにも喜んでいただけたみたい。東京に住んでいても、さまざまな理由でコンサートに行けない方や、クラシックのファンなんだけど地方に住んでいて、アーティストとなかなか接する機会がないという方から、たくさんのメッセージをいただきました。

新しい出会いやアイデアを次へつなげる

——こうしてアーティストの露出が増えることを喜ぶファンも多いとは思うのですが、演奏以外の活動に時間を割くことをよしとしない、うるさ型の聴衆もいますよね……。

宮田 ショーアップするのは(自分が目立つためではなく)皆さんにチェロの魅力を伝えるため。ちゃんとした音楽を作っていくという芯がブレなければいいと思うんですけどね。

原田 いくらテレビに出たって、演奏のクオリティが下がってしまったら、結局はチケットが売れなくなっていくと思うんです、だって音楽は嘘つかないから! クラシックのアーティストは、あくまでも芸術家であってエンターテイナーではない。エンターテインメント性は持たなきゃいけないけれど、最終的に自分が何で芸術をやっているかということを、絶対に忘れてはいけないんです。

宮田 そもそも1年前だったら、演奏会の前に「コンサートに来てください!」とかって配信する自分が想像できなかったですね(笑)。原田さんとは先日の配信で初共演したばかりにもかかわらず、今はとても仲良くさせていただいているわけで、こういうはじめましての出会いが配信で増えて、チェロの新しいレパートリーを思いついたり、いろんなアイデアが生まれたりしていけばいいなあと自分は思っているんです。

——確かに、宮田さんが以前出演されていた『Streaming+ LIVING ROOM CONCERT』も、コロナ禍の配信だからこそ実現できた意外な顔ぶれに興味を惹かれました! そういう配信じゃないとできない企画は、これからもっと広がっていきそうですね。

7月8日にライブ配信された『Streaming+ LIVING ROOM CONCERT』では、チェロの宮田大さんのほか、ギターの大萩康司、バンドネオンの三浦一馬、ピアノの山中惇史という異色の組み合わせだった。

オーディオ環境にはあまりこだわらない?

——さて、ここからは聴衆目線にたったお話をお聞きしたいのですが、おふたりは配信のコンサートやトークイベントを、どんなオーディオ環境で聴かれているんですか?

宮田 原田さん、なんかすごいデカいやつ、持っていませんでしたっけ?(笑)

原田 今日持ってこられるものは持ってきたよ! 飛行機のなかで音楽をちゃんと聴くにはノイズキャンセリングが必要だから、BOSEやBeatsとかいろんなメーカーを使ってみたけれど、今は半年以上かけて見つけたSONYのWH-1000XM3。これはすごくいい! クラシックの音楽を聴くのに、高音から低音まですごくきれいに聴こえるのね。まるで本当に楽器の真横にいるんじゃないかっていうくらいの感じがします。耳にヘッドフォンとかしたくないときはJBLの首掛けタイプですね。

原田さんが普段使用しているのは、飛行機内ではソニーのワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-1000X M3、クラシックの高音から低音まできれいに聴こえるとのこと。
自宅では首にかけるタイプのJBL Soundgear BTA。

宮田 イヤフォンしなくていいなら、いいなあ。

——イヤフォンじゃないほうが……というのは、やっぱり耳を疲れさせないこと、痛めないように気をつけていらっしゃるわけですよね。

宮田 自分のCDを録音したときは、細かな音の切れまで確認しなくちゃいけないので、イヤフォン付けて聴きますけど……。

原田 イヤフォンでも、耳の上に引っ掛けるものと、中に入れるものでは全然違うよね。

——じゃあ、家のテレビとか、大きな画面で配信を観るときはどうされてますか?

原田 ケースバイケースで、Chromecastとかをテレビに挿して観るときは、そのままテレビのスピーカーで観てるかな。Bluetoothでつなぐと、どうしても音声に遅れが出てしまうじゃない? パソコンも最近はヘッドフォンジャックがなくなってきてるから、そうするとBluetoothでつなぐんだけど、やっぱり映像とのズレが気になるよね。

テレビにも大きなサウンドシステムを持っていたらいいなとは思うけれど、今のところはそこまで気にしていないですね。

——確かに、なるべくいい音で聴きたいというのは、音楽ファンならプロアマ問わず、思いは一緒だと思うんですけれど、正直こだわりだすとキリがないですもんね……。

宮田 いつも自分がいい音だなって思うのは、ホールでCDを収録する際に、プレイバックを聴くときなんですけど、あれを揃えようと思うと……かなりの値段しそうですもんね。

原田 きっと今は多くの人がスマートフォンとかタブレットで再生して、イヤフォンジャックがなかったらBluetoothで聴いてるよね。絶対にいい音で聴かなくちゃいけないかといえば、そんなことはなくて、各自のバジェット(予算)内でいいと思うんですよ。

——いちリスナーとして頷きつつも、演奏家としてはなるべくいい音で聴いてもらいたいものだと思っていたので、ちょっと意外です! 今回は試聴室でお話をうかがっているので、高級なオーディオ機器で、ご自身の録音などを実際にお聴きいただきたいと思います。

※取材ではハイレゾはストリーミング配信「Amazon Music HD」で試聴しました

原田さんのYouTubeチャンネルより、ブラームス「ハンガリー舞曲 第5番」(NHK交響楽団)

オーディオメーカーの試聴室でハイレゾ聴き比べ!

原田 改めて聴いてみて、いいスピーカーの前で聴く感覚って、客席で聴くよりもステージの上、指揮台の上で感じる振動に近いんですよ。

——振動は大事なポイントですよね。私は以前、宮田さんの背後1メートル以内でバッハの無伴奏を聴かせていただいたことがあるのですが、コンサートホールでは絶対に味わえない振動がビンビン伝わってきて衝撃を受けました! この感覚は、高級オーディオのほうが近いということですね?

原田 絶対にそうだと思う! いくら高いヘッドフォンでも、耳で聴くだけじゃあんまり振動はわからないからね。

——ハイレゾ(ハイレゾリューション/高解像度の音源)の聴き比べもしてみましょうか? 曲は宮田さんの録音した「白鳥」(サン=サーンス作曲)で、①と②の2つをかけてもらいましょう。

原田 一流の音楽家か……それとも二流の音楽家か!?

——確かに「芸能人格付けチェック」みたいですね(笑)。

原田 うんうん、わかった! じゃあ、せーので①か②か言おうね。

宮田原田 せーの……②!

ハイレゾ配信サイト「Amazon Music HD」にある宮田さんの音源、サン=サーンス「白鳥」を、24bit/96kHzと24bit/48kHzでどちらが高音質か当てるクイズを実施。数秒聴いただけで、お二人ともご名答!

——正解です! すぐわかりましたね(笑)。

原田 全然違うね!

宮田 あー、格下げにならなくてよかった!(笑)。自分の録音なんですけれど、ハイレゾかどうかって、手持ちのイヤフォンで聴いても全然わからなかったんですよ。でも、いいスピーカーで聴くとわかりやすい。

原田 厚みが感じられるし、喩えるなら色が濃く感じられるんですよ。青系だとすると、水色と紺色ぐらい違うし、チェロもピアノも同じ楽器だったの!? っていうぐらい違う。ゼロ一桁、高いんじゃないかというぐらいの差で驚かされますね。

——こうなってくると宮田さんもやっぱり、ハイレゾのよさがわかるオーディオで聴いてもらいたいって思うようになったんじゃないですか?(笑)

宮田 わかる機材で聴いてほしいですね(笑)。たまに友だちから「チェロを始めたいんだけど、いくらの楽器を買えばいい?」って聴かれたりすると、「うーん……10万円以上はするよ?」とか答えるんですけど、その人たちもだんだんいいチェロの音を聴いたりしていると「やっぱり50万、100万円ぐらいの楽器を買おうかな」となったりするんです(笑)。きっとオーディオも一緒なんでしょうね。

原田 配信が生演奏に劣っているかといえば、そんなことないね! どんな環境でも皆さまに聴いてもらえれば嬉しいけど、こういういいスピーカーで聴いてしまうと、配信でもいい環境で聴いていただくことをお薦めしたくなりますよ。

試聴したワイヤレススピーカー、ディナウディオのXeo 10に興味津々のお二人。アナログ/デジタル入力にも対応していることを確認中。
ハイレゾの試聴機器は、MacにムーンのDACとアンプをつなぎ、スピーカーはディナウディオの40周年記念モデルを選択。「うちのレコーディング・スタジオのスピーカーもディナウディオ」と原田さん。宮田さんも「(ワイヤレスより)透き通っている感じ」と話す。
宮田大さんと原田慶太楼さんの出演情報
お二人が出演 テレビ朝日「題名のない音楽会」

「『ニュー・シネマ・パラダイス』を作ったエンニオ・モリコーネの音楽会」

日時: 10月3日(土)朝10:00 放送予定

「昭和ポップス“ニッポンの秋”協奏曲の音楽会」

日時: 10月10日(土)朝10:00 放送予定

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宮田大さん公演情報

宮田大と仲間たち~ウェールズ弦楽四重奏団と共に~(ヤマハホール、配信)

日時: 9月30日(水)19:00開演

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The Great Bunraku 「ザ・グレイト文楽」(大阪・国立文楽劇場)

日時: 10月21・22日(水・木)14:00/19:00開演(全4回)

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水戸室内管弦楽団 第106回定期演奏会(水戸芸術館)

日時: 10月31日(土)、11月1日(日)15:00開演

詳しくはこちら

 

全国リサイタルツアー

日程: 2020年12月〜2021年1月予定(詳細は後日発表)

詳しくはこちら

原田慶太楼さんの公演情報

文京シビックホール20周年記念公演 オーケストラ・アンサンブル金沢

日時: 10月25日(日)15:00開演

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フレッシュ名曲コンサート 原田慶太楼×新日本フィル オペラ・ガラ&ベト7(調布市グリーンホール)

日時: 12月13日(日)14:00開演

詳しくはこちら

 

東京交響楽団 川崎定期演奏会 第75回(ミューザ川崎シンフォニーホール)

日時: 12月16日(水)19:00開演

詳しくはこちら

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小室敬幸
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小室敬幸 作曲/音楽学

東京音楽大学の作曲専攻を卒業後、同大学院の音楽学研究領域を修了(研究テーマは、マイルス・デイヴィス)。これまでに作曲を池辺晋一郎氏などに師事している。現在は、和洋女子...

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