読みもの
指揮者の沼尻竜典さんの「ベルリンの壁」崩壊時にドイツ留学していた話から
国立マイセン磁器製作所は、ベートーヴェン生誕250周年を記念して、ベートーヴェンをモチーフにしたディッシュとマグを発売します。
ヨーロッパで初めて硬質磁器を生みだした310年の歴史を誇るドイツの名窯、マイセン。今回のベートーヴェンの絵柄は、クリエイティヴディレクターのオットー・ドレクスラーの監督の下、マイセンのアトリエで誕生したもの。マイセンとベートーヴェンというドイツが誇る伝統のコラボというだけでなく、現代の要素も取り入れたユニークなデザインです。
「250年前に誕生したベートーヴェンが、現代のツールであるイヤフォンで音楽を聴く姿によって、世代を問わず多くの方に楽しんでもらいたい。そしてすべての芸術作品と同じように、作品を見る人が自由にインスピレーションを得ることができるように」という思いが込められているそう。ハートに描かれた鳩が世界中に音楽を届けているようにも見えます。
全国主要百貨店とマイセン リーガロイヤルショップ(大阪)で、9月2日より順次発売中です。ぜひ高級磁器でベートーヴェン生誕250周年記念をお祝いしましょう。









