双子座 2023年後半の運勢と朝・昼・晩に聴きたいクラシック・プレイリスト
1994年から女性誌・一般誌を中心に占い原稿を寄稿。アーティスト、ミュージシャン、演奏家のホロスコープを診断した連載も『STUDIO VOICE』等カルチャー誌に執筆...
本当に翼を広げられる時まで、実験と「肝試し」をしていく期間
一時的に「風の時代」が堰き止められてしまっている2023年後半、2020年頃から新時代のトップランナーとして走り続けてきた双子座にとっては、息切れや疲労感をリペアしながら「より自由な道」へと進んでいく季節です。
2022年はなにかと矢面に立つことが多かったため、2023年前半は今までにない閉塞感を感じながら過ごしてきたかもしれません。敵と味方の区別がつきがたく、友情をもって接してきた相手から予想外の行動をとられてしまった可能性も。頭のいい双子座ですが、今のあなたは真の哲学者の境地にいて「どうでもいいことは、忘れた者勝ち」という賢さを身に着けています。
世の中は複雑怪奇な表情を見せていきますが、双子座はあらゆる出来事からポジティヴな要素だけを吸収し、それ以外のことを反面教師にするということをやってのけるのです。対人関係では「目の前の他人の心を読む」といったような特異な力を当たり前のように発揮していくでしょう。
あなたにとって「本当に翼を広げられる時」は、2024年1月を待つことに。それまでは、いろいろと実験をし、自分自身の「肝試し」をしていく期間。
仕事面では、今まで以上に「異能」を表していくときで、それが新しい職業として認識されるのは、あなたの星座に木星が入る2024年5月以降になるかも。気の長い話にも思えますが、意外なほど時間はめまぐるしく過ぎていきます。
大恋愛もはじまりやすい時期で、今年感じていたもやもやが、来年の声を聞いた途端大きく花開く可能性大。双子座の自然体を受け入れ、複雑で悩み深い部分も「チャーミングだ」と言ってくれる相手が現れます。その人もまた、才能に溢れているでしょう。
朝に聴くクラシック
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第21番
昼に聴くクラシック
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番
夜に聴くクラシック
バッハ:ゴルトベルク変奏曲
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