蠍座 2023年後半の運勢と朝・昼・晩に聴きたいクラシック・プレイリスト
1994年から女性誌・一般誌を中心に占い原稿を寄稿。アーティスト、ミュージシャン、演奏家のホロスコープを診断した連載も『STUDIO VOICE』等カルチャー誌に執筆...
蠍座の個性が脚光を浴び、人気と豊かさを得ていく時
2023年後半は、蠍座が長い期間ため込んできたパワーを、キャッチーな形で表現していくタイミングに。あなたは「重い」「古い」「昔気質(かたぎ)」と時に呼ばれつつも、自分が本当に納得できる形で自己鍛錬を続けてきました。
2020年以降は、度重なるスケジュール変更やプランそのものの消滅にも腐らず、マイペースかつポジティヴに取り組んできたはず。自分のオタク性を磨いて「それ以上のこだわりは、プロにしか判別できない」といったレベルにまで、完成度を上げてきたのではないでしょうか?
2023年は夏場から秋のはじめにかけて、仕事面での大きな昂揚があります。「楽しく・快い」雰囲気の中で、蠍座の個性が脚光を浴び、人気と豊かさを得ていくことになるでしょう。あなた自身、積み上げてきたスキルやため込んできた情熱をどのような形に「定める」のか、まだ未知のプランだったかもしれません。
専門的な人々が腕組みをして囲むような場所ではなく、もっと大衆に開かれた居場所が用意されるようです。「わからない人は、わからなくて結構」というのも、あなたの本音ではあると思います。でも、ここから相手にしていく「一般的な」人々は、意外なところで深い理解を見せてあなたを驚かせるでしょう。専門にこだわっている人々にはない鋭い視点があります。
プライベートは、付き合う人次第で幸福度が極端に違ってきそう。対人関係のハウスに幸運星・木星が滞在している2023年後半は、プライベートでのパートナーとの過ごしかたもしっかり考えたいもの。あなたが考える幸福のレベルが相手と著しく違う場合、難しい境地が訪れるかも。
金運は出費がヒートしやすく、セーブが必要。蠍座に定期預金は必須です。
朝に聴くクラシック
ビゼー:《カルメン》
昼に聴くクラシック
チャイコフスキー:弦楽セレナード
夜に聴くクラシック
ショーソン:ヴァイオリンとピアノ、弦楽四重奏のためのコンセール
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