ミューザ川崎シンフォニーホール2023-24主催公演ラインナップが発表!
東京・神楽坂にある音楽之友社を拠点に、Webマガジン「ONTOMO」の企画・取材・編集をしています。「音楽っていいなぁ、を毎日に。」を掲げ、やさしく・ふかく・おもしろ...
ミューザ川崎シンフォニーホールの2023-24主催公演ラインナップ・スケジュールが発表された。
注目の海外オーケストラ公演は、4年ぶりとなるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が首席指揮者兼芸術監督のキリル・ペトレンコとともに登場するほか、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(指揮:ファビオ・ルイージ)、マーラー・チェンバー・オーケストラ(ピアノ・指揮:内田光子)がミューザの秋のシーズンを彩る(各プログラムは後日発表)。
そして新聞各紙でも絶賛を浴びた11月の《サロメ》に続く、ジョナサン・ノット×東京交響楽団のR.シュトラウス コンサートオペラ第2弾《エレクトラ》は、12月22日(木)から一般発売が開始される。エレクトラ役を務めるMETの看板歌手ガーキーをはじめ、充実のキャストで贈る注目のプロダクションだ。
また、「東京交響楽団 名曲全集」「モーツァルト・マチネ」に加えて、ワンコインでクラシックからジャズ、ポップスまでバラエティ豊かな音楽を届ける定番の人気シリーズ「ランチタイムコンサート」の詳細が決定した。
この他、ミューザ独自のホールアドバイザー企画では、4月に好評の秋山和慶企画「オーケストラで楽しむ映画音楽XIV」、2月に松居直美企画「言葉は音楽、音楽は言葉」シリーズで2020年に続きマイムとのコラボレーション、そして小川典子企画を開催。
さらに編曲も多数手掛けるフランス・オルガン界の鬼才イヴ・レヒシュタイナーのリサイタル、“ドラムの神様”スティーヴ・ガッド率いるBHG(ブリッチャー・ヘマー・ガッド)トリオの登場など、2023年度も充実のラインナップとなっている。
そして2023年のフェスタサマーミューザKAWASAKIは7月22日(土)~8月11日(金・祝)の21日間にわたり開催、詳細は2023年3月28日(火)に詳細を発表予定。
関連する記事
-
巨匠的スケール感のヴァイオリニスト・ロザコヴィッチとプレトニョフが44歳違いの共...
-
フランチェスコ・トリスターノの ささやくように静かなバッハ
-
パッパーノ&サンタ・チェチーリア管が誘う 高揚感と色彩感に満ちた《シェエラザード...
ランキング
- Daily
- Monthly
関連する記事
ランキング
- Daily
- Monthly