2020.04.08
追悼 ペンデレツキ
「孤島」と称された創造性 作曲家クシシュトフ・ペンデレツキ
国際基督教大学(哲学)、バークリー音楽大学(作曲)を卒業。
イベントプロデュースや音楽制作を経て、翻訳家として『ナディア・ブーランジェ』(彩流社)『作曲家の告白』(アルテスパブリッシング)を刊行。
また、Intoxicate誌のスティーヴ・ライヒ《テヒリーム》論考を皮切りに、現在は様々な媒体で執筆をおこなう。大西常雨名義の主な論考にジャームッシュ映画におけるジョン・ルーリーの影響を論じた『ジョン・ルーリーの<ヒューモア>と<戯れ>』(ヱクリヲ6号所収)などがある。