2018.04.04
飯田有抄と、音楽でつながる仕事人たち。
第9回:東京芸術劇場 事業企画課長 鈴木順子さん
サントリーホール開館時のPRを担当し、その後、自主企画事業の制作を担当。
1991年 王子ホールに転職し、オープニングシリーズの制作と立ち上げ時の広報を担当。
1996年 東京国際フォーラムに転職。立ち上げ時のアート系責任者。その後、自主事業の企画制作を担当し、フランスのナント市で誕生した国際的音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」を日本に誘致。2005年、第一回開催のプロデュースを担当した。その後もプロデューサーとして、この音楽祭をゴールデンウィークの丸の内の風物詩として定着させた。
2014年4月 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場 事業企画課長、コンサートホール・ジェネラルマネージャーに就任し現在に至る。
開館25周年企画や、N響、読響とのシリーズ、また、2017年5月には、藤倉大をアーティスティック・ディレクターに迎え、現代音楽祭「Born Creative Festival」をプロデュースした。