追悼ヤノシュ・オレイニチャク~巨匠ピアニストが信じたショパン音楽の可能性
2022.12.12
ここが私の居場所だ! と信じてからは人が変わったように行動しました
平成12年7月、わが国有数の規模を誇る音楽ホール(むらさきホール)が完成した。
同12年度よりウィーン国立音楽大学ならびにシェナンドー大学(アメリカ)と姉妹校協定を結ぶなど交流を行っている。毎年冬には外国人講師による講習会・演奏会を開催し、同14年度より短期留学生を、同15年度より長期交換留学生をウィーン国立音楽大学へ派遣をしている。
米国における音楽療法の研究で著名なマイケル・J. ローバッカー博士を招請し、音楽療法教育のための研究・実践を継続して実施している。
毎年、各地で演奏会を開催しているほか、同20年5月にはイタリアのペルージャから招待を受け、サンピエトロ寺院などで本学オーケストラによる演奏会を開催した。
同27年9月には交流協定を結んでいる韓国水原大学校を訪問し、交流演奏会を行った。同28年10月に韓国水原大学校の学生が本学を訪れ演奏会を開き、同29 年9 月には本学の教職員・学生が韓国水原大学校を訪問し、演奏会を開催した。令和元年10 月には韓国水原大学校の教職員・学生が来学し交流演奏会を実施した。
ウィーン国立音楽大学出身のジュゼッペ・マリオッティ学部長を中心に真摯に学生を指導している。(2022年)