稲垣吾郎×ベートーヴェン研究者対談・前編~「第九」の魅力を語り合う
2022.12.12
ここが私の居場所だ! と信じてからは人が変わったように行動しました
平成19年4月より従来の器楽、声楽、作曲、音楽からなる4学科制を改め、音楽学科として1学科制に。
そして、これまでの専攻別を細分化し、さらに音楽総合コースと音楽ビジネスコースを新設。舞踊・演劇・ミュージカルコースを「ミュージカルコース」と改め、1年次よりミュージカルの基礎である歌唱法や表現法を学ぶことができるように、また、ジャズ専攻を「ジャズ・ポピュラーコース」と改め、ジャズやポピュラーなど幅広いジャンルを学ぶことができるようにカリキュラムを改編。
レッスン教員の自由選択制、メジャー・マイナー制の導入により専攻実技や科目の自由選択など、これからも多様化する社会のニーズに応えつつ、常に豊かな人間性と音楽への探究心を育む教育を目指す。
同19年4月に名古屋音楽大学附属音楽アカデミー開設。11月に大小さまざまな練習室や実習室、レッスン室、演奏室、アンサンブル室、ホールを設けた「博聞館」が完成。
同22年1月には、レコーディングスタジオ、学生ラウンジを含む奏楽館(新B号館)と勝友館(学園食堂)が完成。
同27年4月より世界で活躍するピアニストを育てるピアノ演奏家コースを開設。さらに充実した音楽教育の環境が整った。(2022年)