『あつまれ どうぶつの森』テーマ曲をエリック・ミヤシロさんらがリモート合奏

売り上げが、3月の発売から6週間で1300万本を突破するなど、間違いなく今年一番の話題作となったNintendo Switchゲームソフト『あつまれ どうぶつの森』。現実と同じ時間が流れる無人島を舞台に、魚釣り、昆虫採集、ガーデニングなど、のんびりとプレイできるスタイルが人気です。

のんびりとした雰囲気を引き立てるのが、ゲームのオープニングで流れる、あたたかいフリューゲルホルンの音色。約1分のテーマ曲は、おもわずプレイボタンを押すのを忘れて聴き入ってしまいます。2020年5月15日に公開されたYouTube動画「『あつまれ どうぶつの森』のテーマ曲を演奏してもらいました」で、このテーマ曲を演奏しているミュージシャンたちが、リモートで再集結しました。

フリューゲルホルンはエリック・ミヤシロさん、アコースティックギターとウクレレは遠山哲朗さん、パーカッションは三沢またろうさん、コントラバスは海老沼崇史さん、アコーディオンは田ノ岡三郎さん。くわえて、ミキシングエンジニアの青柳延幸さんの名前がクレジットされています。

この『あつまれ どうぶつの森』、実際に音が鳴らせる楽器やレコード、絵画や彫刻作品などを集めて美術館を造ることも可能。残念ながら2020年5月現在、部品調達困難などからNintendo Switchゲーム機本体の入手は難しくなってしまっているようですが、全編に流れる素敵な音楽とともに無人島ライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。