【速報】NHK交響楽団 定期公演2025-26シーズンのラインナップが発表
2022.12.12
ここが私の居場所だ! と信じてからは人が変わったように行動しました
本学では、音楽の学びを、リベラル・アーツ教育に欠かせないものとして伝統的に重視している。総合大学ならではの幅広い学びにより、豊かな教育の上に立つ音楽の専門性と、社会に幅広く対応できる能力を身に付けた女性の育成を目指している。
演奏専攻は個別レッスンのほか、オペラ・合唱・室内楽・管弦楽・吹奏楽など音楽と人・心との調和を経験することにより、協調して社会に参画できる主体性を身に付ける。また、演奏の学習成果は学生自身が企画・運営するオペラクラス公演や定期演奏会などにおいて発表される。
音楽文化専攻は、幅広く学びながら専門性を深めることができる自由度の高いカリキュラムとなっている。多様な目標を持ち、専門的知識・技能・創造力・表現力で社会との接点を求め、能力を発揮できる人物の育成を目指している。西洋音楽の基礎の上に三つの科目群(音楽学、音楽療法、音楽創作)を設置。
音楽社会学、音楽美学などによって、音楽が人生へ与える影響や社会が求める音楽の在り方を研究(音楽学)、医療や福祉の現場における音楽の実践(音楽療法)、総合的に音楽を創作・プロデュースする能力の養成(音楽創作)、以上の幅広い学習体系が特徴である。
なお、音楽文化専攻生も、声楽やピアノの実技科目を4年間履修することが可能である。
卒業後のフィールドとしては、一般企業への就職、専攻科・大学院進学、海外留学、内外のコンクールに入賞して活躍する演奏家、交響楽団員、音楽科教員、芸術文化関係機関などがある。(2022年)