インタビュー
バボラーク 室内楽は夢の職業。ベルリンフィルを辞め独立した音楽家となれて幸せ
(ロングトーンは)大事は大事なのですが。やりすぎないようにしなければなりません。お米と一緒で食べ過ぎてはいけないです(笑)。
ボーツヴィックの日々の練習は、最初はスケールやタンギング、強弱の練習をして、それからロングトーンに移っているそう。しかし、ロングトーンも少し強弱を動かし、唇の負担がかからないようにしなければならないので、やりすぎには注意をしたいところ。

※Oに/のストロークが入った表記です※
1966年ノルウェー生まれ。15歳でテューバを始め、スウェーデン王立音楽院で学んだ後、インディアナ大学音楽学部でハーベイ・フィリップス、アーノルド・ジェイコブスに師事。1991年ジュネーブ国際音楽コンクール・ティューバ部門で2つの賞を授与され、国際的なキャリアが始まった。演奏活動は多岐にわたり、ソロやオーケストラ作品にとどまらずジャズやロックの分野にもおよぶ。ティューバの可能性を追い求め、これまでに約40の独奏曲を初演。レコーディングにも精力的で、多数のCDを発表している。







