インタビュー
バボラーク 室内楽は夢の職業。ベルリンフィルを辞め独立した音楽家となれて幸せ
体格や性別の違いは問題ありません。自分たちが思っているよりも、音のエネルギーは伝わるものです。
若いトランペットとホルン奏者にメッセージを、と問われて一言。エネルギーは必要だが、不自然な強さは必要ないとのこと。トランペットとホルンという2種類の楽器を操るゲリエ。トロンボーンやヴァイオリン(!)も演奏することがあるそうです。

7歳でトランペットを始め、リヨン高等音楽院でピエール・デュトに師事。ジャン=フランソワ・マドゥフにナチュラルトランペットを学ぶ。2000年に満場一致の最優秀で卒業。その後ミシェル・ガルサン=マレとローランド・ベルガ―にホルンを学ぶ。2003年ミュンヘン国際コンクール・トランペット部門で1位受賞。2004~2009年フランス国立管弦楽団、2009~2010年ルクセンブルク・フィルのソロ・ホルン奏者を務めた。







