10月の運勢&ラッキーミュージック☆青石ひかりのマンスリー星座占い
青石ひかりが占う12星座占い。2022年10月の運勢は? 今月、じっくり聴きたい「おすすめのラッキー・アルバム」もご紹介!
1994年から女性誌・一般誌を中心に占い原稿を寄稿。アーティスト、ミュージシャン、演奏家のホロスコープを診断した連載も『STUDIO VOICE』等カルチャー誌に執筆...
2022年10月1日~10月31日の運勢
牡羊座(3月21日~4月20日)
あなたを動揺させたり、道を踏み誤らせようとするものが消え去るときです。まっさらな自分自身に立ち返り、正しい道に再び戻っていけるでしょう。10月10日の満月は牡羊座で起こり、無駄な戦いの終焉、戦いのための戦いの終わりがやってきます。しばらくの間、「誰が敵で誰が味方かわからなかった」という人は、ここにきて敵が尻尾を出してくるようです。対人関係の停滞感もなくなり、新たなユニットや未来的なコミュニティも生まれていきます。飾らないシンプルな心でいられる人たちがベストな仲間。10月27日は秘密のハウスで新月となり、自分自身の本能的な衝動と向きあうことになりそう。「やりたくないことはやりたくない」という気持ちも浮上してきます。いくつかの「手放し」を計画していくスタートラインのときです。
今月の牡羊座におすすめのラッキー・アルバム: カラヤン&ウィーン・フィル『ドヴォルザーク:交響曲第8番《イギリス》』
牡牛座(4月21日~5月21日)
外側からのプレッシャー感じやすいときですが、あなたの頭の切り替えが早くなり、適応性が増していときです。「もっと合理的に」と言われて続けてきたことは、素直に受け入れて。「どうしても自分のやり方でやらないと気が済まない」というやり方では、ここから少し苦しくなってきそう。あなたの美学はそのまま守りつつ、苦痛を感じない進め方を探していって。10月10日は無意識のハウスで満月となり、長年自分に課してきたストレスをなくしていくタイミング。自分だけの問題、と思わず「それを省略して軽やかになること」で周囲も幸せになると解釈してみてください。断捨離や、摩擦をともなう収集癖を「やめる」にもいいときです。10月27日は対人関係とパートナーシップのハウスで新月。断ち切りたい人間関係は断ち切ってOKの日ですが、同じ相手と新たな関係性が見つかりやすいときでもあります。なるべく禍根が残らない方法を選んでみましょう。
今月の牡牛座におすすめのラッキー・アルバム: サンソン・フランソワが弾く『ドビュッシー:ベルガマスク組曲/子供の領分』
双子座(5月22日~6月21日)
エネルギーの星・火星は10月30日まで順調な動き。双子座の頭の良さと、ウルトラC的ともいえる瞬発力で、さまざまなハードルを乗り越えていけるときです。火星は虚妄の星・海王星と緊張の配置を取り続けるため、根拠のないファンタジーや快楽主義に巻き込まれないよう注意が必要。あなたが所属している組織やグループ全体が抱えている「嘘・ごまかし」に気づくときでもあり、それに対して最善の対応をとることが求められそう。今のあなたは「清濁併せ呑む」ことを選ぶのかもしれません。10月10日の満月はコミュニティのハウスで起こり、職場での大きな役割・義務が一段落つきそう。ここから少し、フリーランス的な活動が増えてくるかもしれません。双子座のいい意味で「周囲のバイブレーションに敏感すぎる」ところが、単独の活動でストレスフリーに。単独でスピードを出していってOKです。10月27日の新月は義務と日常のハウスで起こり、ライフスタイルを一新すると運気が上がっていくターニングポイント。夜型から朝型に変えたり、嗜好品をひとつ諦めたりなど◎。
今月の双子座におすすめのラッキー・アルバム: ルノー&ゴーティエ・カプソン『フォーレ:ピアノ三重奏曲他』
蟹座(6月22日~7月23日)
10月10日の満月はあなたにとってのキャリアと重責のハウスで起こり、仕事面でひとつ「やり切った」という充足感を感じることができる日。頂点を目指して取り組んできたことに、自分でも納得のいく評価が得られ、ここから新たな目標を設定できそう。頑張ってもどうしても到達できなかったことがあったら、それは進むべきベクトルではなかったと納得できる日でもあります。「灯台下暗し」で、問い続けてきたことの答えがすぐ近くで見つかることも。対人関係も、ラッキーパーソンは遠くではなく、現在のあなたの生活圏にいるかもしれません。行きつ戻りつしていた件に関しては、10月11日以降はっきりとした結論が。最終的に優先するべきは、あなたの「安心感」。不安を与えるような環境やコミュニケーションに関しては、撤退して後悔なしでしょう。10月27日は創造のハウスで新月となり、ここから「遊び心」が切り札に。正論だけではつまらないと思われるよう。自分を笑える強さが魅力に。
今月の蟹座におすすめのラッキー・アルバム: 小澤征爾とボストン交響楽団の記念碑的名盤、『マーラー:交響曲第9番』。
獅子座(7月24日~8月23日)
安定感のある活躍期。雨の日も晴れの日も、自分を信じてやってきた自分のことを褒めてあげて。周囲もあなたの一貫性に注目し、未来のリーダーシップを任せようとしています。10月10日の満月は理想と旅のハウスで起こり、一気に視野が広がるような出来事が起こりそう。暗闇の中にはしる一筋の光が見つかる経験をすることになりそう。今、目に見えるものだけにとらわれず、さまざまな可能性を信じてみて。対人関係では、あえて「わかりやすい人」を演じてみるのも一案です。コロコロ変わる他人の意見に振り回されず、ときには頑固に「私はこう思うけど、どう?」と一途な姿勢を見せてみるのもありです。獅子座自身の魅力をもっと信じてみること。10月27日はプライベートと安息のハウスで新月となり、「暮らし方」「稼ぎ方」「価値観」のすべてになにがしかのリセットが起こりそうです。キーワードは「個性」と「苦しまない」。
今月の獅子座におすすめのラッキー・アルバム: フリッツ・ヴンダーリヒが歌うシューベルト『美しき水車小屋の娘』
乙女座(8月24日~9月22日)
行ったり来たり、判断が二転三転していたことが、ひとつの結論に着地するタイミングです。今年の夏頃から今の季節まで、「期待していいのか、諦めたほうがいいのか」判断がつかなかったこともあったかも。そこから抜け出し、本格的に新しい方針に切り替えていくことができそう。10月10日の満月は本能と秘密のハウスで起こり、自分だけで歯を食いしばっていたことを「これ以上我慢したくない」と思うことが表面化してきそうです。こつこつ続けることが得意な乙女座ですが、その忍耐強さを利用されているかもしれない…と気づく場面が起こるかも。ひとつひとつの仕事に賭けるあなたの真剣さは「アート」そのものです。それに見合った報酬を受け取って。10月27日の新月はクリエイティヴとコミュニケーションのハウスで起こり、乙女座にとっては「より自分の長所を生かして戦略的に動いていくとき」のスタート。対人関係にも、予想以上の大きな変化があるかもしれません。
今月のあなたにおすすめのラッキー・アルバム: ピエール・フルニエが演奏する『バッハ:無伴奏地チェロ組曲』。
天秤座(9月23日~10月23日)
落ち着きや知性、エレガントな社交術があなたに戻ってくるときです。水星が不安定な動きを見せていた先シーズンは、あなた自信も予期せぬシチュエーションで攻撃的になってしまったり、手ごわい敵を作ってしまったことがあったかもしれません。10月10日は対人関係とパートナーシップのハウスで満月となり、攻撃的なやりとりをともなう人間関係に終止符が打たれるとき。心を泡立たせてきた「あの人物」が態度を改めてり、視界から離れた場所に去っていくのかも。支配星・金星と太陽は10月23日まであなたの星座にいて、「主役として優位に振舞う」特権を与えてくれています。キングorクイーンとして、高貴な態度で意思表明を続けていって。10月27日の新月は所有と金銭のハウスで起こり、「稼ぎ方」や「暮らし方」に新しいアイデアがもたらされそう。「重い考え」にとらわれず、新しくて合理的な方法を受け入れること。
今月の天秤座におすすめのラッキーアルバム: クリュイタンス指揮『ビゼー:アルルの女組曲』。
蠍座(10月24日~11月22日)
本格的な幸運期に向けて、いろいろなことが整い始めてくる月です。混沌とした心に「ちゃんとしよう」とスイッチが入り、整理整頓や断捨離もはかどっていくとき。あなたなりの古いこだわりは大切に守りながらも、「今という時代にふさわしい合理性」をプラスしていけます。10月10日の満月は義務と日常のハウスで起こり、ライフスタイルや健康面について「自分のマイナスになること」が冷静にわかるとき。続けてきた悪習慣や、出口のない不健康な暮らし方は、ここで捨てられるはず。そこで、金銭面でのいい流れもやってきます。アルコールや、現状を良くしてくれない常備薬からも「卒業」するのが望ましいかも。10月24日は、太陽と金星が蠍座に入り、あなたの存在感が大きくなっていくポイントに。誰にも似ていないあなたの特異な個性が、高い評価と人気を集めます。さらに10月27日の新月はあなたの星座で起こり、人生のメインテーマに大きな変革が起こる可能性大。ポジティヴな変化なので、楽しみに。
今月の蠍座におすすめのラッキー・アルバム: 人気沸騰中のソプラノ、リセット・オロペサが歌う『オンブラ・コンパーニャ モーツァルト・コンサート・アリア集』
射手座(11月23日~12月21日)
逆行中の支配星・木星は、10月29日に牡羊座から魚座にリターン。10月は、今年5月から抱え込みすぎていたものを捨てたり、無償で引き受けていた義務のいくつかを解消していく段階に入りそう。木星という天体にとっては、魚座は心地よい星座であり、あなたにとっては安息の星座となります。仕事面ではひとつの集大成に向けてラストスパートをかけたり、安定したポジションを築くための方策を考えたりすることになるかもしれません。秋の行楽はあまり季節が深まらないうちに、10月24日あたりまでに楽しむとよいでしょう。それ以降は、学究や鍛錬に充てるのが向いています。10月27日は無意識のハウスで新月。心配事やコンプレックスを見直し、そうした痛みとともに「楽しく生きていく」イメージを持てるようになるでしょう。コンプレックスに関しては、あなたのチャームポイントになっていることは間違いありません。
今月の射手座におすすめのラッキー・アルバム: グレン・グールドが弾くベートーヴェン『ピアノ・ソナタ第8番、第9番、第10番』
山羊座(12月22日~1月19日)
山羊座を逆行していた冥王星が10月9日から順行に切り替わり、日常では見えづらいけれど深層部での変化が大きくなっていく月です。10月10日の満月は安息とプライベートのハウスで起こり、家族や家の問題が一段落つきそう。仕事と家事の時間配分に悩まされていた人も、「楽な方法を選ぶ」ことで、とことんスムーズに動けます。「心がどうしたいか」を優先し、現実と必要以上に葛藤しないこと。古い「忍耐」を繰り返さないように。義務的にやらなければいけないことにも「楽しさ」を見つけ出すとうまくいきます。10月24日には太陽・金星がコミュニティのハウスに移動。一人で黙々と抱え込んでいたことを、周囲が手伝ってくれたり、助けてくれたりします。あなたが「しわ寄せの犠牲になる」パターンの終了。10月27日は同じくコミュニティのハウスで新月となり、新しいユニットやグループが結成されるかも。仕事面では、いいチームが生まれる予感。
今月の山羊座におすすめのラッキー・アルバム: トーマス・ビーチャム指揮ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団『グリーグ:ペール・ギュント他』
水瓶座(1月20日~2月18日)
鈍痛に耐えるかのように苦しかった9月までの流れが明るい方向へと切り替わり、星たちは「もうすぐだから、がんばれ」と水瓶座を励ましています。つまらなく感じてきたルーティンワークや日常のしかじかのことにも、新しい遣り甲斐やときめきを見出すことが出来そう。10月10日の満月は友情とコミュニケーションのハウスで起こり、内気であったり不器用であったりする自分の社交スタイルが、もっと軽やかになっていくとき。基本の挨拶を毎回しっかりやっていれば、チャンスはこれまで以上にやってきます。気難しい人だと思われたら損かも。「媚びる」ことを極端に嫌う水瓶座ですが、社交の範囲内で「相手の気分を良くする言葉」は使っても問題はないのです。10月24日にはキャリアと重責のハウスに太陽と金星が進み、周囲からの注目度がぐっとアップします。無理して新しく準備をしなくても、これまでの積み重ねで充分にいい仕事をしていけるでしょう。緊張する必要もありません。いつも以上に「愛嬌」と「ユーモア」を利用するとよいでしょう。意外と「媚び」とは違うメッセージとなるようです。10月27日の新月もキャリアと重責のハウスで。新しいオファーが届くタイミングで、かなり「派手」な件かもしれません。
今月の水瓶座におすすめのラッキーアルバム:クルト・ザンデルリング指揮シュターツカペレ・ドレスデン『ボロディン:交響曲第2番ほか』
魚座(2月19日~3月20日)
魚座の副支配星にして幸運の大惑星・木星が、今月末にあなたのもとに帰ってきます。滞在期間は2か月ほどですが、2022年の5月上旬までにやり残したことにふたたびチャレンジし、勝利を得る可能性があります。和解できなかった相手に、自分の願いを受け入れてもらえるチャンスも。10月は、9月まで逆行していた天体が次々と順行に切り替わることもあり、じらされたり待たされたりしていたことがストレートに進みやすいのです。10月10日の満月は基盤と豊かさのハウスで起こり、この日の前後にまとまった報酬を受け取ったり、ポジティブな経済的基盤を作ったりできるよう。罪悪感や犠牲精神はお金の流れもせき止めるので、あまり持たないように。10月24日からは艶やかな星巡り。太陽・金星が旅と理想のハウスに入り、ワンランク上のライフスタイルを望めるときです。ある程度の初期費用はかかっても、すぐに回収できるので安心して。魚座の知性と愛が、今いる場所よりいいところへ連れていってくれます。
今月の魚座におすすめのラッキーアルバム: 名オペラ指揮者パッパーノと人気のカウフマンによる『オペラ・デュエット集』(サブスクでは10/7に全曲配信予定)
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