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2020.04.08
気まぐれ音楽カレンダー♪

80年前の今日、プロコフィエフの「ピアノ・ソナタ第6番 イ長調」初演!

1936年撮影のプロコフィエフ家。左からセルゲイ、息子のスビャトスラフ、オレグ、妻のリーナ。

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1940年4月8日、20世期を代表するロシア人作曲家セルゲイ・プロコフィエフ自身のピアノで「ピアノ・ソナタ第6番 イ長調」がモスクワで初演されました。

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第2次世界大戦の最中に書かれ、傑作と名高い「第6番」「第7番」「第8番」のピアノ・ソナタ3曲は、「戦争ソナタ」と呼ばれています。「第6番」は4つの楽章からなり、26分という演奏時間は全9曲のソナタ中で最大規模の作品です。

プロコフィエフの生涯の中の最も充実した時期で、初期の切るように鋭い野生的な表現は、より力強く健康的に肉付けされ、さらに幅広い抒情が加わり、それらが、古典的なフォルムに構築されるようになる。「第6番」のピアノ・ソナタも、そうした傾向を端的に示している。

『作曲家別名曲解説ライブラリー プロコフィエフ』(音楽之友社)179ページより

この作品の前後には、ドイツ軍進攻による疎開や、大切な友人との死別など、さまざまな出来事に見舞われるプロコフィエフ。一体、どんな心境で作曲・演奏していたのでしょうか。

『作曲家別名曲解説ライブラリー プロコフィエフ』(音楽之友社)
作品別に、基本的な情報から創作背景までまとめられている。さらに、豊富な譜例による楽曲解説で、理解を深めることができる。

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