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2021.01.07

緊急事態宣言による公演の規制について暫定の第1報が発表

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2021年1月7日夕、新型コロナウイルスの感染者数が減少せず、極めて高い水準にあるとして、首都圏の1都3県を対象に8日から2月7日までの期間、緊急事態宣言が出される予定です。

それに伴い、一般社団法人日本クラシック音楽事業協会は、緊急事態宣言による劇場音楽堂等の規制概要の第一報を発表しました。文化庁および全国公立文化施設協会との意見共有による暫定版は以下の通りです。

・上限規制 5,000人未満。
・収容率 一律50%未満。但し既に販売しているチケットについては50%以上でも可(50%以上販売している公演は新規販売は不可、50%未満の販売は継続販売可)。
・20時以降の取り扱い 既に販売している公演については20時以後の終演でも可 (新規発売 1月10日~2月9日発売の公演は20時までに終演とする)。
・1月10日より適用し、2月9日まで。

備考 
・2月10日以後の公演については現時点では規制対象外なので上限規制・収容率等の規制対象ではないので継続販売可、緊急事態が適用期間より延長されるタイミングで規制対象となる。
・1月10日より適用、9日までは50%以上の販売公演でも継続販売は可能。

これは、政府の最終判断により変更が生じる可能性があるとのこと。続報があり次第、こちらでもお知らせいたします。

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