NOKKOらアーティスト5人と東京フィル競演のチャリティフェス、グッズやドネーションチケットも
1984年生まれ、千葉県佐倉市出身。明治大学文学部卒業後、東進ハイスクールの校舎運営、朝日新聞夕刊の執筆・編集、ステージナタリー記者を経て現職へ。『ぴあ』、『ウートピ...
ポップスとオーケストラが競演するチャリティフェスティバル『billboard classics festival 2020 in Tokyo ~音楽をチカラに~』の開幕が、10月17日(土)に迫る。
出演アーティストは、これまでbillboard classics festivalに登場し、存在感を発揮してきたNOKKO、ANRI、佐藤竹善(SING LIKE TALKING)、小柳ゆき、石崎ひゅーいの5人。東京フィルハーモニー交響楽団が奏でる豊かな旋律をバックに、「フレンズ」や「悲しみがとまらない」といったポップスやロックの名曲を届ける。
指揮は、バルカン室内管弦楽団を設立し、世界平和を活動のテーマに掲げる栁澤寿男。司会にアナウンサーの中井美穂を迎える。
なお本コンサートは東京文化会館 大ホールで行われるが、オンラインでのライブ配信も楽しめる。翌18日(日)16:00まではアーカイブ視聴も可能だ。主催のビルボードジャパンは「医療現場の最前線で闘う方々への感謝を歌にのせて届けたい」という思いのもと、このライブ配信に医療従事者1,000人を招待する。
加えて会場やオンラインでは、マスクやハンドタオルといったチャリティグッズを販売。売上金の10%はMusic Cross Aid(ライブエンタメ従事者支援基金)、日本オーケストラ連盟、日本医師会の3団体に寄付される。
また、本コンサートでは通常料金に任意で1000円・2000円・3000円の寄付金を追加できる「ドネーションチケット」も発売されている。アーティストや医療従事者に対する日ごろの感謝を形にしながら、ふくよかな音楽を味わってみては。
- NOKKO「フレンズ」
- ANRI「悲しみがとまらない」
- 佐藤竹善「La La La」
- 小柳ゆき「あなたのキスを数えましょう」
- 石崎ひゅーい「さよならエレジー」ほか 全15曲
- 指揮 栁澤寿男
- 演奏 東京フィルハーモニー交響楽団
- 司会 中井美穂(アナウンサー)
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