豪華ゲストが8時間にわたってライブ&トーク配信！「BLUOOM X SEP 2020」

音楽事務所KAJIMOTOは9月22日（火・祝）、TOKYO FMホールから約8時間に渡るオンラインフェスティバル「BLUOOM X SEP 2020」（ブリューム・バイ・セップ2020）を開催・配信する。

「こんな時だからこそ、敢えて未来を語ろう」をテーマに、次世代を担う気鋭のクラシック・アーティストや、管楽器界のスーパースターによるライブセッションと、音楽界を担うキーマンたちによる熱いトークセッションが2会場同時進行で繰り広げられる。

フェスティバルはライブとトークを中心に構成。第1回目となる今回のライブセッションのテーマは「クラシック新世代×管楽器界のスーパースター」。

“これからの未来を担う次世代の若手アーティスト”として登場するのは、ピアニストの小林愛実や、YouTuber かてぃんとしても活躍する角野隼斗ほか（角野はトークにも参加するとのこと）。

小林愛実
©Karine Grace

角野隼斗

”管楽器のスーパースター”では、中川英二郎（トロンボーン）、本田雅人（サックス）エリック宮城（トランペット）、古部賢一（オーボエ）ら豪華メンバーの演奏が楽しめる。

中川英二郎（トロンボーン）

本田雅人（サックス）

エリック宮城（トランペット）

古部賢一(オーボエ)
©土居政則

ライブセッション出演予定

外村理紗（ヴァイオリン）、小林愛実（ピアノ）、高木凛々子（ヴァイオリン）、瀧本実里（フルート）、荒井里桜（ヴァイオリン）、古部賢一（オーボエ）、鈴木大介（ギター）、齊藤健太（サクソフォーン）、菊本和昭（トランペット）、長谷川智之（トランペット）、新居由佳梨（ピアノ）、中川英二郎（トロンボーン）、本田雅人（サクソフォーン）、エリック宮城（トランペット）侍ブラス　ほか

トークセッションでは、録音エンジニア／アーティストのオノセイゲンを招いた「DSDとインターネットの現在、そして未来」といった、クラシック音楽ファンでなくても気になる内容が予定されている。

トークセッション

「DSDとインターネットの現在、そして未来」
出演 : オノセイゲン（録音エンジニア／アーティスト）、大石耕史（株式会社コルグ執行役員／技術開発部部長）、杉田元一（ソニーミュージック／プロデューサー）

「ライブエンタテイメントの現在そして未来」
出演 : 真鍋大度（アーティスト／プログラマー／DJ）、柴那典（音楽ジャーナリスト）

「アーティストの現在、そして未来~デジタル時代におけるアーティスト活動の変容~」
出演 : 角野隼斗／かてぃん（ピアニスト／YouTuber）、高嶋直子（Billboard JAPAN）、柴那典（音楽ジャーナリスト）

「オーケストラとコンサートホールの現在、そして未来」

出演 : 中村よしき（東京芸術劇場）、辻敏（東京交響楽団）、林淑朗（亀田総合病院集中治療科部長、集中治療部集中治療室室長）

イベントは2会場同時に行なわれ、配信もプレイガイドによる有料配信プラットフォームとYouTubeによる無料配信の2チャンネルを同時進行。それぞれ配信内容が異なるので、自分の気になるコンテンツをチョイスできる。

公演終了後に順次公開されるアーカイブは2020年10月22日（木）23:59まで視聴可能だ。

※追記：9/22にYouTubeに配信された無料チャンネル。すべての演奏を視聴する場合は有料チャンネルへ。