海外ミュージカルの豪華ゲストが動画「#OrbTALK」で舞台裏や表現などを語る!
1984年生まれ、千葉県佐倉市出身。明治大学文学部卒業後、東進ハイスクールの校舎運営、朝日新聞夕刊の執筆・編集、ステージナタリー記者を経て現職へ。『ぴあ』、『ウートピ...
海外プロダクションによるミュージカルの上演会場として知られる東急シアターオーブが、トーク番組「#OrbTALK(オーブトーク)—世界に続くミュージカルの扉—」をYouTubeにて配信中だ。
「#OrbTALK」は、海外と日本をつないで展開されるトーク番組。世界のミュージカル界で活躍するゲストを招いたトークセッションが、各回前後編にわたって配信される。
第1回のゲストには、『キンキーブーツ』の演出家/振付家ジェリー・ミッチェルと、2016年の来日版でローラ役を務めたジェイ・ハリソン・ジーが登場。ブロードウェイ版の舞台裏をたっぷり語るほか、三浦春馬・小池徹平がW主演した日本人キャスト版について言及する一幕も。
第2回には、東急シアターオーブで上演された『エビータ』『ジーザス・クライスト・スーパー・スターinコンサート』などに出演したラミン・カリムルーと、ハロルド・プリンスの演出補で、『エビータ』インターナショナルツアーのアソシエイトディレクターを務めた演出家ダニエル・カトナーがゲスト出演し、コロナ禍における表現などについて語った。
第3回のゲストには、『ボニー&クライド』のボニー役などでトニー賞ミュージカル主演女優賞に2度ノミネートされたことがあるローラ・オズネスと、『オン・ザ・タウン』の主人公ゲイビー役でトニー賞主演男優賞にノミネートされ、来年ブロードウェイで上演される新作『Flying Over Sunset』に出演予定のトニー・ヤズベックが予定されている。
いずれも司会は、俳優の溝渕俊介。
なお、番組の公式ツイッターでは、ハッシュタグ「#OrbTALK」にてゲストへの質問を受け付けている。これを機に、海外ミュージカルの奥深いクリエーションについて見識を深めてみては。
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