インタビュー
東京都交響楽団ヴァイオリン奏者・塩田脩さん「都響と石田組の両方で成長できる」

澄んだ響きから力強い音まで、幅広い音色を自在に操る、東京交響楽団首席フルート奏者・竹山愛さん。聴く人の心に残るひとときを届けるため、仲間との一体感を何より大切にしています。フルートとの出会いからこれからの夢まで、お話を伺いました。
「オーケストラの舞台裏」は、オーケストラで活躍する演奏家たちに、楽器の魅力や演奏への想いを聞く連載です。普段なかなか知ることのできない舞台裏を通じて、演奏家たちのリアルな日常をお届けします。

編集者、ライター。女性誌編集、ECサイト編集・ディレクター、WEBメディア編集長、書籍編集長などを経て現在。はじめてクラシック音楽を生で聞いたのは生後半年の頃。それ以...
——フルートを始めたきっかけを教えてください。
竹山愛さん(以下、竹山) 小学校の運動会で、音楽部のお姉さんたちが水色のトレーナーに白いスカート、白いベレー帽というすごくかわいいユニフォームで演奏していました。それがすごく印象に残って、そこで演奏していたフルートがかわいい楽器だなと思ったのがきっかけでした。
ところが、部活を見学したときは、クラリネットとサックスがかっこよく見えて、第一、第二希望に書いたんです。でも、家に母のフルートがあって、「せっかく楽器があるのだからやってみたら?」と言われて、やはりフルートに決めました。もともとリコーダーも好きだったので、歌を歌う感覚で吹ける楽器を手にしたときはうれしかったです。
ただ、最初は全然音が出なくて……学校の休み時間も音楽室でこっそり練習して、1週間くらいでやっと音が出るようになりました。








