プレイリスト
2023.07.14
青石ひかりの12星座☆音楽占い 2023年後半

水瓶座 2023年後半の運勢と朝・昼・晩に聴きたいクラシック・プレイリスト

青石ひかり
青石ひかり 西洋占星術研究家

1994年から女性誌・一般誌を中心に占い原稿を寄稿。アーティスト、ミュージシャン、演奏家のホロスコープを診断した連載も『STUDIO VOICE』等カルチャー誌に執筆...

イラスト:イシバシミキコ

この記事をシェアする
Twiter
Facebook

2023年の後半のテーマは「何がなんでも生き抜く!」

「何がなんでも生き抜く!」が2023年後半のあなたのテーマです。濃い霧の中にいるようで、現実を見て何かをコントロールしようとしてもなかなか成功し難いときですが、すっと目を閉じて、暗闇の中で自分の内面を見つめれば、そこに確かな答えがあります。

水瓶座には「人間とは普遍的にこういうものだ」という高い知性に基づく哲学があり、一種の無法地帯にある現在の環境では、その哲学が甘いものに思えたり、平気でデリカシーを突破してくる人が出てきたりします。それも、相手はなかなかにずる賢いのです。

夏至以降、慢性的なもやもや状態に加えて、鋭い形でプライドを傷つけられてしまった水瓶座は少なくないかもしれません。

続きを読む

木星以遠の天体が逆行を続け、それらがすべて地と水のサインに入っている2023年後半、水瓶座の「聖者の声」は、エリート的な人々にしか届かないかもしれません。本当に知性のある人、心に炎が灯っている人はあなたの味方になりたいと言うでしょう。多くの人に分かってもらうために、単純な言葉を使わなくてもOK。また、自己反省もしなくてOKです。「私のこの素晴らしいアイデアが分からないなんて可哀想」くらいに思っていてください。

2024年に入ると、トランプのカードが裏返るようにすべてがひっくり帰ります。家族やプライベートの絆に関しては、犠牲を求められることも。「共倒れ」にならないよう、合理的な方法を選択すること。

あなた自身の健康にももっと気を配る必要があります。何を創造するにも、肉体が健全でなければ始まらないのです。「夜明け前が一番暗い」という言葉を思い出しつつ、今は自分の心をひたすら信じて身を守って。ルーティンワークもエコ運転で大丈夫です。

朝に聴くクラシック

フランク:交響曲ニ長調

昼に聴くクラシック

ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番《雨の歌》

夜に聴くクラシック

バーンスタイン:《ウエスト・サイド・ストーリー》

青石ひかり
青石ひかり 西洋占星術研究家

1994年から女性誌・一般誌を中心に占い原稿を寄稿。アーティスト、ミュージシャン、演奏家のホロスコープを診断した連載も『STUDIO VOICE』等カルチャー誌に執筆...

ONTOMOの更新情報を1~2週間に1度まとめてお知らせします!

更新情報をSNSでチェック
ページのトップへ