田中英成

たなか・ひでなり 田中英成

株式会社メニコン代表執行役社長

1959年京都生まれ。
日本初の角膜コンタクトレンズを開発した創業者田中恭一を父に持ち、眼科専門医を取得後、メニコンへ入社。環境変化に伴い、悪化した業績を立て直すため、業界内世界初の定額制会員販売システム「メルスプラン」を考案し、市場に導入させる為、2000年に若干40歳で社長へ就任。経営改革を果敢に行い業績をV字回復させ、東証及び名証1部同時上場を実現した。またユーザーファーストの商品開発を積極的に実施。特に1dayコンタクトを清潔・簡単に取り出せるケースを業界の新常識「スマートタッチ」として展開し、ラジオCMなどを自らクリエイトする。
また、「メニコンカップ」日本クラブユースサッカー東西対抗戦(U-15)を20年以上支援し若手育成に貢献。プライベートでは「あおい英斗(ペンネーム)」として脚本や作詞を手掛け、代表作ラジオミュージカル「本能寺が燃える(2011年ギャラクシー奨励賞受賞・JFN賞企画部門大賞)」、などを制作。各方面で将来性のある若い音楽家や俳優の支援も行っている。

1987/3       愛知医科大学医学部医学科卒業
1988/6~1994/3  眼科勤務医
1994/4~1995/8    有楽河合ビル眼科開業       
1994/4~2000/5   株式会社メニコン取締役      
2000/6~2010/5  株式会社メニコン代表取締役社長
2010/6~     株式会社メニコン代表執行役社長

公職
2009/4~         シンガポール共和国在名古屋名誉総領事
2016/12~              学校法人名古屋自由学院 理事・評議員
2016/12~              公益財団法人 東京二期会 理事
2017/6~                  日本コンタクトレンズ協会 現相談役(前会長2004/6~2017/6 ) 

受賞歴
2005/11                  シュバリエ受章
2018/4                    藍綬褒章受章

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