中村愛

なかむら・めぐみ 中村愛

ハープ奏者

幅広い演奏活動を展開する傍ら、ハープの埋もれた名曲の発掘に加えて多くの編曲を手掛ける。2022年、浜離宮朝日ホール主催によるオール・フォーレ・リサイタルを開催し、「レクイエム」チェロ&ハープ版全曲をはじめとした自身の編曲作品を初演。2023年には生誕150年のラフマニノフに焦点を当て、同ホール、またスロヴェニア・リュブリャナにて記念リサイタルを行う。リュブリャナでは吹奏楽の巨匠ヨハン・デ・メイ指揮のもと、スロヴェニア軍楽隊との共演も予定している。分野横断的な芸術理念を標榜し、世界的バレリーナ・ザハロワとの共演(瀕死の白鳥)や、国立新美術館「テート美術館展《光 ― ターナー、印象派から現代へ》」をはじめとする主要美術館における公式演奏会の企画制作、東邦音楽大学エクステンションセンター講師など、多岐にわたる活動を展開している。アルバムはキングインターナショナルよりこれまでに3枚をリリース。

オフィシャルHP:https://www.megumi-nakamura.com/

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