
9月の運勢&ラッキーミュージック☆青石ひかりのマンスリー星座占い

青石ひかりが占う12星座占い。2024年9月の運勢は? 今月、じっくり聴きたい「おすすめのラッキー・アルバム」もご紹介!

1994年から女性誌・一般誌を中心に占い原稿を寄稿。アーティスト、ミュージシャン、演奏家のホロスコープを診断した連載も『STUDIO VOICE』等カルチャー誌に執筆...
2024年9月1日~9月30日の運勢
牡羊座(3月21日~4月20日)

9月18日の満月は「無意識と見えない敵」のハウスで起こり、もやもやしていた人間関係にはっきりとした結論が出たり、敵か味方かよくわからなかった人物の素性が明らかになったりするかも。心がささくれ立ったときは「美しいもの」、「伝統的で神々しいもの」に触れると精神が蘇ります。
今月の牡羊座におすすめのラッキー・アルバム: ピエール・フルニエが弾くバッハ『無伴奏チェロ組曲』
牡牛座(4月21日~5月21日)

9月18日の満月はコミュニティのハウスで起こり、今のあなたのレベルに相応しい仲間との結束が固まっていくときかも。過去のあまり知的ではない知人には、義理を果たすことはしなくてよいでしょう。久々に会う親戚・親族とは関係を良好に。あなたにいいニュースを持ってくるかもしれません。
今月の牡牛座におすすめのラッキー・アルバム: イアン・ボストリッジが歌う『シェイクスピア・ソングス』ピアノ伴奏はアントニオ・パッパーノ。
双子座(5月22日~6月21日)

暴れん坊星・火星は所有と財政のハウスにいて、お金の使い方には細心の注意を払うべきとき。楽観的になりすぎると、後から切羽詰まった状況になるかもしれません。現実のごたごたした問題に対してはシリアスに悩む姿勢は見せないこと。あなたにはあなたの理想があり、ただひたすらその実現について具体策を練っていくこと。他の人には気づかないような、時代を先取りしたやり方が期待されています。
今月の双子座におすすめのラッキー・アルバム:ティーレマン指揮ウィーン・フィル『R.シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』
蟹座(6月22日~7月23日)

9月2日には対人関係のハウスに久々に冥王星がリターンし、11月20日までここにとどまります。上の世代の寵愛や贔屓を受けてメリットを得たい人は、この期間限定でかなりうまくいきそう。その後は、また違った戦略が求められます。仕事面ではなかなか心休まる暇がないかもしれませんが、「なんとか暇な時間を作る」努力も必要。生活に趣味を反映させて、ユニークなインテリアを実現すると、人間関係に朗報がもたらされやすくなります。
今月の蟹座におすすめのラッキー・アルバム:ギタリストのミロシュによる『BLACKBIRD THE BEATLES ALBUM』
獅子座(7月24日~8月23日)

働き方に関しても、あなたが望まない古いしきたりが9月から11月にかけて息を吹き返すので、「そんなものに囚われたくない」と思うのなら、居場所を変えるのが一番なのです。エンタメや表現全般に関わる人ほど、周りが予想もしなかったような「新天地」を目指すのかも。
今月の獅子座におすすめのラッキー・アルバム:ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管弦楽団『ストラヴィンスキー:火の鳥/スクリャービン:交響曲第5番《プロメテウス—火の詩》』
乙女座(8月24日~9月22日)

一方、9月2日に同じエレメンツの山羊座に逆戻りした冥王星は、あなたに「どうしても自由を与えてなるものか」と強い強制力を発動してきます。ここで「掟や義理人情より大事なものは何か」を考えることが重要です。9月18日の対人関係のハウスでの満月も大切な日。ある種の別離が暗示されてもいます。
今月のあなたにおすすめのラッキー・アルバム: ネルソンス指揮、クリスティーネ・オポライスが歌う『プッチーニ:修道女アンジェリカ』
天秤座(9月23日~10月23日)

冥王星は水瓶座からいったん山羊座にリターンするため、あなた自身のコンディションの良さを、周囲が必要以上に妬んでくるケースもあるかも。どんと大きな業績を見せて、黙らせてみるのもひとつの手です。天秤座は「愛」と「美」の星座。ここでドラマティックな愛の経験をする人も出てきそう。自分の中のロマンティックな一面を見ることになるかもしれません。
今月の天秤座におすすめのラッキーアルバム:ヴィットリオ・グリゴーロが歌う『ジ・イタリアン・テノール』
蠍座(10月24日~11月22日)

9月3日はコミュニティのハウスで新月となり、深くかかわる相手がグレードアップしていく嬉しい暗示も。9月24日以降は金星が蠍座入りし、「愛と性の問題」にフォーカスされやすい流れに。このテーマを無視しては、蠍座としてはフラストレーションがたまるばかりでしょう。
今月の蠍座におすすめのラッキー・アルバム: パッパーノ指揮 ネトレプコが歌うロッシーニ『スターバト・マーテル』
射手座(11月23日~12月21日)

この期間は、極端なまでにパワーを封じられることもありそうですが、11月下旬からはドラマティックな盛り返しが可能になります。トラブルが起こった場合、あなたが一方的な悪者にされる悲劇もありそうですが、それも長続きしないので安心を。射手座のいない退屈な世界に、皆は耐えられないはずです。
今月の射手座におすすめのラッキー・アルバム:ブーレーズ指揮ベルリン・フィル『ラヴェル:ダフニスとクロエ/ラ・ヴァルス』
山羊座(12月22日~1月19日)

キャリアと重責のハウスには金星がいて、「美的なもの」、「快楽的なもの」にビジネスチャンスが。天秤座の金星は上品さを表すので、快楽といっても品がなければ成功しないでしょう。この期間は、やりすぎない程度にあなたの方針で強く進め、窮屈な思いをしている部下に対しては放置しておくのがいいでしょう。
今月の山羊座におすすめのラッキー・アルバム: エレーヌ・グリモーが弾く『モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番、第23番』
水瓶座(1月20日~2月18日)

ちょっと難しい哲学書や歴史書、宇宙や物理に関する本を読んでみると、あなたのスケール感が倍になるでしょう。表向きには「いつもの自分」を見せて、今の仕事に関しても手堅く淡々とやっている様子をアピールすることです。プライベートでは、素敵なファッションやインテリア小物に囲まれて過ごすと幸運が。
今月の水瓶座におすすめのラッキーアルバム: アシュケナージが弾く『ラフマニノフ:音の絵』
魚座(2月19日~3月20日)

プライベートでは、ちょっと危険なコミュニティや人間関係にはまりやすいとき。「秘密」がわりと嫌いではない魚座にとっては、誘惑も大きいときです。パブリックな面でダメージを追わない程度に。モラル感覚が希薄になるのかこの時期の難点です。他人との対話では「言いづらいことも工夫して言葉にする」を心がけて。
今月の魚座におすすめのラッキーアルバム:ムーティ指揮フィラデルフィア管『チャイコフスキー:白鳥の湖/眠れる森の美女』





関連する記事
ランキング
- Daily
 - Monthly
 
関連する記事
ランキング
- Daily
 - Monthly
 
新着記事Latest






















