2025年1月の運勢&ラッキーミュージック☆青石ひかりのマンスリー星座占い
青石ひかりが占う12星座占い。2025年1月の運勢は? 今月、じっくり聴きたい「おすすめのラッキー・アルバム」もご紹介!
1994年から女性誌・一般誌を中心に占い原稿を寄稿。アーティスト、ミュージシャン、演奏家のホロスコープを診断した連載も『STUDIO VOICE』等カルチャー誌に執筆...
2025年1月1日~1月31日の運勢
牡羊座(3月21日~4月20日)
2025年の始まりは穏やか。逆行中の支配星・火星は1月7日から安息のハウスに戻り、ルーティンを整えたり、身近な問題を解決していくことからスタートしていくことを推奨しています。仕事や人間関係を一人でコントロールしようとせず、自然な形で変化していくのを待つこと。課題を抱え込まずに、「みんなの問題」として提起していくこと。作品作りや執筆には向いているので、プライベートの時間は一人で何かをクリエイトしてみるのも◎。
1月14日は安息とプライベートのハウスで満月。家族との関係や未来について、しっかりと足固めしていくポイントの日に。諦めずに「価値あるものを築こう」とすることも大事です。1月20日からは太陽がコミュニケーションのハウスに入り、人の出入りが多くなっていくでしょう。ここからは、友人やカウンセラーとのディスカッションがストレス解消の鍵に。
今月の牡羊座におすすめのラッキー・アルバム:「ウエスト・サイド・ストーリー~バーンスタイン超定番ベストPREMIUM」
牡牛座(4月21日~5月21日)
牡牛座の支配星・金星は1月3日に交流のハウスに入り、新年は人と会ったり、会食を楽しんだりと華やかなムードで過ごすと、いいニュースが飛び込んできそう。2025年は前半に「過去7年の総括」を行なっていく期間になりますが、1月20日頃までは楽しくゆったりと過ごしていてOK。人間関係の発展とネットワークの拡大が幸運のキーになるので、仕事でもプライベートでも懇親会などは積極的に参加すると◎。サイドビジネスを探している人は、知人たちにその旨を相談して。また、家族との時間を大切にすることが、結果的に運気向上につながります。学生の牡牛座は「お正月休みもバイト三昧」にならないように。無理に稼いだお金は、むなしい形で出ていきます。
1月14日はコミュニケーションと友情のハウスで満月。「本物の親友は誰か」ということがはっきりしてきそう。情が深い牡牛座を簡単に裏切ったり陰口をきいたりする軽薄な相手は、悪事が発覚するかもしれません。1月20日以降は仕事運が向上。ひとつ上のポジションを任されたり、目立った評価を与えられることがありそう。
今月の牡牛座におすすめのラッキー・アルバム: ソプラノのルネ・フレミングが幅広いレパートリーを歌う「ディスタント・ライト」
双子座(5月22日~6月21日)
支配星・水星が1月8日に深層と秘密のハウスに移動。1月29日に理想のハウスに入るまでの期間は、アウトプットよりもインプットの時間になります。無理をすると体調も不安定になりやすい時期なので、休みを多めにとって読書やDVD鑑賞を楽しむのも◎。お気に入りの作家や映画監督が見つかり、新しい世界が広がっていきそうです。
1月7日には逆行中の火星が所有のハウスに戻り、油断をすると浪費傾向に。コレクター欲に火がついて、部屋に収まりきらないほどのモノに埋もれてしまわないように。1月14日の満月も所有のハウスで起こるため、「集めること」に関してひとつ見極める目をもつタイミングに。たくさん集めることで安心していることがあったら、情報や対人関係も含めクオリティ重視に変えていくことです。1月20日以降は活躍の場が激増。行動範囲も広がり、躍動的な日々になりそう。人気運も良好です。
今月の双子座におすすめのラッキー・アルバム:アリス=紗良・オットの「エコーズ・オブ・ライフ」
蟹座(6月22日~7月23日)
蟹座にとって2024年と2025年はまったく違った年になりそう。すでに年末には、過去10数年の流れとは違うものを感じていたのではないでしょうか? 1月いっぱいは過去の流れから引き継いだ「忙しさ」が続きますが、かつてはやりがいを感じていたことも、「これでいいのかな」と疑問を持つようになるかも。1月14日の満月は蟹座で起こり、あなたの中で「脱ぎ捨てたい」と思うことがはっきりしてくるタイミングに。過去の忙しさは蟹座が大切にしたいと思っているプライベートの安息も犠牲にしてきたかもしれません。本能に立ち返って、優先順位を見直してみては。
1月20日以降は、蟹座の戦闘精神が後退し、ライバルの動きも気にならなくなってきます。もともと競争相手など存在せず、あなた自身が唯一無二のユニークな存在であったことに気づくでしょう。ここで再度ホリデー期間を作り、憧れの土地を訪れるのも◎。キーワードは「メルヘン」。
今月の蟹座におすすめのラッキー・アルバム:ジョン・ウィリアムズ「ライフ・イン・ミュージック」
獅子座(7月24日~8月23日)
獅子座で逆行していたエネルギーの星・火星が1月7日には蟹座に逆戻り。11月頃から大きな運命の転換期にあった獅子座ですが、かっ飛ばしすぎだった人はここで運転調整期間に入っていきます。極端なチェンジを行なったのなら、少し後戻りして「中庸のアイデア」を見つけるのもあり。後退する必要はありませんが、周囲を巻き込んでの大冒険を行なってきた人は、あなたのほうから周囲を気遣う順番がきています。
1月14日は無意識のハウスで満月となり、「何によって満たされたいと思っていたのか」という自分の心の謎が解かれていく日に。前半はややスローな展開ですが、太陽がダイナミックな配置に入る1月20日以降、再起動モードに入っていきます。獅子座のモットーである「人生を楽しむ」ことを優先し、時間を忘れるほど興奮することを仕事につなげていって。周囲はあなたの一挙手一投足に注目しています。
今月の獅子座におすすめのラッキー・アルバム:ユッシ・ビョルリング「reDISCOVERED カーネギーホールリサイタル」
乙女座(8月24日~9月22日)
多忙な2024年が終わり、2025年のスタートはやや複雑な心境で迎えることに。今の稼ぎかたやライフスタイルを継続していくことに、精神と肉体がついていかないと感じる瞬間がありそう。支配星・水星は1月8日からクリエイティブのハウスに入り、自己発信をしたいという意欲には満ち満ちていますが、過去の自分のやり方が少し的外れだったのではないかと気づくパターンも。
1月14日の満月はコミュニティのハウスで起こり、組織やグループの中で「もう自分の役割は終えた」と感じることがあるかもしれません。周囲を気遣う乙女座ゆえに、急に全員を裏切るようなことはしないはずですが、「もっといい場所に行きたい」という願いはどんどん大きくなっていきそう。効率の悪い働き方を卒業して、自分の実力に見合った報酬を得ていくことが課題になってきます。1月20日以降、「待ち人来たる」可能性を信じて。
今月のあなたにおすすめのラッキー・アルバム: チョ・ソンジンがソロを弾く「モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ほか」
天秤座(9月23日~10月23日)
2025年のスタートは久々に「新年らしい」ムード。家族との時間が充実し、友人や仕事仲間との社交も活発で、ニューイヤーの祝祭気分を満喫する天秤座の姿が見えます。オーソドックスでも実りある行事には積極的に参加を。とくに郷土に関連したセレモニーには、あなたの運気を上げてくれる要素がありそうです。1月7日以降は、早くも「目立つ舞台」に引き上げられ、人気者としてスポットライトを浴びることに。飾ったり演じたりする必要はなく、自然体でOKです。
2025年以降、人類は「頑張らないほうが豊かになれる」という未知の位相を歩んでいくことになりますが、この不思議な感覚を本能でいちばん理解しているのが天秤座なのです。1月20日以降、ますます楽しく輝かしい日々が訪れますが、力を抜けば抜くほどうまくいくでしょう。あなたの「上機嫌」が豊かさや人気を運んできます。健康面ではよりいっそうのケアを。
今月の天秤座におすすめのラッキーアルバム:トリフォノフが弾くバッハの集大成「アート・オヴ・ライフ」
蠍座(10月24日~11月22日)
年明けはパワフル。体力と気力が充実し、過去に乗り越えてきたことをバネに、新しい年も快進撃を続けていきそう。副支配星・火星は1月7日から吉配置に回帰し、2024年にやり残したことや、再チャレンジしたいことのリベンジが可能に。このリベンジ期間は長期にわたり、4月下旬まで有効なのでじっくりと取り組んで。期限切れになった課題は1月14日の理想のハウスでの満月のタイミングで明らかになるので、「もうこれは関わらなくてOK」と感じたことは、バッサリ切り捨ててみて。
新年から3月末日くらいまでの大きな流れは、あなたにとって親しみのあるものですが、4月1日以降は、かなり異次元に感じられる展開がありそう。今得られる収穫は十分に刈り取って、保存しておくことがおすすめ。古い世界から栄養をもらえる期間が終わる新年度は、新しいビジネスパートナーや仲間たちがあなたをバックアップしてくれるでしょう。「予想外」に慣れる心の準備を始めておいてください。
今月の蠍座におすすめのラッキー・アルバム:ティーレマン指揮ウィーン・フィル「R.シュトラウス:交響詩《英雄の生涯》ほか」
射手座(11月23日~12月21日)
2025年のスタートは自由奔放。ホリデー期間は行きたいところへ出かけ、会いたい人に会えるハッピー時間です。年末気分の延長で、友人とのパーティを楽しむのも◎。アーティスティックな対話が白熱し、仕事や自己表現への意欲も高まってくるでしょう。金運に無頓着だった射手座は、焦らなくて大丈夫。不思議な形で豊かさがもたらされ、足場が安定していきます。あなたが行なってきた有形無形の「投資」がビッグリターンをもたらす可能性も。とくに人への投資は、ハイリスクでもやっておいてよかったと実感するでしょう。
2025年は射手座にとって真っ白なキャンバス。「こうでなければ!」という強制は、今のあなたにはまったく効かないのです。窮屈な場所からはいったん退出しても、向こうが新たな形であなたを呼び戻すこともありそう。はっきりとした活路が現われるのは1月20日から。最低限の道徳観をキープしていれば、あとはなにをやってもOKとなる時期です。
今月の射手座におすすめのラッキー・アルバム:ラベック姉妹が弾く小澤征爾指揮ボストン響「プーランク:2台のピアノのための協奏曲」
山羊座(12月22日~1月19日)
安定感があり、裕福なムード。あなたの年齢にかかわらず「お年玉」的な何かをもらえることがありそう。去年のウルトラC級の頑張りに対するボーナスです。あなたと、あなたに関連する人物には素晴らしい豊かさが与えられ、今後の忙しさを乗り切る励みになるでしょう。
1月14日の満月は対人関係とパートナーシップのハウスで起こりますが、ここで去年とは異なる流れを実感する山羊座も出てきそう。あなたが目をかけていた相手が独立を求めてきた……というパターンは過去にも何度かあったかもしれません。2025年になると、その話し合いは本格化し、長く一緒にいた相手と別々の道を歩むことになるかもしれないのです。形を変えて協力関係を築くというパターンもありますが、あなたはドライに構えていたほうがよいでしょう。1月の下旬には、山羊座自身が居場所を変えたくなったり、スポットライトを浴びたくなるはず。若々しさを取り戻して、ミーハーになることも恐れずに。
今月の山羊座におすすめのラッキー・アルバム:アルゲリッチの貴重な「アーリー・レコーディングス」
水瓶座(1月20日~2月18日)
2024年の冥王星・水瓶座入りは「とうとう来た!」という風の時代のスタートのビッグ・イベントでしたが、当の水瓶座には「まだ何も起こっていない」のかもしれません。ジワジワと追い風がやってくるのは太陽が水瓶座入りする1月20日から。それまでは旧態依然とした世界が続き、呆れるようなシーンにも出くわしそうですが、水面下では水瓶座の「本格的スター化計画」が進んでいます。この10数年間、とくに闇が濃かった人ほど、まぶしい新展開を迎えることになりそう。
1月14日の満月は義務とルーティンのハウスで起こり、あなたのライフスタイルの中で「健全ではないもの」を捨てていくタイミングに。長年、水瓶座を蝕んできた何かがあったのかも。自分だけで解決できないのならカウンセラー的な存在に相談を。1月20日に太陽が水瓶座入りすると、すぐに冥王星と太陽の「合」というアスペクトが形成され、運命的なラッキーを経験。対人関係での「成就」も十分あり得るでしょう。「まさか」の展開に期待を。
今月の水瓶座におすすめのラッキーアルバム: オルガン奏者のオリヴィエ・ラトリーによる魔法のようなアルバム「ヴォヤージュ」
魚座(2月19日~3月20日)
1月3日に愛と豊かさの星・金星が魚座に入り、1月いっぱいあなたの星座を潤してくれます。海王星というロマンの星があなたの星座に滞在する3月31日まで、情緒豊かなムードが続いていきますが、金星も同居する1月はよりファンタジックな気分が高まりそう。逆行中の火星も1月7日から仲間の水の星座である蟹座に入るため、魚座にとってはやりやすい流れです。
一方、痛みをともなう成長の星・土星も引き続き魚座に滞在しているため、つねに節度というものを意識する必要も。不摂生は体調に即影響し、長年の無理も身体の異変となって表れやすいときです。「快い」と感じるものは、時として肉体と精神にダメージを与えることがあり、このことに関してコントロールする習慣を持って。大きな役を降板すると、手ごわいライバルが代役を務めることになり、魚座にとっては口惜しい事態にもなりかねません。金星が滞在する1月は、外見に気を遣うことも幸運につながるので、身だしなみを整えて、フレッシュなイメチェンにもトライしてみること。「美」はすべての正義につながります。
今月の魚座におすすめのラッキーアルバム:チェロの宮田大とギターの大萩康司のデュオが奏でる「アトリエ」
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