
「音楽の友」が1941年の創刊から通巻1000号に! 〜クラシック音楽のこれからに向けて

創刊85周年となる音楽之友社の看板雑誌「音楽の友」が、2026年4月号で1000号を迎えました。これまでに引き継がれ、これからの未来に向けても大切にしていきたいこととは何か。記念号の企画とともに、編集長のメッセージをお届けします。

1941年12月創刊。音楽之友社の看板雑誌「音楽の友」を毎月刊行しています。“音楽の深層を知り、音楽家の本音を聞く”がモットー。今月号のコンテンツはこちらバックナンバ...
広く、深く、クラシック音楽の魅力を伝えて85年
「音楽の友」は、クラシック音楽にまつわる、ありとあらゆるコンテンツを毎月お届けする総合情報誌。その知名度は、日本はおろか海外にまでおよぶ、老舗の月刊誌です。
これまで古今東西の音楽家が誌面に登場し、そのインタビュー記事はもちろん、国内外の話題のコンサートをほぼ網羅するレビュー、人気アーティストや気鋭の音楽学者たちの連載、そして独自の切り口による特集などを通して、音楽の深く、幅広い魅力を伝え続け、多くのクラシック・ファンに親しまれてきました。
クラシック音楽をテーマにした雑誌は数あれど、毎号の情報量と過去から脈々と続くアーカイブは随一で、それが現在まで広く支持されている理由だと自負しています。

第1000号は記念企画が満載!
そんな「音楽の友」の創刊85周年、第1000号という大きな節目を迎えた2026年4月号では、“すべての「音楽の友」たち”への感謝を込め、完全保存版として、記念企画を多数掲載しています。
「1000号記念企画」スペシャル・メッセージ
国内外で活躍する音楽家たち——池辺晋一郎、ジャン=ギアン・ケラス、小山実稚恵、篠崎史紀、山田和樹などなど、「音楽の友」ゆかりのアーティストたちから寄せられたスペシャル・メッセージを多数掲載!

「未来につなげるクラシック」インタビュー
さまざまなかたちで音楽界を支えるアーティスト、団体へのインタビュー企画では、「未来につなげるクラシック」というテーマで、音楽文化の展望が多彩な切り口で語られています。
読者プレゼント企画〜総勢85名さまに!
創刊85周年を記念し、抽選で総勢85名さまに、超豪華賞品が当たる読者プレゼント企画を実施。
クラシック・ファン垂涎のコレクターズ・アイテム、高音質のオーディオなどの魅力的なアイテムを、各社にご協賛いただいて多数取りそろえました。長らくご愛読いただいている読者はもちろんのこと、これからクラシック音楽への道に入ろうというみなさんにもご応募いただき、より豊かに音楽ライフを楽しむきっかけになれば幸いです。
全国のホール&劇場、音楽祭をガイド
特集は毎年恒例、今年度の主催公演情報をまとめた「全国のホール&劇場ガイド」と、ゴールデンウィーク前後に開催されるフェスティバル情報をまとめた「春色の音楽祭」を掲載。
今年1年間のコンサート・ライフをより充実させるために、保存版としてご活用ください!

「音楽の友」のこれからに向けて
クラシック音楽文化にかかわられるすべてのかたがたのお力添えで、「音楽の友」は創刊から1000号を迎えることができました。
この雑誌が誕生した時期は、まさに太平洋戦争開戦と重なる1941年12月。以後、今日まで、国内外でさまざまな紛争、自然災害といった時代の危機が起こり続け、それはいま、より緊張感をもって現代に生きる我々に突き付けられています。
そんな時代の危機を乗り越え続け、いまも演奏され、聴き継がれる音楽は、人間存在を肯定する不屈のエネルギーを放ち続けています。
「音楽の友」はこのような時代だからこそ、音楽のもつエネルギー、魅力の限りない幅広さ、深さを、あらゆる読者のみなさまにお伝えしていかなければならないと、決意を新たにしております。ぜひ今後とも「音楽の友」をご愛読いただけたら幸いです。
「音楽の友」編集長 岩永昇三
1941年の創刊以来、日本のクラシック音楽文化を記録し続けるメディア/月刊誌として、重要な役割を担ってきた「音楽の友」。
クラシック音楽の多様な魅力と奥深さをすべての人に伝えていく媒体として、今後も歩み続けていきます。
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