朗読音楽劇『クララ―愛の物語―』でシューマン、ブラームスとの逸話や楽曲を味わう
2021年7月14日(水)・15日(木)、彩の国さいたま芸術劇場音楽ホールにて、ストーリー・コンサート『クララ―愛の物語―』が上演される。この作品は、2人の作曲家ロベルト・シューマンとヨハネス・ブラームス、そして彼らを愛し、支えたクララ・シューマンの物語を、ストーリー・コンサートとして楽しめる。
ストーリー・コンサートとは、読売日本交響楽団チェリストの渡部玄一が発案した、クラシック音楽の演奏と、俳優陣による朗読を融合させたスタイルの朗読音楽劇。2019年12月の東京公演での反響を受け、今回の再演が決定した。
出演は、いずれも舞台やミュージカルなどで活躍する4名がキャスティングされている。
クララ役は、元宝塚男役トップスターの水夏希と、声優の伊波杏樹、シューマンとブラームスの2役は、ヴォーカルグループLE VELVETSのメンバー佐賀龍彦と、俳優の渡辺大輔。
日時:2021年7月14日(水)14:00開演(Aチーム)/18:00開演(Aチーム)
2021年7月15日(木)14:00開演(Bチーム)/18:00開演(Bチーム)☆アフタートークあり
場所:彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール
出演:
Aチーム:伊波 杏樹(クララ役)/渡辺 大輔(シューマン/ブラームス役)
Bチーム:水 夏希(クララ役)/佐賀 龍彦(シューマン/ブラームス役)
演奏者:
岡田 愛(ソプラノ)/枝並 千花(ヴァイオリン)/渡部 玄一(チェロ)/島田 彩乃(ピアノ)
曲目:
第1部 ロベルト・シューマン
歌曲集『女の愛と生涯』より「あなたに初めてお会いして以来」
ビアノ三重曲第2番より第2楽章
歌曲集『ミルテの花』より「献呈」ほか
第2部 ヨハネス・ブラームス
ピアノ曲『四つのバラード』より「エドヴァルト」
ヴァイオリンソナタ第2番イ長調 第1楽章
ビアノ三重奏曲第1番ロ長調 第1楽章ほか
※曲目に変更が生じる場合がございます。予めご了承ください。
料金:
S席:7,500円(税込)/A席:5,500円(税込) [全席指定]
お問い合わせ:
サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00-15:00)
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