インタビュー
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世界を舞台に一線を走り続けてきたジャズ・ピアニスト山下洋輔。山下が近年力をそそぐ、15名のミュージシャンたちとのスペシャル・ビッグバンドのコンサートが、2021年2月12日(金)に滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール、2月23日(火・祝)新宿文化センターで行なわれる。
山下はこれまでも『ボレロ』、『展覧会の絵』、今回も演奏されるドヴォルザークの交響曲第9番《新世界より》など、クラシック作品をビッグバンド編成アレンジで演奏してきた。今回は、昨年生誕250年を迎えたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番《悲愴》が披露される。
ベートーヴェンには「ジャズの精神にも通じるところがありますね」と語る山下。名曲《悲愴》で、どのような演奏を聴かせてくれるのだろうか。

スペシャル・ビッグバンドは、指揮・アレンジも務める松本治(トロンボーン)、エリック宮城(トランペット)、中川英二郎(トロンボーン)をはじめ、名手がずらり。日本を代表する凄腕ミュージシャンたちが集結し、山下と競演する。

ジャズファンのみならず、クラシックファンにとっても熱い夜となりそうだ。







