イベント
2022.09.01
9月17日〜11月6日 横浜の街を舞台に開催

3年に1度の「横浜音祭り2022」でオールジャンルの音楽を愉しもう!

2022年秋、3年に1度の「横浜音祭り2022」がいよいよ開幕する。1か月半多彩な音楽が街中にあふれる、横浜ならではの音楽フェスティバルだ。横浜音祭り2022ディレクターの新井鷗子さんと出演アーティストのcobaさん、挾間美帆さん、須川展也さんに見どころ・聴きどころを伺った。

岩永昇三
岩永昇三
岩永昇三
岩永昇三

北海道出身。早稲田大学を経て、2006年音楽之友社入社。『レコード芸術』『音楽の友』各編集部を経て、現在『音楽の友』編集長。一方でヴィオラ弾きとして、オーケストラから...

新井鷗子さんインタビュー写真:ヒダキトモコ

この記事をシェアする
Twiter
Facebook

新井鷗子ディレクターに訊く、「横浜音祭り2022」の見どころ・聴きどころ

2013年から3年に1度の周期で開催される日本最大級の音楽フェスティバル「横浜音祭り」が4回目の開催を迎えた。文化芸術創造都市として横浜市が展開する3つの芸術フェスティバル——ダンス・音楽・現代アート——のうちの1つであり、クラシックをはじめ、オールジャンルの音楽が横浜にあふれる51日間、プログラムはなんと約300に上る。

そんな「横浜音祭り2022」ディレクターの新井鷗子さんは、横浜みなとみらいホール館長でもあり、「横浜音祭り」の創立当初からディレクターとしてフェスティバルを牽引してきた。

新井 最初の「横浜音祭り」を2013年に開催しましたが、その準備は2012年から始まりました。ですから、取り組んでちょうど10年。開始当初は、”横浜ならでは”ということをいまひとつ知らずにスタートしてしまって、一部の公演があまりうまくいかなかったことが心残りになりました。多くのかたで賑わう最先端の観光都市としてのイメージが先行してしまって、そこに暮らす市民のかたがたの強い地元愛に応えることができなかったことを反省しましたね。

それ以降、市民のかたがたも参加して主役になれる、音楽祭のアーティストの1人として舞台に立つ、という面を充実させる方向に大きく舵を切りました。また、アーティストの活動と市民の活動をつなげる機会を増やすこと、例えば演奏家が横浜市内の学校に行ってワークショップをして、その後一緒に舞台に立つといったかたち、そうしたサイクルを作っていきましたが、その反応はとてもよくて、音楽祭を自分のこととして市民のかたがたが捉えてくれたのだと思いました。2016年の第2回「横浜音祭り」からそうしたスタイルに変えて、前回の第3回を経て、だいぶ定着してきたという手応えがあります。

今回はプロ・アマチュアの垣根を越えて出演するストリートライブ「街に広がる音プロジェクト」や、横浜市消防音楽隊による中学校吹奏楽部ワークショップ&演奏会などを企画しています。

新井鷗子(横浜音祭りディレクター)
東京藝術大学音楽学部楽理科および作曲科卒業。NHK教育番組の構成で国際エミー賞入選。これまでに「読響シンフォニックライブ」「題名のない音楽会」「エンター・ザ・ミュージック」等の構成を手掛ける。東京藝術大学で障がいとアーツの研究に携わり、1本指で弾ける自動伴奏機能付きピアノ「だれでもピアノ®」(特許6744522)発明者の一人。著書に「おはなしクラシック」全3巻(アルテスパブリッシング)、「音楽家ものがたり」(音楽之友社)等。横浜音祭り2013、2016、2019ディレクター。洗足学園音楽大学客員教授、東京藝術大学客員教授、横浜みなとみらいホール館長。

4回目となる今回のスローガンは、「みらいに響け みんなの音楽」。人と人とのつながり、明日への希望を謳うメッセージは、2020年から続くコロナ禍を踏まえてのものだ。

新井 この2年半で音楽業界はたいへんな打撃を受けました。そこで横浜が誇る数多くのライヴハウスを応援するための新企画「横浜音祭りライブ・ホップ!」で今回の「横浜音祭り2022」を開幕します。

ホップというのはハシゴする、という意味なのですが、昼間の時間帯に共通のチケットでライヴハウスをハシゴできるサーキット・イヴェントで、ライヴハウスに足を運んだことのない高齢者のかたから、夜に外出できない子育て中のかたまで、さまざまなかたに足を運んでいただきたいと思います。

また、その中の企画として、ゲストが日替わりで登場する特別公演を開催いたします。昨年メジャー・デビュー30周年を迎えた Original Love さんの他、さかいゆうさん、モノンクルさん、cobaさん、Kan Sano さんという、とても豪華なアーティストのかたがたにご登場いただきます。

Original Love

1987年、田島貴男を中心とする 前身バンド“レッドカーテン”から“Original Love”に改名。
91年Original Loveとしてアルバム『LOVE! LOVE! & LOVE!』でデビュー。代表作としてシングル『接吻』アルバム『風の歌を聴け』などがある。
近年はバンドでの表現以外に、田島貴男がひとりでループマシーンやフットストンプ、フットタンバリンなどを駆使して行う「ひとりソウルショウ」としての表現、また弾き語りでの表現で新機軸をみせる。
2021年、Original Loveはデビュー30周年を迎え、7月14日にニューシングル『Dreams』をリリース。バンドとして日比谷野外音楽堂公演を成功させ、初のオフィシャルカヴァーアルバム『What a Wonderful World with Original Love?』もリリースされるなど注目を集めている。
さかいゆう
高知県出身。高校卒業後、18歳の時に突如音楽に目覚め、20歳で上京。22歳の時、単身でLA に渡り独学でピアノを始める。
唯一無二の歌声と、SOUL・R&B・JAZZ・ゴスペル・ROCKなど幅広い音楽的バックグラウンドをポップスへと昇華させる、オリジナリティ溢れるサウンドが魅力の男性シンガーソングライター。
自身の楽曲だけでなく、小泉今日子、坂本真綾、SMAP、Sexy Zone、Da-iCE、DISH//、土岐麻子、新妻聖子、薬師丸ひろ子、和田アキ子、等多くのアーティストに楽曲提供をおこなっている。
新たに故郷・高知県土佐清水にも制作拠点を設け、2022年6月22日に高知にまつわる楽曲を集めた『Whale Song EP』をリリース。iTunes R&Bチャートで1位を獲得し、連続1位獲得記録を更新し続けている。

オールジャンルの音楽を楽しむことのできる「横浜音祭り」だが、横浜を本拠地の1つとする神奈川フィルハーモニー管弦楽団ももちろん登場。10月の横浜みなとみらいホールリニューアルオープンを記念して、29日・30日の両日、大ホールで公演を行う。指揮は2022年度から同楽団音楽監督に就任した沼尻竜典。30日の公演では神奈川フィルの別名「ヨコハマ・ポップス・オーケストラ」によるプログラムが予定されており、ジャズ作曲家として世界的な注目を集める挾間美帆の新作、横浜JAZZ協会が作曲を委嘱した《ベイ・プロムナード》が世界初演されるというから楽しみだ。

新井 その他にも、結成35周年のトルヴェール・クヮルテットと横浜が誇る横浜市消防音楽隊のコラボレーションという企画があります。

何と言っても、中区山手にある妙香寺は日本の吹奏楽発祥の地ですから、横浜市と吹奏楽とは切っても切り離せない関係にあるのです。

今回は日本を代表するサクソフォーン奏者の須川展也さんにプロデュースしていただき、須川さんが参加するトルヴェール・クヮルテットと横浜市消防音楽隊が共演するステージをメインに据え、プレコンサートには横浜市消防音楽隊のワークショップを受講した市内の中学校吹奏楽部が登場します。指揮はなんと須川さんが務めてくださいます! 出演できる中学生たちがうらやましいですし、きっとその後も音楽への憧れをもって楽器を続けてくれるのではないかと期待しています。

トルヴェール・クヮルテットwith小柳美奈子
1987年に須川展也・彦坂眞一郎・新井靖志・田中靖人の4人で結成した、世界トップレベルのサクソフォン四重奏団。結成30周年を迎えた2017年、神保佳祐がメンバーに加わった。92年東京国際音楽コンクール第2位、第5回日本吹奏楽アカデミー賞「演奏部門」受賞。98年にはTV朝日「徹子の部屋」への出演を機にその存在を広く一般にも知られるようになる。2000年にはオランダでの日蘭国交修好400年記念演奏会に招かれ各地で絶賛を浴びた。2001年発売のCD「マルセル・ミュールに捧ぐ」は、第56回文化庁芸術祭レコード部門で大賞という快挙を遂げた。EMI他から多数CDがリリースされている。2017年2月に30周年記念CD「ティプシー・チューン」を発売(イマジンベストコレクション)。「個性と融合」をコンセプトに、コンサートではサクソフォンのためのクラシカルな作品から、トルヴェールならではのオリジナル編曲作品までを展開。結成間もない頃よりピアニストの小柳美奈子も参加し、ボーダレスな活動内容が幅広い層に圧倒的な支持を得続けている。その音楽性と驚異的なテクニックによる緊密なアンサンブルが、世界最高峰のサクソフォン・クヮルテットとしての評価を揺るぎないものとしている。2022年、結成35周年を迎える。
©島﨑信一
横浜市消防音楽隊
横浜市消防音楽隊は1958年、横浜開港100周年・市制70周年を記念し創設されました。『安全・安心を実感できる都市“ヨコハマ”の実現』のため、市内各所で演奏・演技を通じ広報活動を行っています。ストレートトランペットを操るドリルチーム「ポートエンジェルス119」は、1982年に創設され、横浜市民をはじめ、多くの皆さまから熱い声援を受けています。現在は、活動の拠点を「横浜市民防災センター」に置き、『防災ふれあいコンサート』や各種イベントを定期的に開催し、幅広く広報活動に努めています。また、防災テクニックや幼児向け防災コンテンツ、消防音楽隊の取り組みなどを、「BOSENちゃんねる」や「横浜市消防音楽隊の絶対バズりたいチャンネル」により動画で紹介しています。

今後の「横浜音祭り」の展望、音楽の街=横浜へ思い描く姿についてもうかがった。

新井 ちょうど横浜みなとみらい21地区が「Music Port YOKOHAMA」として、横浜は音楽の街であるということを発信する取り組みが始まっています。横浜みなとみらいホールやぴあアリーナMM、KT Zepp Yokohama などに加え、2023年に2万席の大型音楽アリーナ『Kアリーナ横浜』がオープン予定ですが、これだけたくさんの音楽施設が1つの街に集まっている都市は世界的にも稀で、そんな街自体が音楽を発信し、また音楽を通して盛り上がっていったらよいなと思いますね。

横浜には海も山もあるし、野原も里山もある。オシャレな商業施設からディープなエリアまで、いろいろなエンターテインメントが幅広くあるのが魅力。それに加え、街に根差した地元愛があり、さらに国際都市でもある。街に文化が根差して成長していく、その最前線のモデルとして、横浜”発”、そして横浜”初”のオリジナル・コンテンツを創造していきたいと思います。

横浜音祭り2022 アーティスト・インタビュー

今回の「横浜音祭り2022」に出演するアーティストのかた3名に、2つの質問を通してショートインタビュー。

■質問
[Q1] 今回の「横浜音祭り2022」で演奏されるプログラムについて、作品を楽しむヒントになるようなキーワードがあれば教えてください(作品のどんなところを楽しんでほしいか、横浜ならではの選曲意図、など)。
[Q2] 横浜という街への印象を教えてください。特に、街と音楽とのつながりについておきかせください。

coba

A. 横浜音祭り2022で演奏させていただく曲は、今日までリリースしてきた50作近いアルバム作品の中から、数々の代表作は元より、10月に発売予定のニュー・アルバムからも抜粋してお届けします。

2022年はアコーディオンやバンドネオンなどの蛇腹楽器が生誕して200年目の記念すべき年です。200年前にアコーディオンを世界に運んだ船乗りたちをリスペクトするために、横浜赤レンガ倉庫で始めたジャバラフェスティバル「Bellows Lovers Night」も今年で満20年を迎え、日本最大級の蛇腹フェスティバルになりました。

街にはそれに似合う音楽があるものです。アコーディオンは横浜という港町にとても似合っていると思います。パリの哀愁やローマの陽気さを音で表現させたら、おそらくこの楽器の右に出るものはないでしょう。世界に発信し、世界と共に呼吸する横浜という街で、アコーディオンは恐ろしくその本領を発揮してくれるはずです。このコンサートもかなり盛り上がると思います。ぜひお楽しみに。

coba(アコーディオニスト・作曲家)
3歳から音感教育で音楽に接し、18歳でイタリアに留学。アコーディオンの頂点を目指す学生が世界各地から集結する名門校、ヴェネツィアのルチアーノ・ファンチェルリ音楽院アコーディオン科を首席卒業。ウィーンで開催された世界アコーディオンコンクールを始め、数々の国際コンクールで優勝。ヨーロッパ各国でのCDリリース、チャート1位獲得など、“coba”の名前と音楽は国境を越え世界の音楽シーンに影響を与え続けている。1980年代から恒例化しているヨーロッパツアー、更にはアイスランド出身の歌姫ビョークのオファーによるワールドツアー参加など、今や日本を代表するアーティストとしてその名を世界に轟かせている。2017年10月、「アコーディオンの聖地」とも呼ばれ、世界のアコーディオンの9割を生産するイタリアのカステルフィダルド市から“アコーディオンのイメージを著しく改革した功績”により、日本人初の名誉市民賞を授与される。食通・ワイン通としても知られており、日本ソムリエ協会から「名誉ソムリエ」、沖縄県から「美ら島沖縄大使」、宮崎県日向市から「へべす大使」に任命されている。2020年3月アコーディオン独奏のアルバム「The Accordion」をリリース、また2021年1月には通算44枚目となるミニアルバム「The Accordion Plus+」をリリースし、自身初となる全国47都道府県ツアー「coba solo tour 2020 The Accordion」を2021年12月26日奈良公演をもって全50公演完遂。今年は自身のデビュー30周年に加え、蛇腹楽器が生誕200周年を迎える。記念コンサートや関連イベントを多数開催予定。

挾間美帆

[Q1]A.《ベイ・プロムナード》は、ペリー来航以来の異文化、そしてアメリカ文化との交わりを大きなテーマに作られています。最初はなかなかジャズとは結びつきにくかった日本特有の音階が、アメリカの影響を受け華やかに発展する様子、そしてジャズ・リズムの影響を受けてどんどん多様化してゆく様子をお楽しみいただければと思います。

[Q2]A. 私自身の名前がヨットから想を得た「美帆」で、神奈川のハーバーは私にとって名付け親のような存在です。横浜市に住んでいた祖父母宅の想い出も多く、高校生になってからは赤レンガ倉庫に行ってショッピングしたり、ジャズ・ライブに行くのが私にとってのいちばんの“背伸びオシャレ”でした。港町特有の、異文化を受け入れる寛容さとそれをうまく吸収する洒脱さは永遠の憧れです。そういった横浜の特質が、音楽や文化にも結びついていると思います。

挾間美帆(作・編曲、指揮、ピアノ)
国立音楽大学およびマンハッタン音楽院大学院卒業。これまでに山下洋輔、坂本龍一、鷺巣詩郎、NHK交響楽団など多岐にわたり作編曲作品を提供する。2012年にジャズ作曲家としてメジャー・デビュー。2016年、米ダウンビート誌“未来を担う25人のジャズアーティスト”に選出される。2019年、ニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100」に選ばれる。自身のジャズ室内楽団“m_unit” 3作目のアルバム『ダンサー・イン・ノーホエア』は、2019年米ニューヨーク・タイムズ「ジャズ・アルバム・ベストテン」に選ばれ、2020年米グラミー賞ラージ・ジャズ・アンサンブル部門ノミネートを果たす。2014年、第24回出光音楽賞受賞。2017年からシエナ・ウインド・オーケストラのコンポーザー・イン・レジデンス、2019年からデンマーク放送ビッグバンド首席指揮者、2020年にはオランダの名門メトロポール・オーケストラの常任客演指揮者に就任。
©Agnete Schlichtkrull 

須川展也

[Q1]A. まず第1部は横浜市消防音楽隊による吹奏楽の楽しい華やかな響きにトルヴェール・クヮルテットも加わるとっても珍しい共演。《日本民謡による狂詩曲》は第1回の音祭りでSaxソロと吹奏楽版が初披露となりました。今回は、その拡大バージョンです。第2部はSax四重奏とピアノによる伊藤康英作曲の熱く楽しい、《抒情的祭り》(トルヴェール版)初演!をはじめサックス四重奏の迫力と歌心!縦横無尽に音楽を駆け回るトルヴェールをお楽しみください。

[Q2]A.世界と日本を文化で最初につないだ横浜から始まった幅広い音楽や文化の融合地。世界に誇る文化の発信地となる横浜に、歴史を作ってくださった感謝を音に託して伝えたいです。

須川展也(サクソフォーン奏者)
東京藝術大学卒業。サクソフォーンを故・大室勇一氏に師事。第51回日本音楽コンクール管楽器部門1位なしの2位、第1回日本管打楽器コンクール・サクソフォン部門において第1位を得てデビュー。当時はまだ比較的認知度の低かったクラシック・サクソフォーンの分野に脚光を浴びさせ、今もなお、サクソフォーンを学ぶ多くの若者たちの目標的存在となっている。1994年村松賞、出光音楽賞受賞。1998年JT音楽家シリーズのテレビCMに出演し、圧倒的な人気を得た。日本での年間コンサート数は約100公演。 海外では、文化庁派遣によるトルコ公演やパリ音楽院、アメリカの音楽大学でマスタークラスを行なっており、1999年秋には、チェコのオーケストラから招かれ共演した。レコーディングでは、これまでに約30に及ぶCDをリリース。 フィルハーモニア管弦楽団と共演した「サクソフォン協奏曲集」(EMI Music)が1996年度文化庁芸術作品賞を、 トルヴェール・クヮルテットの「マルセル ・ミュールに捧ぐ」(EMI Music)が2001年度の同庁芸術祭レコード部門大賞を受賞した。1989年から2010年まで、東京佼成ウインドオーケストラ・コンサートマスターを22年あまり務め、現在は同団協力アーティスト。ソリストとしての活動の他に、トルヴェール・クヮルテットメンバー、ヤマハ吹奏楽団常任指揮者。東京藝術大学招聘教授を務める。2014年4月より京都市立芸術大学客員教授に就任。1996年浜松ゆかりの芸術家顕彰を顕彰されるほか、2009年より「浜松市やらまいか大使」に就任。
公演情報
横浜音祭り2022

公演期間:2022年9月17日~11月6日

会場:横浜市内全域〈横浜の“街”そのものが舞台〉

ジャンル:クラシック、ジャズ、ポップス、日本伝統音楽などオールジャンル

詳しくはこちら

 

岩永昇三
岩永昇三
岩永昇三
岩永昇三

北海道出身。早稲田大学を経て、2006年音楽之友社入社。『レコード芸術』『音楽の友』各編集部を経て、現在『音楽の友』編集長。一方でヴィオラ弾きとして、オーケストラから...

ONTOMOの更新情報を1~2週間に1度まとめてお知らせします!

更新情報をSNSでチェック
ページのトップへ