第11回 東京交響楽団 梶川純子さん ~クラシックで子どもを惹きつける!
クラシック音楽の世界で仕事をする飯田有抄さんが、熱意をもって音楽に関わっている仕事人にインタビュー。その根底にある思いやこだわりを探る。
第11回は「こども定期演奏会」を企画制作する東京交響楽団の梶川純子さん。飯田さんもプログラムや台本の執筆で携わっている仕事だ。共催するサントリーホールでインタビューした。
子どもの頃から美しい音楽ホールに通い、一流のオーケストラの演奏を聴く——いかにもステキな美的感覚が養われそうではないか。
クラシック音楽に対して「ハードルが高い」だの「わかりにくい」だのと考えてしまうのは、大人だけかもしれない。本格的なオーケストラのコンサートに、まっさらな感性で飛び込む経験を子どもたちに与えてくれているのが、東京交響楽団とサントリーホールが主催する「こども定期演奏会」だ。
どのような思いのもとに企画されているコンサートなのか、東京交響楽団(東響)の梶川純子さんにお話を聞いた。
「こども定期演奏会」ってどんなコンサート?
——「こども定期演奏会」は、今年で17年目を迎えるとのことですね。
梶川 はい、始まりは2002年です。ちょうど公立小学校に週休2日制が導入された時期で、子どもたちの土曜日の過ごし方を考えよう、という動きがありました。それで土曜の11:00開演ということで続けてきたのです。
1時間半のコンサートのあと、サントリーホールが入っているアークヒルズ付近でランチをする家族が見られて、とても微笑ましいです。
最初の12年間は、大友直人さんの指揮とお話で行なわれ、シリーズの基盤が作られました。当初からこのコンサートは、「子どもを子ども扱いしない」ということを大事なコンセプトにしています。
——「子ども扱いしない」! 一般的には子ども向けコンサートというと、アニメの曲とか、童謡とかをやるのかな? みたいなイメージがあるかもしれませんが、それとは違うわけですよね。
梶川 小学生以上のお子さんたちに、サントリーホールという本格的な音楽ホールで、さまざまなオーケストラ曲を、素晴らしい指揮者による演奏で定期的に聴いてもらいます。
曲目も、本格的なオーケストラ曲です。プログラムにはマーラーも入ってくるし、現代曲も多い。ただ、お子さんの集中力を考えて、1曲が15分以内に収まるものを選んでいます。
―― 案外子どもたちって、大人の心配をよそに、いろんな響きを楽しめるんですよね。私もほぼ毎回、会場に足を運んでいますが、「この曲大丈夫かな」と思うものでも、すご~く集中して聴いているお子さんの姿を目の当たりにして驚いています。
梶川 子どもたちには先入観がないですからね。かつてはアンケートに「知っている曲をやってほしい」という保護者の方の希望も見られましたが、最近ではそういうお声は減ってきました。「『知らない曲』が多いなら、『知っている曲』を増やしていきましょう」という考えのもと、さまざまな曲をプログラミングしてきましたから。
2014年から大友さんが東京交響楽団の名誉客演指揮者になられるのを機に「こども定期」をご卒業ということで、新しい体制となりました。大人の定期演奏会と同じように、毎回違う指揮者が出演し、その方たちが、渾身のプログラムを考えてくださっています。
――その2014年から、私も梶川さんにお声がけいただいて、この「こども定期演奏会」のためにプログラム解説を書いていますが、初回の指揮者は下野竜也さんだったんですね。1曲目がいきなりウェーベルンの「管弦楽のための6つの小品」(第1、3、4曲)。思わず梶川さんに「本当にこの曲ですか?」と確認を取ってしまいました(笑)。だって、母親を亡くしたばかりのウェーベルンの書いたデリケートな作品ですから。第4曲なんて葬送行進曲だし、これを「こども」に? と。
ところが、本番、客席の子どもたちは、本当に静かに集中していて。「ああ、これが東響とサントリーホールの『こども定期』なのか!」と、洗礼を受けた気分に(笑)。
梶川 飯田さんには毎回、子どもたちにわかりやすく、解説を書いていただいています。大人が読んでも大変興味深く面白いです。
――ありがとうございます。大友さん時代は、私にとって音楽学の先輩にあたる有田栄さんが解説をお書きになっていて、それを読んで泣けるほど感動しました。
子どもにとってわかりやすい語り口、切り口で書くことは、音楽学の手堅い文章を書く訓練をしてしまった人間にとっては、決して易しいことではないのです。有田さんの文章に触れて、「子どもに伝わる文章が書けるようになりたい!」とメラメラと燃えました。
2014年、初回の解説を書き始めるときに、ブルブルと手が震えたのを覚えています(笑)。まっさらな子どもを相手にするって、本気で責任も感じます。
ところで、今年の指揮者陣も豪華ですね。4月に東響音楽監督のジョナサン・ノットさんが登場しました! 7月は沼尻竜典さん、9月には原田慶太楼さん、12月には東響正指揮者の飯森範親さんが指揮します。
梶川 4月のコンサートでは、あんなに明るいノット監督を私は初めて見ました!(笑)。子どもたちを前に、あの厳しい音楽監督も、あそこまで熱心に、そしてニコニコと楽しそうにやってくれるのか、と。音楽に対する深い愛情があるだけに、指揮者のみなさんも楽員も本当に熱心です。
こども定期は「参加型企画」が多いのですが、12月には「こども奏者」がオーケストラに加わります。オーディションには60名ほどの子が集まり、15名ほど合格します。審査や指導には楽員や飯森さんが加わり、本当に熱心に臨んでくれています。オーディションに不合格となってしまった子にも、一人ひとりにアドバイスやメッセージを書いて送っているんですよ。
昨年は、小山実稚恵さんとのピアノ連弾の「こどもピアニスト」を募集しました。曲はドビュッシーの「小組曲」でしたが、指揮の下野竜也さんが、オーケストラとの特別バージョンにアレンジしてくださって、貴重なステージとなりました。そのときも、小山さんと下野さんが最初の審査からずっと立ち会われ、その熱意には感動しましたね。
――このコンサートが「定期」というのも、大人向けの、というか通常のオーケストラの「定演」のようでいいですね。
梶川 年4回(春・夏・秋・冬)ですが、年間テーマを設けていますから、1年を通じて聴いてもらうことで、完結する楽しさも味わってもらいたいです。年間テーマは、楽器、音楽の形式や様式、国や地域、歴史といった切り口から設けていて、いろんなアングルから音楽について学べるようになっています。
今年は「音楽と感情」というテーマです。
――このテーマは、梶川さんが考えているのですか?
梶川 はい、ここ数年は私が考えて、サントリーホールと相談して決めています。「音楽と感情」はずっと扱ってみたかったテーマ。「笑って(^o^)」「怒って(` ´)」「泣いて(T_T)」「楽しんでヽ(^o^)丿」という形にしたら、子どもたちもアプローチしやすいかな、と。テーマも企画も、さまざまな工夫を凝らしていかないと、子どもたちは成長して卒業しまいますから、次の世代の子どもたちに足を運んでもらえるように、努力を続けています。
- 毎回コンサートの冒頭で演奏される年間テーマ曲の作曲
- 年間チラシやプログラムにデザインされる絵の応募
- 東京交響楽団と共演できる「こども奏者」の応募
- サントリーホールの制服を着て「レセプショニスト」スタッフ体験
- オーケストラの楽器体験
- 指揮者の飯森さんや楽団員メンバーとのパーティ
※詳細は公式ホームページ「こども定期演奏会ネット」をチェック!
幼少期からコンサート通いをした、梶川さんの東京交響楽団でのお仕事
――ところで、梶川さんご自身は、子どものころからクラシック音楽を聴いていましたか?
梶川 ええ、小学校にあがった頃から、父と時々コンサートに通っていたんです。
――そうでしたか。じゃあ、ご自身にもコンサート通いの思い出が。
梶川 父は脱サラをして楽器店を経営していました。名古屋に近い春日井市というところで。父はクラシック音楽が本当に大好きで、私は父の楽器店の音楽教室にも通ったし、名古屋フィルや、N響名古屋公演などにも行きました。もちろんオーケストラだけじゃなくて、ピアニストの宮沢明子さんや、中村紘子さんのコンサートにも。
父は春日井市のホールにアーティストを呼んで公演を企画することもありました。(ドイツのピアニスト、ゲオハルト・)オピッツさんのコンサートを開いたこともありましたよ。
―― すごいですね! お子さんの頃からそんなにコンサートにお出かけになっていたとは。
梶川 ただ、当時は子ども向けに作られたクラシックのコンサートというのはなかったですから、どうしても大人向けの夜のコンサートばかり。小学生では早く寝ていたので、後半はほとんど意識が朦朧としていたと思います(笑)。
でも、ちょっとおめかしをして、コンサートに連れて行ってもらうのは、嬉しかったですね。そんな子ども時代の経験があるので、音楽はずっと好きです。
―― 音楽教室にも通われたということですし、それで音楽関係の進路を考えたのですか?
梶川 高校は普通科に通いましたが、音大には行きたいな、と思いました。たまたまご紹介いただいた先生が武蔵野音大の先生でいらしたので、武蔵野音大の短大で作曲を専攻しました。広く音楽を学ぶなら作曲がいいかな、と。
でも作曲家になることはまったく考えず、仕事をしてみたかったので短大卒業後はレコード会社に就職しました。
――レコード会社ではクラシック部門のお仕事を?
梶川 いいえ、洋楽販売部門で、ロックやポップスを担当しました。私はそっちのジャンルも大好きなんです。高校時代はよくロックのライブにも行きましたよ。アース・ウィンド・アンド・ファイアーや、イーグルスとか。ですから、レコード会社の仕事も楽しかったです。
――梶川さんの口から「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」の名前が飛び出すとは。 ちょっと驚きです。
梶川 そうですか?(笑) ちょうど、時代だったんですよ。
―― そこから、どういうきっかけでまたクラシックに戻られたんでしょうか。
梶川 レコード会社には5年ほどいたのですが、少し間をあけて東京交響楽団に入りました。新聞広告で企画制作アシスタント募集を見て。とはいえ、オーケストラの仕事なんてさっぱりわからず、東響と他のオーケストラとの区別もつかないくらいだったのに、何を思ったのか、チャレンジしたいな、と。
――企画制作というと、コンサートの内容を考えたり、といったお仕事を?
梶川 東京交響楽団は当時からスタッフの数が多いほうではなかったので、入ってみると割とさまざまなお仕事をやるようになりました。飯田さんと知り合うきっかけになった、定期演奏会のプログラム制作なども手がけましたよ。
――かれこれ20年近くも前ですね! 解説執筆のお声がけを最初にいただいたのは。
梶川 飯田さん、まだ大学院の学生でしたね。もちろん、音楽評論家や音楽学の先生方にも執筆していただいていましたが、学生の方たちも本当に一生懸命書いてくださるし、うちのオーケストラは現代曲も取り上げることが多いので、若い方にお願いすることもありました。
―― 学生時分に本当に貴重な経験を積ませていただきました! ところで、梶川さんは現在「支援開拓本部」という部署にいらっしゃいますが、こちらはどんなお仕事を?
梶川 ひと言でいうと、オーケストラの現実を見るところ。
――と、言いますと?
梶川 ファンドレイジングですね。つまり、非営利団体の資金調達をするのが主な使命の部署です。うちは他のオーケストラよりも、この分野では少し遅れをとっていたのですが、2011年にこの部署ができました。それまでは大きなスポンサーさんに付いていただいていたこともあって、積極的に寄付を集めてはいなかったのです。しかし、これからは支援してくださる企業や個人もきちんと集めていかなければいけない、ということで開設された部署なのです。
——なるほど、現実的にオーケストラの足腰を強くしていく部署ですね。
梶川 たまたま、開設の前年の2010年に、文化庁の在外研修で80日間、アメリカのオーケストラを査察に行きました。アトランタ、ボストン、ニューヨーク、サンフランシスコなど7箇所くらい回りました。
そのときは企画制作担当として行ったのですが、仕事内容は日本とやってることは同じという印象でした。当時はすでにインターネットもあったし、情報のスピードにも差がない。ではどこに大きな違いがあったかというと、アメリカのオーケストラのファンドレイジング部門でした。
まず、オーケストラの事務局員は100名くらいいて、その3分の1がファンドレイジングのスタッフなんです。「ディヴェロプメント」と呼ぶオーケストラもありました。やはりお金を持ってくるところなので、部署としての力もある。スポンサーは大きな会社から個人まで。大変勉強になりましたが、そのままの形では日本には持ってこられないな、と。日本には日本のやり方が必要だと感じました。
――そこで、帰国されてから部署を立ち上げられたわけですね。
梶川 楽団がこの部署を作って、私にやりなさいと。でも、とても興味がありました。開設した2011年は、3月11日に大変なことが。東日本大震災で、東京交響楽団がリハーサルやコンサートを行なっているミューザ川崎シンフォニーホールの天井が崩落してしまい、2年間使用できなくなったうえ、演奏会のキャンセルもあった。
そのようなタイミングでしたし、ファンドレイジングはもっとも必要とされている時期でした。寄付の制度を整備するところから始め、理事の方々にご紹介いただいた企業や個人の方々を1件1件、楽団長と一緒に足を運んで、少しずつ増やしているところです。
――その一方で、「こども定期演奏会」の運営にも力をいれていらっしゃるんですね。「こども定期」で面白いのは、コンサートの成り立ちには具体的にお金が必要だし、協力してくれる会社も必要なんですよ、という仕組みを、子どもたちに伝えているところですね。
プログラムのなかにコンサートができるまでの仕組みを図解で紹介したり、プレトークでスポンサー企業のバークレイズ証券株式会社の社長のお話が聞けたりもします。
梶川 そこは大人の定期演奏会にはない部分ですね。いろんな角度から子どもたちにオーケストラのコンサートについて知ってもらいたいと思っています。
「こども定期演奏会」で出会った子どもたち
—— 「こども定期演奏会」はコンサートを聴くだけでなく、参加型の企画が多いですから、梶川さんも子どもたちと直接触れ合う機会が多いと思います。印象的な子どもたちの姿はありますか?
梶川 参加してくれるお子さんたちには、一人一人にストーリーがあるんだなぁと感じます。お子さんや保護者の方と直接接する機会がもっとも多いのは、「こども奏者」の企画ですね。
あるチェロの男の子は、お母さんにべったり甘えるタイプでした。オーディションの当日、お母さんが病気になって一緒に行けなくなってしまった。でも男の子は、「僕一人でがんばってくるよ!」とオーディションを受け、合格しました。お母様は舞台で演奏する息子の姿に感動したそうです。そういう出来事について、お母様方からメールをいただくこともあります。
また、あるお子さんは、演奏が終わったあとのちょっとしたインタビューで変わったそうです。
—— 本番の演奏後、司会のテレビ朝日アナウンサーの坪井直樹さんが「プロのオーケストラと演奏してみてどうだった?」とか、一人一人にマイクを向けて感想を言ってもらう、あのプチインタビューですか?
梶川 そうです。あれが、子どもたちにとっては大変なこと! 楽器は得意でも、学校の授業で手を上げることのできないようなシャイなお子さんもいて、本当に勇気を振り絞って、ステージ上でお話をするんです。それができたことで、「ウチの子は何かがふっきれて、授業でも積極的に手をあげて発言するようになりました」とお母様からメールをいただいたこともあります。
——ああ、本当に、一人一人のストーリーがありますね。
梶川 「レセプショニスト体験」の子たちは、朝早くから集まって、サントリーホールの制服に着替え、体験するお仕事の内容を覚え、本番を迎え……とこなすので、コンサートが終わったころには、みんなヘトヘトになるまでがんばっています。
—— 楽しそうにやってるな〜可愛いな~と思って見ていましたが、まさかヘトヘトになっていたとは!(笑) テーマ曲を作るお子さんたちもすごいですよね。
梶川 昨年のテーマ曲を作ってくれたのは、愛知県豊橋市の小2の女の子で、曲には「『はりねずみのベッド』序曲」というタイトルが付いていました。
指揮者の田中祐子さんが、「『序曲』ということは、このあとまだまだ曲は続くんですね」とおっしゃっていたのですが、実はその時点でもう続きができていたという。
物語と、絵と、そして曲の楽譜が書かれた絵本のような手づくりの冊子を、最後にプレゼントしてくれました。それがこれです。
—— すごい! 絵もお話も。しかも楽譜もとても綺麗! 末恐ろしい……。この子はどんなアーティストになっていくのだろう。案外まったく違う世界に進むのかもしれませんが(笑)。
「こども定期演奏会」を通じて感じた、音楽の力
梶川 かつてテーマ曲を作曲してくれたお子さんに、加藤旭くんという方がいました。6歳の頃と9歳の頃、2度もテーマ曲に選ばれた方なのですが、13歳のときに脳腫瘍を患ってしまいました。
旭くんが高校生のとき、「メイク・ア・ウィッシュ」という、難病と闘う子どもたちの夢を叶え、生きる力をもってもらおうと活動している団体から連絡が入りました。「加藤くんの作品をオーケストラで演奏してくれませんか、時間があまりないんです」という内容でした。
オーケストラで曲を演奏するには、曲をオーケストレーションし、指揮者を決め、ホールを押さえ……という手順が必要になるわけですが、とにかく「時間がない」とのこと。何かすぐできることから始めよう! ということで、旭くんがテーマ曲を作ってくれたときの演奏会のDVDから、エンジニアの方に協力していただいて綺麗なサウンドでCDにし、旭くんの子ども時代の写真をもとにジャケットを作ってプレゼントさせてもらいました。
旭くんはお姉さんといっしょにCDを聴いて「この曲、覚えてる!」と一時的ですが、お医者様も驚くほど元気を取り戻されたそうです。
残念ながら、その後お亡くなりになったのですが、お母様からは、それまでずっと伏せっていた旭くんが、「CDを聴いて手を動かせるようになりました」と。このときほど、音楽の力を感じたことはありませんでしたね。
音楽の力とは、発信する側が「これが音楽の力なんですよ、こういうものですよ」と提供できるようなものではなく、受け取る方々のいろいろな状況がある中で生まれてくるものかもしれません。こちらが想像もできないような力として……。
——コンサートを聴いて帰ったお子さんたち一人ひとりの中にも、何か「音楽の力」が生まれているといいですね。
梶川 私が直接接触できていないお子さんたちの中にも、ストーリーがあると思いますから、その力を少しでも企画に生かしたいですね。そのためにも、2年に1度はアンケートをとり、お声を聞かせてもらっています。
——梶川さんの、「こども定期」にかける夢はありますか?
梶川 「こども定期演奏会」は、さまざまな仕掛け、丁寧に手間暇をかけた内容になっています。文化庁からも舞台芸術創造活動活性化事業として認められ、助成をいただいています。こうしたコンサートがこれからも長く続き、そして国内外を問わず広げていけたら素晴らしいなと思っています。
オーケストラ: 東京交響楽団
会場: サントリーホール
第66回 2018年7月7日(土)11:00
テーマ: 怒って(`´)
出演: 指揮 沼尻竜典/バリトン 晴雅彦
第67回 2018年9月24日(月・祝)11:00
テーマ: 泣いて(T_T)
出演: 指揮 原田慶太楼/ヴァイオリン 木嶋真優
第68回 2018年12月1日(土)11:00
テーマ: 楽しんでヽ(^o^)丿
出演: 指揮 飯森範親/ソプラノ 鷲尾麻衣/合唱 東響コーラス/合唱指揮 辻裕久
料金: 1回券3,500円 ※小学1年生から入場可
問い合わせ先:
・サントリーホールチケットセンター Tel.0570-55-0017(10:00~18:00 休館日除く)
・サントリーホール・メンバーズ・クラブ http://suntoryhall.pia.jp
・TOKYO SYMPHONY チケットセンター Tel.044-520-1511(平日10:00~18:00)
・TOKYO SYMPHONY オンラインチケット http://tokyosymphony.jp
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