頭木弘樹

かしらぎ・ひろき 頭木弘樹

文学紹介者

筑波大学卒業。大学三年の二十歳のときに難病になり、十三年間の闘病生活を送る。そのときにカフカの言葉が救いとなった経験から、『絶望名人カフカの人生論』(飛鳥新社/新潮文庫)を編訳。監修書に『マンガで読む 絶望名人カフカの人生論』平松昭子(飛鳥新社)。著書に『絶望読書──苦悩の時期、私を救った本』(飛鳥新社)、『カフカはなぜ自殺しなかったのか?』(春秋社)。選者を務めたアンソロジーに『絶望図書館◯◯立ち直れそうもない時、心に寄り添ってくれる12の物語』(ちくま文庫)がある。 最新刊は『絶望名人カフカ×希望名人ゲーテ 文豪の名言対決』(草思社文庫)。 医学書院のWebサイト『かんかん!』で、「食べることと出すこと」を連載中。 NHK「ラジオ深夜便」の「絶望名言」「絶望名言ミニ」のコーナーに出演中。
2019年1月に『絶望書店 夢をあきらめた9人が出会った物語』(河出書房新社)が発売に。2月に『トラウマ文学館 ひどすぎるけど無視できない12の物語』(ちくま文庫)に発売に。3月16日に『ミステリー・カット版 カラマーゾフの兄弟』(春秋社)が発売予定!

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