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2022.06.02
青石ひかりの12星座☆音楽占い2022

6月の運勢&ラッキーミュージック☆青石ひかりのマンスリー星座占い

青石ひかりが占う12星座占い。2022年6月の運勢は? 今月、じっくり聴きたい「おすすめのラッキー・アルバム」もご紹介!

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青石ひかり
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青石ひかり 西洋占星術研究家

1994年から女性誌・一般誌を中心に占い原稿を寄稿。アーティスト、ミュージシャン、演奏家のホロスコープを診断した連載も『STUDIO VOICE』等カルチャー誌に執筆...

イラスト:イシバシミキコ

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2022年6月1日~6月30日の運勢

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牡羊座(3月21日~4月20日)

引き続き牡羊座に支配星である火星と、幸運星・木星がいて、底力のある運気です。停滞感のあったことも、馬力で壁をぶち破っていく感覚があるかもしれません。ある程度、パワーを出せば思い通りにことは進みますが、難しい配置でにらみをきかせている冥王星が逆行中ということもあり、他人を犠牲にして前進しようとすると、時間差であなたのほうがダメージを追うパターンも。「やりすぎて(言い過ぎて)、人の心を傷つけてしまったかな」と思ったときは、早めに対処を。コミュニケーション運は、水星が吉配置に返り咲く6月14日以降順調に。なかなか返事をくれなかった相手から、素敵なメッセージが届くかもしれません。6月14日は理想のハウスで満月にもなり、ハードル高めのことをひとつやり切った、という満足感を味わえる日になりそうです。トータルでは「燃焼しつつも、理性はつねに保つ」ということを心がけて過ごしてください。

今月の牡羊座におすすめのラッキー・アルバム: ユジャ・ワンの『ベルリン・リサイタル』

牡牛座(4月21日~5月21日)

牡牛座の支配星・金星が6月23日まであなたのもとにいて、日々が楽しく快く過ぎていくときです。いろいろな問題が山積み、という牡牛座もいるかもしれませんが、今は目の前の幸せに浸って、「この平和さは当たり前のことではないな」「小さなことでも感謝して過ごしたいな」と思うようにしてみてください。6月13日までは牡牛座で水星と天王星が接近しているので、天才的なアイデアも浮かびやすく、現状を劇的に改善させていくきっかけもつかみやすいときです。6月14日の満月は秘密と遺産のハウスで起こり、牡牛座の望む「豊かさ」が成就しやすい日に。余計なものを潔く切り捨ててきた人ほど、大きな宝物を手に入れるのかもしれません。これまで献身的に接してきた相手がいるのなら、その人が大きなプレゼントをくれることもあるでしょう。6月21日からは新しい流れ。フットワークが軽くなり、人と会う機会も増えていくでしょう。

今月の牡牛座におすすめのラッキー・アルバム:  小澤征爾&ボストン響『オッフェンバック《パリの喜び》他』

双子座(5月22日~6月21日)

双子座での新月域からはじまった6月は、フレッシュな気運が高まり、あなたが主役でトップランナーを演じる月。頭の回転が速く、水星が無意識のハウスで順行に転じる6/3以降は、5月10日からややこしくなっていたことがスルスルと解消し、話したかった人ともようやく話し合える段階に入るでしょう。6月14日には水星は5月23日以来、ふたたびあなたの星座に入るので、この日から本格的に主導権を握っていくこともあるでしょう。仲間からのサポートは強力。あなたが引っ込み思案になっていても、彼らがそれを許してくれません。また、社交面でも新しい出会いがあり、世界が拡大していくでしょう。双子座のいつものオープンマインドに加えて「許した相手にはもっと深いところも見せてみる」というのをやってみてください。

今月の双子座におすすめのラッキー・アルバム: ジョイス・ディドナートが歌う『ロッシーニ・オペラ・アリア集』

蟹座(6月22日~7月23日)

キャリアのハウスにパワーの天体・火星とラッキー星・木星を迎えて、仕事人間としてバリバリ邁進していくときです。あなたがコントロールしていく立場にあり、これまで受け身のオファーに振り回されてきた人は、意図的に選択権を取り戻していって。「仲良し組」でうまくやってきた人は、あなたの目標が高くなったために、そこから離れていくことも。6月14日の満月は義務とルーティンのハウスで起こり、ここで「擦り切れたルーティンワーク」や、そこに関わる古いメンバーと一時的にお別れすることもあるでしょう。情緒的なサインに天体があまり入っていない期間なので、あくまでドライに進めていったほうが合理的です。6月22日からは太陽が蟹座に入り、人気運が上昇。動きたくても動けなかったことも、不思議と目に見えない手に後押しされて、勢いがついてきそうです。あまり極端な動きには出ず、周囲とハーモニーすることを忘れないで。

今月の蟹座におすすめのラッキー・アルバム: アンネ・ゾフィー・フォン・オッターが歌う『シューベルト歌曲集 ひめごと』

獅子座(7月24日~8月23日)

仕事運が最強。あなたの「目立ちたい」「華やかなパフォーマンスをしたい」という望みが叶い、いつもとは桁外れのパワーと集中力で大きな舞台に立つ季節です。自由すぎず、自己流過ぎず、ある程度「型を守る」やり方が認められるでしょう。今後、本格的に暴れてOKのシチュエーションがやってくるので、今はとりあえず基礎に返ってみて。対人・コミュニケーション運は、6月中旬からスムーズな流れに。あなたをカリスマと慕う年下のグループから、大きな仕事のオファーがあるかもしれません。特に「オールドファッションなものが好き」な層から、獅子座の王道芸は熱い支持を得ていくとき。彼らは何よりあなたの体験談が聞きたいので、たくさん語るとよいでしょう。6月14日の満月はクリエイティヴのハウスで起こり、ここであなたは「準備万端」モードに入ります。夏に向けて発信していくための、さまざまな支度を整えましょう。

今月の獅子座におすすめのラッキー・アルバム: リヒテルが弾く『チャイコフスキー&ラフマニノフ:ピアノ協奏曲』

乙女座(8月24日~9月22日)

5月10日から逆行していた支配星・水星が順行に転じる6月3日から、にわかにコミュニケーション運が活気づいてきます。新しい場所に出かけていこうという意欲も湧いてきて、ルーティンを超えていこうという冒険心がムクムクしてくるでしょう。自分を狭い枠に押し込めず、無限の可能性があるのだと信じて。そのためには、今は「ニューフェイス」の助けが必用なようです。顔見知りの中だけで安心していても、変わり映えのしない日常が続くだけかも。6月14日の満月は乙女座にとってキャリアと重責のハウスで起こり、大きな仕事に一区切りつきそう。ほっと一息ついて、小さな旅に出るのもよいリフレッシュに。この期間は、潜在的な動きが活発になるときなので、7月以降に決定的になる幸福の兆しがぽつぽつ見えてくるかも。いいサインが見えたら、覚えておいて。

今月のあなたにおすすめのラッキー・アルバム: ハイティンク&ロンドン・フィル『リスト:交響詩《前奏曲》』

天秤座(9月23日~10月23日)

自分の日常と立ち位置を整えるアップダウンが激しくなりやすいとき。知的なパワーは上昇していますが、体力・気力がなかなか安定せず、客観的にはうまくいっていることにも不満を覚えてしまうかもしれません。「やっぱりやめた」とすべて捨てたくなることがあっても、自分の中だけに収めておくことが大切。周囲はあなたに続けて欲しいと思っているし、今やめることは心の傷になるだけかも。自分にとってストレスのたまらない環境を作り、落ち込んだときの「回復ルーティン」を作り上げてみて。6月14日の満月はコミュニケーションと友情のハウスで起こり、これまで積み上げてきた社交の努力が、嬉しい形で成就するタイミング。「◎◎の推薦なら間違いがない」と大きな仕事のオファーや、ラッキー・パーソンの紹介があるかもしれません。あまり謙虚になり過ぎず、平然と受け取って。6月21日からは太陽がキャリアのハウスに入り、再びハードな仕事人としてギアが入っていきそう。

今月の天秤座におすすめのラッキーアルバム: ヴラド・ペルルミュテールが弾く『ショパン 14のワルツ』

蠍座(10月24日~11月22日)

ここ半年くらい続いたサイクルが閉じて、新しい展開がやってくるときです。感傷的になったり、脱力してしまうこともあるかも知れませんが、6月21日以降、劇的に回復していくので、前半はパワーをセーブして、淡々と過ごすとよいでしょう。仕事に関しても、突出して頑張りを見せても周囲と足並みがそろわないかもしれません。頑固にならず、コミュニケーション面でも「本音60%」くらいのトーンで進めていってください。6月14日の満月は基盤と所有のハウスで起こり、経済面での大きな出来事があるかもしれません。予想外の臨時収入があったり、誰かからの贈り物が届くのかも。6月21日以降、2022年前半とはガラリと変わった追い風ムードに。蠍座の「情」が周囲を動かし、システムやルールを動かしていくでしょう。味方も急速に増えていくタイミングです。

今月の蠍座におすすめのラッキー・アルバム: 安楽真理子『ハープ・リサイタル・ベスト』

射手座(11月23日~12月21日)

天体からの骨太な応援が多く、強気で進んでいってOKのときです。家族や友人たちからの応援もあり、心強いメンタルで前進していけそう。自己発信も、「こういうやり方でいいのか!」とコツがつかめるので、ストレスがなくなって、すべてが楽しみに転化していくでしょう。経済状態が長年の悩みだった射手座は、朗報がぽつぽつ入ってくるタイミングです。今なら、いくらでも頑張れる射手座。「あの弱点を克服すれば舞台が広がる」という課題があったら、今こそ取り組んで。最初はぎこちなくても、ブレイク・ポイントがやってきて、すぐにマスターできるでしょう。6月14日の満月はあなたの星座で起こり、長年の自分の生き方に「これでよかった」と満足する出来事がありそう。そこからさらに発展もあるし、卒業して別の場所に飛び立っても、ポジティヴなことがたくさん起こります。

今月の射手座におすすめのラッキー・アルバム:フィリップ・ジョルダン指揮『ヴェルディ:レクイエム』

山羊座(12月22日~1月19日)

人を指導したり、若いメンバーを叱ったりしなければならない場面が急増し、肩の荷が重くなりそう。あなたのリーダーシップに負担がかかり、役に立たない後輩にイライラすることもあるかもしれません。6月中旬までは他人と付き合うことが億劫になりやすく、楽しいお誘いにも欠席を出しがち。後半から心が柔軟になり、スムーズな交流が復活していくでしょう。6月14日の満月は「無意識と見えない敵」のハウスで起こり、過去から続いてきたこだわりに一段落つけたり、次のフェーズに移るきっかけを掴んだりするタイミングに。プライベートは安定。社会面でハードな活躍をするシーズンなので、オフタイムは楽しいプランで埋め尽くしたり、リラックスタイムを充実させたりして。意外にも新しい恋が始まりやすいのもこの時期。オープンマインドになり、本音を語り合うことで急接近していきます。

今月の山羊座におすすめのラッキー・アルバム:  アルゲリッチが弾く『プロコフィエフ&ラヴェル:ピアノ協奏曲』

水瓶座(1月20日~2月18日)

6月5日から逆行をスタートさせる土星の影響で、慢性的にハードな精神状態が続きますが、それでも理性的に物事に向き合うことで、さまざまな解決策が見つかっていくときです。生活の基盤やライフスタイルについては、謙虚に反省を重ねることで短期間にだいぶ正常に戻っていきそう。食事にしても睡眠にしても、真剣にそれを行なうことで、あなたの人生が変わっていきます。プライベート上の変化を望んでいるのなら、仕事と同じくらい真っ直ぐに取り組んでみて。6月14日の満月はコミュニティのハウスで起こり、今までの友人や仲間に大きな感謝をして、自分をダメにするメンバーとは距離をとっていくべきタイミングです。仕事面でも、あなたに向かないことばかりさせる相手とは、自然に距離が出来ていくかも。あなたのほうでどう区切りをつけるか、です。キーワードは「精神の自由」と「インディペンデント」。

今月の水瓶座におすすめのラッキーアルバム: アンドレ・プレヴィン指揮『ラフマニノフ:交響曲第2番』

魚座(2月19日~3月20日)

新しい基盤が出来ていくとき。過去半年間、仕事に忙殺されてきた魚座は、小休止して、ズレてきたことを正常値に直していくタイミングです。無我夢中で直進してきた人ほど、今後はもっと戦略的になっていく必要が出てきそう。あなたのわがままが100%通る状態ではなくなってきているのを、すでに肌では感じているかもしれません。試練ではなく、ここから新しいベースが出来ていきます。淡々と知性を使って乗り越えて。あなたの、仕事を愛する心が困難を吹き飛ばします。何かを教える仕事なら、学ぶ相手を尊重し、相手の気持ちを深く汲み取ってあげること。ネットなどで自己発信している魚座は、6月21日以降フォロワー数が激増しそう。共感を呼ぶ力がつき、よりオープンハートで交流することが出来るでしょう。ただし、不快に思われるような本音は隠しておいて。

今月の魚座におすすめのラッキーアルバム: ドゥダメル指揮ロサンゼルス・フィル『チャイコフスキー:くるみ割り人形』

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青石ひかり 西洋占星術研究家

1994年から女性誌・一般誌を中心に占い原稿を寄稿。アーティスト、ミュージシャン、演奏家のホロスコープを診断した連載も『STUDIO VOICE』等カルチャー誌に執筆...

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