
10月の運勢&ラッキーミュージック☆青石ひかりのマンスリー星座占い

青石ひかりが占う12星座占い。2024年10月の運勢は? 今月、じっくり聴きたい「おすすめのラッキー・アルバム」もご紹介!

1994年から女性誌・一般誌を中心に占い原稿を寄稿。アーティスト、ミュージシャン、演奏家のホロスコープを診断した連載も『STUDIO VOICE』等カルチャー誌に執筆...
2024年10月1日~10月31日の運勢
牡羊座(3月21日~4月20日)

世の中もいよいよ変化が大きくなり、「長年の自分のやり方」に誇りを持っていた牡羊座も、時代に合わせたアプローチを意識せざるを得なくなってきそう。とくに注意したいのは「言動」。なにを訴えたいのか、誰に伝えたいのか、ということを吟味した上で、配慮のある言葉を選ぶことです。SNSでは、自分に起こったポジティヴなことをメインに発信し、他者を攻撃する内容は控えて。あなたの中の根深い怒りと向き合い、コントロールするタイミングです。友人や家族との小旅行は吉。行き先を調べる時間も楽しい。
今月の牡羊座におすすめのラッキー・アルバム:ネルソンス指揮ボストン交響楽団 『ショスタコーヴィチ:交響曲第6番・第7番《レニングラード》』他
牡牛座(4月21日~5月21日)

仕事面では、全体を見る目を養って、小さなトラブルが起こっても焦らないこと。10月までに課題をしっかり完了させることで、11月からやってくるさらなる変化の嵐に備えることができます。愛情面や、「深い絆」に関することにも真剣に向き合いたい。自由であること以上に、あなたを豊かにしてくれるのが「特別な絆」です。それが身に染みて感じられる出来事も。
今月の牡牛座におすすめのラッキー・アルバム: スヴェトラーノフ指揮 フランス放送フィルハーモニー管弦楽団『ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ』他
双子座(5月22日~6月21日)

金運はやや荒れ気味。無駄遣いをしてしまうタイプの双子座は、多動的なライフスタイルが原因かも。「静かに淡々と日常を生きる」ことにも価値があり、そのように過ごしてこそ生まれる風格もあります。他人に過剰な関心を抱かないことも大事。
今月の双子座におすすめのラッキー・アルバム:カラヤン指揮ベルリン・フィル『ワーグナー:管弦楽曲集 II』
蟹座(6月22日~7月23日)

「人の役に立つことが生きがい」という献身的な蟹座は多いのですが、外側の変化が大きいこの時期は、もっと内側に強いエゴをもつことが求められます。会話で省略されることが多い「私は」という主語をつねに思い出して。タマネギの皮をどこまで向いても「自分」が出てこなかったら問題。他人から感謝されることが生きがいであっても、今のままではもっと合理的に働く誰かにポジションを狙われてしまうかも。違和感のある他者を徹底的にはじこうとするのもマイナスに。射手座の友人が、あなたにおおらかさと楽観性を学ばせてくれるでしょう。
今月の蟹座におすすめのラッキー・アルバム:ミシェル・プラッソンが振る『ビゼー:カルメン組曲ほか』
獅子座(7月24日~8月23日)

さまざまな段階を経て、獅子座は「自分が自分らしくいること」をさらに深く追求しようとしています。選択肢はさらに増え、縛るものもなくなってきたときあなたが選ぶのは周囲も「えっ?」と驚く進路かも。重要決定は、意外にも呆気なく行なわれるかもしれません。今年の残りの時間は、古い重荷や長年身体に染み付いた垢を剥ぎ取る作業に追われるでしょう。獅子座は変身のときを迎えているのです。
今月の獅子座におすすめのラッキー・アルバム:セラフィン指揮『マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナ』
乙女座(8月24日~9月22日)

「寄らば大樹の陰」を実践してきた乙女座は、「大物」に近づいても自分の本質は変わらないことに気づくとき。いいことがあるようで、そうでもなかった、と逆にあなたが相手を見切るパターンも。「過去の自分とは違う」感じ方を毎日のように経験しそうです。
今月のあなたにおすすめのラッキー・アルバム: ポリーニが弾く『ショパン:前奏曲集』
天秤座(9月23日~10月23日)

まだ若い天秤座は、マナーや生き方において「成熟」の価値を深く知るタイミング。天秤座のチャームポイントは「相手を受け入れ」「譲歩する」色気です。争いごとを嫌う精神は宝。ここから醜い奪い合いの場面を見ることがあるかもしれませんが、そこを反面教師にして、あなた自身はあくまでも穏やかに。難しくしてきた人間関係は、ここで一気に頑固な結び目をほどいて。相手も昔よりは成長しています。
今月の天秤座におすすめのラッキーアルバム:山根一仁が弾くバッハ『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ全曲』
蠍座(10月24日~11月22日)

月の後半からは豊かさの星・金星も蠍座に入り、愛情と人気に恵まれる流れに。性格的に極端なところがあった人も、この星巡りで温厚なキャラクターに成長しそう。成功体験と周囲の愛情が、あなたの心の温度まで変えてくれそう。支配星・冥王星が動く11月からは新たな時代が始まりますが、蠍座はおおむねマイペースでOK。十分な試練を経験し、成長を果たしてきたあなたに、星の祝福が降り注ぐでしょう。美食やワインにもツキあり。
今月の蠍座におすすめのラッキー・アルバム: オスモ・ヴァンスカ指揮、ピアニストのアムランが弾く『コルンゴルト:左手のためのピアノ協奏曲、ヨーゼフ・マックス:ロマンティック・ピアノ協奏曲』
射手座(11月23日~12月21日)

今年に入ってから、何か大きな過失をしてしまった射手座は、淡々と過ごすことで事態は少しずつ癒されていくよう。あなた一人でコントロールできることは少ないので、今は「待ち時間」と心得て。美意識を求められる習い事や趣味を始めるのは大吉。悪筆の人は、綺麗な字を書けるようになって。
今月の射手座におすすめのラッキー・アルバム:ニコライ・ギャウロフが歌う『バスのためのアリア集』
山羊座(12月22日~1月19日)

新しい人生を始めるために、古い肩書を捨てることは大吉。あなたにとって勇気のいることですが、人生を整理整頓することで、シンプルで貴重な流れがやってきます。とくに「家族のために」起こした変化は、その後豊かな成果を続々生み出すはず。山羊座の仕事運自体にまったく衰えはないのですが、仕事量は減っていく傾向に。合理化の波に乗ることです。
今月の山羊座におすすめのラッキー・アルバム:クラウディオ・アラウが弾く『リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調ほか』
水瓶座(1月20日~2月18日)

ライフスタイル面では、モノを減らして空間のクオリティを感じられる部屋作りを。最新タイプの空気清浄機を買うのもよいでしょう。美しい水と空気を摂取することで、思考もクリアになり健康も保たれます。睡眠が浅い人は、寝室の空間レイアウトを変えると改善が見られそう。オリーブグリーンには鎮静作用が。
今月の水瓶座におすすめのラッキーアルバム: マリス・ヤンソンス指揮『マーラー:交響曲第3番』
魚座(2月19日~3月20日)

ここから年末にかけて環境の変化も激しくなりますが、形ではなく「心で通じ合う」「魂で通じ合う」魚座のコミュニケーション力を信じて。諍いに関しても、あなたから働きかけることで、さまざまな傷跡が癒されていきます。
今月の魚座におすすめのラッキーアルバム:ディ・ステファノが歌う『ITALY』





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