インタビュー
指揮者・山田和樹~海外のオケと武満を演奏するのに重要な「ビトウィーン」という哲学


東京・神楽坂にある音楽之友社を拠点に、Webマガジン「ONTOMO」の企画・取材・編集をしています。「音楽っていいなぁ、を毎日に。」を掲げ、やさしく・ふかく・おもしろ...
2023年春、言葉と身体の関係性を軸に新たな表現に挑み続けている岡田利規率いる演劇カンパニー・チェルフィッチュは、ロンドンを拠点に活動する現代音楽の作曲家・藤倉大、ウィーンの現代音楽アンサンブルKlangforum Wienとともに、ウィーンで行われる芸術祭「ウィーン芸術週間」委嘱作品として新たな“音楽劇”を発表する。
2021年11月5日に行われたそのワークインプログレス公演の映像が、バリアフリー型オンライン劇場 THEATRE for ALLにて公開された。
「チェルフィッチュ×藤倉大 with Klangforum Wien 新作音楽劇 ワークインプログレス公演」アーカイブ映像(70分・無料)
映像は、公演の様子と終演後の岡田利規・藤倉大両氏への合同取材の様子をまとめたもので、今回の配信ではオリジナル版(日本語字幕)に加え、チェルフィッチュ初の音声ガイド配信も行っている。
音声ガイドは視覚障害のある観客にとって格好のチェルフィッチュ入門となっていると同時に、視覚障害者以外の観客にとっても「見えないものを見る」助けになるものになっている。
音声ガイドの取り組みについてのレポート記事はこちら







