進化していくヴァイオリンの現場をとらえる「葉加瀬アカデミー」
音楽を取り巻く世界で伝説的な仕事をしてきた「レジェンド」とONTOMOエディトリアル・アドバイザーの林田直樹が対談! 音楽の世界をどう創っているのか、いい音楽とは、子どもに何を伝えるのか、といった次世代への思いを語ります。
第3回ヴァイオリニストの葉加瀬太郎さんの後編。進化していくヴァイオリンの仕事現場のこと、ヴァイオリンでできるクラシックだけじゃないことなど、Webの学校「葉加瀬アカデミー」で大事にしていることを紹介!
脈々と変化していく仕事の現場
葉加瀬 昨年から藝大の親善大使みたいな役職もやらせていただいているんです。「中退でもいいから葉加瀬にしかできないことがある」といわれて。オーケストラの団員になるだけじゃない、もっといろんなことが今はあるだろうし、ヴァイオリニストの現場は、仕事的にも変わってきている。
林田 現場が変わってきている?
葉加瀬 そう思います。いろんな奏法を含めて、新しいものが見え始めていると思う。
有名な大学を出たからといって仕事をとれるような時代ではない。たとえば、バークリー音楽大学とかすごいんです。クラシックだろうとジャズだろうと、学生のときから仕事と直結している。その辺をもうちょっと面白くできればいい。
学校を作ろうよということは5、6年前から言っていて、一番初めはこのプロジェクト、学校の校舎を作ることも考えていたんです。
林田 ほんとですか!
葉加瀬 本部があって、東京、ニューヨーク、ロンドンにあって、スタートするもんだと思っていたの。でもよく考えてみたら、今の時代そんなのいらないんじゃない? と。
インターネットを介してどんどん大きくしていって、でもコミュニケートすることは必要なんでサロンもいろいろみんなと一緒にやっていくことができたらいいけれど、デジタルのコンテンツに広めていくほうが絶対に早いし、将来があると考え始めたのが数年前です。そこからずっと準備をしていて、やっと今に至るんです。
林田 教えることをやろう、学校を作ろう、という話になって、葉加瀬さんの頭の中で、こういうものにしたいと、こういう人たちにこれだけは伝えたいと、一番押さえたいキモがあるとすれば?
葉加瀬 そうですね。僕のコンサートでCDを買ってくださるお客さんに、子どもがいっぱいいる。夢中になってヴァイオリンをやっている子どもたちが、今の時代に僕のコンサートを聴いてくれている。
となると、次の時代はやることが、やろうとすることが変わってくる。
僕が子どものときに夢中になっていたのは、イツァーク・パールマンでありアイザック・スターンだった。でも、デイヴィッド・ギャレットも、パールマンの弟子だったけどああいう活動を始めたし、僕やギャレットを聴いた人は、また違うことを始めるわけでしょう。
ヴァイオリニストの系譜はそうやって、クライスラーの時代からつながってきている。パールマンはハイフェッツを聴いてああなって、僕らはパールマンを聴いてこうなった。どんどん進化している。
葉加瀬 もうひとつは、ヴァイオリンという楽器は、堅苦しいだけじゃないものも、いっぱいあるはずなんだよね。それは僕が得意としてきていて、ずっとみんなといっぱい遊んできた。そうすると、僕のヴァイオリンを聴いて、あそうだ、子どものときのヴァイオリン、押し入れに眠っているわ、というおっちゃんやおばちゃんもいるわけじゃない。そういう人たちがWebで観て、面白いね、またヴァイオリン出してきた、というところからスタートできたらいいなと思ったんです。
音楽の喜びなんていろんなところに落ちているけど、ヴァイオリンの喜びってなかなか難しいんです。楽器屋さんに行ってヴァイオリン買ってきても、どうやって音を出すんだろう、からスタートしちゃうから。ポーンと鍵盤を押せばいいというわけじゃない。
僕が4歳のときにヴァイオリンを父親が買ってきたとき、コマの立て方がわからなくて1回返品した(笑)。みんなそこからスタートなんだよ。
僕のコンサートに行ってヴァイオリンを始めたという方、たくさんいらっしゃいます。ものすごく嬉しいことだし、この楽器に興味をもって手に取ってくださる方が増えるというのは、僕の使命だと思っている。あとは未来のスターが生まれて欲しいというのももちろんあります。
林田 日本全国にヴァイオリン教室がありますよね。そういうところの多くはスズキ・メソードが基本だと思いますが、葉加瀬さんの曲って、必ずそこの発表会で取り上げられると思うんです。
葉加瀬 らしいですね。僕もびっくりしますよ。どんな曲だろうと、その曲を演奏したいと思ってくれるのは、それはうれしいことです。
だとすれば、それをもっとリアルに伝えてあげられる場が、あればいいなと。でも自分が正統派のヴァイオリンとも違うのはわかっているから、いろんなジャンルを教えてあげたい。こういう弾き方はブラームスを弾くときには必要ないけど、タンゴを弾くときには絶対必要です、みたいな。
林田 そこまで教えちゃっているわけですね?
葉加瀬 今日も葉加瀬アカデミーの動画をずっと撮っていたんですけど、僕の曲をふだんどういうフィンガリングで弾いているかを、どういう考えでやっているかを、徹底的にばらしています。「エトピリカ」を弾いても葉加瀬っぽくならないのは、ここがこういうことなのかとわかれば面白いなと思って。
ただ、それはモーツァルトを弾くときには全然必要ありませんよ、というのもあります。それを含めて、ヴァイオリンという楽器で何ができるのかを、トータルでとらえて教えてあげたい。
林田 葉加瀬アカデミーのコンテンツを拝見したのですが、すごいと思いました。インターネットの動画であっても、葉加瀬さんが語りかけて、ヴァイオリンってこうなんだよ、というだけでも、全然伝わり方が違いますね。
葉加瀬 僕は僕の言葉で、ということしかないので。校長と言われようが、僕がヴァイオリンを通じて会話ができれば一番いいことであってね。
林田 葉加瀬さんを見ていていつも思うのは、コミュニケーションの天才だなあって。それから、人を幸せにする太陽みたいな。そういう宿命、星のもとに生まれているんですね。どうやってそんなにコミュニケーションが上手なのか、どうしてそうやって人を幸せにできる力が備わったんですか。芸術家が必要としている能力でもあると思うんです。
クラシックの世界って、そういうバンドマン的な、コミュニケーションという要素が、ちょっと抜け落ちてきたところがあるじゃないですか。
葉加瀬 そうね。まあ2つあっていいんじゃない? アカデミックな学術的な聴き方もあっていいと思うし。
ただ、僕が子どものときから憧れ続けてきたのはパールマンだしバーンスタイン。マーラーやろうが何をしようが、レニー(レナード・バーンスタイン)が出てきた瞬間、関係なくなっちゃうものね。
林田 バーンスタインなんて、それこそコミュニケーションの天才じゃないですか。
葉加瀬 いやいやもう、僕にとっては神様です。ああいう人がやっぱりね、束ねる。彼のレッスンなんてもう死ぬほど見ました。この学校を始めるにあたって、考えたこともいっぱいありました。
林田 「ヤング・ピープルズ・コンサート」のことですね。
葉加瀬 まさしくそれです。彼はひとつレッスンすることが、もうフェスティバルになる。
そこで1回でも彼のリハーサルをつけてもらった若い楽団、若い芽にとっては一生宝物ですよね。2時間のリハーサルを一生もっていられる。
それこそ北海道でやっていた動画もYoutubeに上がっていると思うけど。
林田 バーンスタインが1990年に創設したときの札幌の第1回PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)の記録ですね。
葉加瀬 あれもう、彼の遺書だものね。言いたいこと全部言ってる。あれを見れば何かわかる気がするんですよね。
林田 宝物みたいな時間が、あの映像にはありますよね。
葉加瀬 あるよなあ……。僕にとっての大先生、神様は何人もいるけど、そういう人たちの意志みたいなものは、形は変わっても、何かしら伝えていきたい。僕もそういう人たちにたくさんもらったから。
ケースを開けて、楽器に触れること
林田 葉加瀬さんの本『情熱クラシック講座』(ローソンHMVエンタテインメント)を監修させていただいたときに、ああすごいなと思ったことがひとつあって、ヴァイオリンという楽器に対する関係の持ち方がいいなと思ったんです。
「こいつ、なんてかわいいやつなんだろう」という言い方をされましたよね。
葉加瀬 好きですね。すごく好きです。こんなきれいな形をした楽器、そうないなあと思うし、楽器ということにくくらなくても、美術品、工芸品、道具としても、端から端まで可愛いと思う。それを手に取って遊べる、弾けるんだから。
林田 今さら言葉にするのも難しいかもしれませんが、ヴァイオリンのどんなところが好きですか?
葉加瀬 (くびれのあたりを撫でて)このあたりですかねえ(笑)。
林田 (笑)。
葉加瀬 匂いも好きですし。木とニスの匂い。昔からヴァイオリン・ケースをポンと開けたときのフワッとくる匂いにやられていますね。
握手会とかやっていると、「ヴァイオリンが上手になるにはどうしたらいいんですか?」とよく聞かれるんだけど、毎日1回、絶対にケースを開けろと言います。で、ヴァイオリンの掃除をしろと。磨けと。
林田 そこから?
葉加瀬 はい。だって、ヴァイオリンを磨くのは触ることだから、そうすると、端から端まで見るじゃないですか。すると、夢が広がるんですよ、この楽器は。
見てるうちに、磨いたりしているうちに、弾きたくなれば弾けばいいし。ケースの中に閉じ込めちゃうと、世の中もっと楽しいこといっぱいありますから、どっかに置いちゃうじゃないですか。
僕はいまでもそうですけど、たとえば旅先でホテルの部屋に行くと、まずヴァイオリンのケースを開けます。
林田 それって、人間と道具の、もっとも美しい関係のあり方ですね。
葉加瀬 ケースのなかにずっといるというのが、可哀そうなんです。部屋に入ったら、僕だって服を脱ぐじゃない。同じように、ケースを開けて、息をさせてあげる。僕もヴァイオリンに会いたいし。
林田 そうなってくると、楽器がただのモノじゃないということですね。
葉加瀬 そりゃそうです。めっちゃ好きですよ(とヴァイオリンを触る)。楽器と仲良くなるということは、身体の一部になるということ。僕にとってのヴァイオリンは、僕のうたを歌ってくれるやつだから。
林田 声ではなくて。
葉加瀬 うん、僕が歌うよりも、ヴァイオリンを弾いたほうが、うたが伝わる。
ヴァイオリンは僕のうたを歌う
林田 逆に、人間の声では歌えないうたをヴァイオリンは歌えるということがありますよね。
葉加瀬 いや声にかなうものはそうないなあ。歌いたいなと思うもの。自分がパヴァロッティだったら毎晩歌うよ。
林田 でも、ヴァイオリンは人間の声よりも高く舞うことができるじゃないですか。
葉加瀬 そうですねえ。古澤さんのヴァイオリンを聴いているとそう思う。でも、僕は人間の声域くらいで勝負していますから。
林田 それってチャイコフスキー的かもしれませんね。チャイコフスキーのワルツって、人間の声域のなかで書いているから、それが彼の音楽の甘さと素晴らしさのもとだと聞いたことがあります。
葉加瀬 ああ、それ、ものすごいあるかもしれないな。結局、チャイコフスキーのメロディアスなメロディって、言ってみれば土着の民謡じゃない。そこを彼は絶対に外さないものね。いくら派手なオーケストレーションしようがね。
林田 人の声で歌える音域でメロディが完結しますものね。「エトピリカ」もそうですよ。人の声で歌える感じがありますものね。
葉加瀬 僕は楽器を持って曲を書くことは珍しいので、ほぼ頭の中で鼻歌でうたって作ります。そこをもとに、多少ヴァイオリン的にすることはしたとしても、それは後の作業です。全部歌詞があるもの、自分の中で。
林田 歌詞があるんですか!?
葉加瀬 メッセージみたいな、語呂合わせみたいなものだけど。曲をどういうふうに書くかも、こうやって話すように、スクールのなかで伝えようと思っている。
前からよく言っているんですが、「曲を書きたいんですけど、どうしたらいいですか?」と僕に聞いてくる人は、一生書かないから。書きたい人は、勝手に書きます、曲なんて。
テクニックやスキル、こんな曲ができたけど、これをもっと楽しくするのはどうしたらいい? というのは教えられるかもしれないけど。
林田 今後の葉加瀬アカデミーの展開はどうなるんですか?
葉加瀬 Webのコンテンツをベースにしたスクールから始まっているのは確かなんだけど、最終的に目指しているのは、人と人がコミュニケーションする「リア充」ってやつなんですよ。
林田 リア充を目指しているんですか。
葉加瀬 みんなで集まる、それがゆくゆくはフェスティバルになればいいと思うし、武道館を借り切ってコンサートしてもいいだろうし。そういうイメージをもっているね。
学校って、自分の記憶をたどってもそうだけど、好きな女の子に会えるから楽しみだったわけじゃない。
林田 そうですね(笑)。友だちがいるからとか。
葉加瀬 ハハハハ。そう言えばいいのか。教室ってそう。あいつに会えるとか、そういうことを絶対に忘れちゃいかんと思っています。
林田 確かに、友だち作りたい人、すごくたくさんいると思います。どんどん孤立していく世の中だから。
葉加瀬 そうだなあ。本当にメールやLINEを通じて、つながっているようでも、寂しさばっかり募るじゃない。そうじゃなくて、会って話したりさ、同じ空気を吸う。
これは音楽もそうで、録音されたものが、どういうふうな形でみんなのところにいくか。レコードからCDになって、それが配信になって、変わってきているけれど、劇場に行って3時間過ごすというのは、バッハの時代から変わらないですよ。変えようがない。あそこで夢を見るように、スクールでも、あの時間が良かったなあというのが欲しいです。
葉加瀬さんと取材を通じて知り合うようになって、もう10年以上になる。
モーツァルト生誕250年の2006年には、プラハへの取材旅行でご一緒したこともあった。
いつも感じるのは、葉加瀬さんが周囲を幸福にする力の強さであり、基本のところで持っておられる、正統的なクラシック音楽に対する強烈なリスペクトと憧れ、熱意である。
クラシック音楽が、社会の中で強い存在感をもち、より多くの人々から愛され、生き続けるために、どうしても必要な何かを、葉加瀬さんは持っておられると思う。
全国48都道府県すべての街でロング・コンサート・ツアーができる、あるいは武道館を満員にできる、何十万人もの動員力を持つアーティストがクラシック系で他にいるだろうか?
葉加瀬さんは、初めて訪れる土地であってもお客さんの心をつかむのが本当にうまい。お客さんを幸せにして帰してくれるという意味でも、ライヴの天才である。コミュニケーションの天才である。
そんな葉加瀬さんだからこそ、かつて音楽好きだった人たちをどうやって振り向かせることができるのか。ゲームやネットなど誘惑の多いこの時代、子どもたちをどうやって、人生の最も重要なことの一つであるはずの音楽へと、いざなえるのか。今回の取材では、そのヒントを示してくださったと思う。
最後、葉加瀬さんは「絶対に劇場だよ。ライヴコンサートは、命がけでやらないと。ライヴコンサートが、90年代のころみたいに、CDのお披露目のちょっと先、というだけではだめだね。シルク・ド・ソレイユに勝てるコンサートを作らないと。音楽と一緒にいる時間の強烈さを焼きつけてあげなければ。それは劇場にしかない」とおっしゃっておられたのが印象的だった。
葉加瀬アカデミーもそうだけれど、直接会って、その場をライヴで共有するということのかけがえのなさ、それがやはり音楽の根本なのだ。
——林田直樹
代表曲「情熱大陸2018~フルオーケストラ ヴァージョン」「Etupirka2018~デュオ ヴァージョン」の新録2曲を含む、ヴァイオリニスト葉加瀬太郎の人生50年から選りすぐった初のオールタイムベスト。2018年8月1日リリース。
HUCD-10257【通常盤】
3,000円(税込) ※CD1枚 16曲
HUCD-10258~9【豪華盤】
3,500円(税込) ※CD2枚組 33曲
HUCD-10260~2【ローソンHMV盤】
3,900円(税込) ※CD3枚組 50曲
発売元:(株)ハッツアンリミテッド 販売元:エイベックス・エンタテイメント(株)
チケット: 全席指定7,800円(税込)
日時・会場:
9月11日(火)東京:かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホール
開場18:00 開演18:30 [問]かつしかシンフォニーヒルズ03-5670-2233
9月13日(木)宮城:東京エレクトロンホール宮城
開場18:00 開演18:30 [問]キョードー東北022-217-7788
9月14日(金)青森:リンクステーションホール青森
開場18:00 開演18:30 [問]キョードー東北022-217-7788
9月16日(日) 北海道:苫小牧市民会館大ホール
開場17:00 開演17:30 [問]ラウンド・アパウト(平日11:00~19:00)03-6418-7205
9月17日(月・祝)北海道:ニトリ文化ホール
開場15:30 開演16:00 [問]WESS011ー614-9999
9月20日(木)東京:中野サンプラザ
開場17:45 開演18:30 [問]キョードー東京0570-550-799
9月21日(金)東京:中野サンプラザ
開場17:45 開演18:30 [問]キョードー東京0570-550-799
9月23日(日)神奈川:神奈川県立 県民ホール
開場15:45 開演16:30 [問]キョードー横浜045ー671-9911
9月 24日(月・祝)和歌山:和歌山県民文化会館 大ホール
開場16:00 開演16:30 [問]キョードーインフォメーション0570-200-888
9月27(木)新潟:新潟県民会館
開場18:00 開演18:30 [問]キョードー北陸チケットセンター025-245-5100
9月29日(土)群馬:ペイシア文化ホール大ホール
開場16:30 開演17:00 [問]MASエンターテイメント03-5746-9900
9月30日(日)栃木:宇都宮市文化会館大ホール
開場15:30 開演16:00 [問] MASエンターテイメント03-5746-9900
10月4日(木)鹿児島:鹿児島市民文化ホール 第 1 ホール
開場18:00 開演18:30 [問] GAKU ON ユニティ・フェイス0985-20-7111
10月5日(金)長崎:長崎ブリックホール
開場18:00 開演18:30 [問] NIB 長崎国際テレピ095-826-2266
10月7日(日)大阪:フェステイパルホール
開場16:00 開演17:00 [問]キョードーインフォメーション0570-200-888
10月8日(月・祝)大阪:フェステイパルホール
開場13:00 開演14:00 [問]キョードーインフォメーション0570-200-888
10月11日(木)山梨:コラ ニー文化ホール 大 ホール
開場18:00 開演18:30 [問] MASエンターテイメント03-5746-9900
10月13日(土)千葉:市川市文化会館
開場15:30 開演16:00 [問]ホットスタッフ・プロモーション03-5 720-9999
10月14(日) 富山:富山オーバード・ホール
開場16:30 開演17:00 [問]エンタメスタイル076-256-5538
10月16日(火)石川:本多の森ホール
開場18:00 開演18:30 [問]エンタメスタイル076-256-5538
10月20日(土)長野:ホク ト文化ホール(長野県県民文化会館)
開場16:30 開演17:00 [問]エンタメスタイル076-256-5538
10月21日(日) 福井:福井 フェニックスプラザ
開場15:30 開演16:00 [問]エンタメスタイル076-256-5538
10月25日(木)福島:けんしん扉山文化センクー大ホール(罰山市民文化センタ一)
開場18:00 開演18:30 [問]キョードー東北0 22-217-7788
10月27日(土)岩手:盛岡市民文化ホール大ホール
開場15:30 開演16:00 [問]キョードー東北0 22-217-7788
10月28日(日)埼玉:大宮ソニックシティ大ホール
開場16:30 開演17:00 [問]ホットスタッフ・プロモーション03-5720-9999
10月31日(水)愛媛:松山市民会館大ホール
開場18:00 開演18:30 [問]テューク松山089-947-3535
11月2日(金)広島:広島文化学園 HBGホール
開場18:00 開演18:30 [問]キャンティープロモーション広島082-249-8334
11月3日(土・祝)香川:レクサムホール大ホール
開場15:30 開演16:00 [問]テューク高松087-822-2520
11月13日(火)沖縄:沖縄コンベンション劇場
開場18:00 開演18:30 [問]ピーエムエージェンシー098-898-1331
11月17日(土)岡山:倉敷市民会館
開場16:30 開演17:00 [問]キャンティープロモーション岡山086-221-8151
11月18日(日)鳥取:とりきん文化会館
開場15:30 開演16:00 [問]キャンティープロモーション岡山086-221-8151
11月20日(火)東京:Bunkamuraオーチャードホール
開場17:45 開演18:30 [問]キョードー東京0570-550-799
11月21日(水)東京:Bunkamuraオーチャードホール
開場17:45 開演18:30 [問]キョードー東京0570-550-799
11月24日(土)熊本:市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)
開場16:30 開演17:00 [問]GAKUON ユニティ・フエイス 0985-20-7111
11月25日(日)宮崎:宮崎市民文化ホール
開場16:00 開演16:30 [問]GAKUON ユニティ・フエイス 0985-20-7111
12月1日(土)兵庫:神戸国際会館こくさいホール
開場15:15 開演16:00 [問]サウンドクリエーター06-6357-4400
12月2日(日)奈良:なら100年会館 大ホール
開場15:30 開演16:00 [問]サウンドクリエーター06-6357-4400
12月6日(木)愛知:名古屋市国際会議場センチュリーホール
開場17:45 開演18:30 [問]サンテーフォークプロモーション052-320-9100
12月7日(金)愛知:名古屋市国際会議場センチュリーホール
開場17:45 開演18:30 [問]サンテーフォークプロモーション052-320-9100
12月10日(月)大阪:フェスティハルホール
開場17:30 開演18:30 [問]キョードーインフォメーション0570-200-888
12月11日(火)京都:ロームシアター京都メインホール(旧京都会館)
開場18:00 開演18:30 [問]キョードーインフォメーション0570-200-888
12月14日(金)東京:NHKホール
開場17:45 開演18:30 [問]キョードー東京0570-550-799
12月15日(土)東京:NHKホール
開場13:15 開演14:00 [問]キョードー東京0570-550-799
12月19日(水)福岡:福岡シンフォニーホール(アクロス福岡)
開場18:00 開演18:30 [問]キョードー西日本09 2-714-0159
12月21日(金)大分:大分・iichikoグランシアタ
開場18:00 開演18:30 [問]キョードー西日本09 2-714-0159
12月23日(日)静岡:アクトシティ浜松大ホール
開場15:30 開演16:00 [問]サンテーフォークプロモーション静岡054-284-9999
12月25日(火)愛知:名古屋市国際会議場センチュリーホール
開場17:45 開演18:30 [問]サンテーフォークプロモーション052-320-9100
12月26日(水)三重:三重県文化会館大ホール
開場18:00 開演18:30 [問]サンテーフォークプロモーション052-320-9100
12月28日(金)大阪国際会議場グランキューブ大阪メインホール
開場16:00 開演17:00 [問]サウンドクリエーター 06-6357-4400
12月30日(日)日本武道館
開場16:00 開演17:00 [問]キョードー東京 0570-550-799
チケット: 全席指定8,500円(税込)
※未就学児入場不可
【HP第1次抽選先行受付決定】
■受付期間: 9月3日(月)12:00~9月17日(月•祝)23:59
■受付URL: https://l-tike.com/st1/hakase2018-hp01
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