有馬純寿

ありま・すみひさ 有馬純寿

音楽家

1965年生まれ。エレクトロニクスやコンピュータを用いた音響表現を中心に、現代音楽、即興演奏などジャンルを横断する活動を展開。ソリストや室内アンサンブルのメンバーとして「サントリー芸術財団サマーフェスティバル」「コンポージアム」など多くの現代音楽祭に参加し、300を超える作品の電子音響の演奏や音響技術を手がけ高い評価を得ている。

 

第63回芸術選奨文部科学大臣新人賞芸術振興部門を受賞。

 

2012年より国内外の現代音楽シーンで活躍する演奏家たちと現代音楽アンサンブル「東京現音計画」をスタート、その第1回公演が第13回佐治敬三賞を受賞した。

 

2016年より読売新聞にて「音楽季評」を連載中。帝塚山学院大学人間科学部情報メディア学科准教授。京都市立芸術大学非常勤講師。

 

photo:Hiroyuki Matsukage

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