
2025年3月の運勢&ラッキーミュージック☆青石ひかりのマンスリー星座占い

青石ひかりが占う12星座占い。2025年3月の運勢は? 今月、じっくり聴きたい「おすすめのラッキー・アルバム」もご紹介!

1994年から女性誌・一般誌を中心に占い原稿を寄稿。アーティスト、ミュージシャン、演奏家のホロスコープを診断した連載も『STUDIO VOICE』等カルチャー誌に執筆...
2025年3月1日~3月31日の運勢
牡羊座(3月21日~4月20日)

3月30日に海王星が牡羊座に入ると、宇宙全体の「新学期」が到来し、目的に向かって一直線に走っていくスタイルが勝利の近道になります。謙虚さを忘れず、でも自分の欲しいものはきちんと表明し、行動に表わす。経験も同じで、「それを実際に体験してみたい」と思ったら、とりあえずアクションを起こすことです。その時点で、あなたはゴールに半分以上近づいているのです。3月14日の満月は労働のハウスで起こり、無理な仕事スタイルは終了のタイミング。不満があるのにダラダラと続けないことが大事。
今月の牡羊座におすすめのラッキー・アルバム:マエストロ秋山和慶が東京交響楽団と残した『ドヴォルザーク:交響曲第9番《新世界》』
牡牛座(4月21日~5月21日)

3月14日の満月はクリエイティヴと遊びのハウスで起こり、あなたが「重く」感じている仕事が、もっと軽やかで、エキサイティングなものに変化していくとき。あるいは、今までとりかかった作品作りが完成したり、高い評価を得たりするのかもしれません。支配星・金星は無意識のハウスで逆行を続けているため、なにか楽しみなことがあっても、存分に集中できないことがあるかもしれません。また、お金の流れに関しては、懐疑的になって正解。あなたのところに当然やってくるお金が、どこかで滞っているかも。3月31日からは海王星が無意識のハウスに入り、直観が発達するため新しい才能が開花していく牡牛座も。あなたがさらに上に行くために、断ち切るべき「鎖」も少しずつ見えてきそうです。
今月の牡牛座におすすめのラッキー・アルバム: アンドラーシュ・シフ&エイジ・オブ・インライトメント管弦楽団『ブラームス:ピアノ協奏曲第1番&第2番』
双子座(5月22日~6月21日)

3月14日の満月は家庭と安息のハウスで起こり、このテーマに関するあなたの古い考えかたを「終了」させてくれます。仕事面では引き続き「合理性」がキーワードですが、双子座の独自の発想力で、みんなも驚くような働きかたを開発することでしょう。財産のハウスにトラブルメーカーの火星がいるため、蓄財はよほどストイックにならないと進みませんが、身近に手堅く固めている人がいたら、その人からお金の管理術を学んでみて。
今月の双子座におすすめのラッキー・アルバム:バレンボイムが弾く『モーツァルト:全ピアノ・ソナタと変奏曲』
蟹座(6月22日~7月23日)

3月14日の満月は友情と交流のハウスで起こり、価値観がズレたりすれ違いが多くなっていた友だちとは切れどきです。少しドライになってもOK。3月30日は古い流れからの卒業の日で、蟹座はより「強くあること」と「闘うべき場面では闘うこと」を求められていきます。
今月の蟹座におすすめのラッキー・アルバム:ロストロポーヴィチとショスタコーヴィチ自身が録音した『ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ』
獅子座(7月24日~8月23日)

3月14日の満月はあなたにとっての財政のハウスで起こり、長期的に習慣化されてきた「お金」「所有」のさまざまなことが、変化を余儀なくされそう。金運そのものが向上するのは、もう少し先になりそうです。3月30日以降は、野心と戦闘意欲が湧いてきて、周囲から見ても「目立つ人」になりそうです。
今月の獅子座におすすめのラッキー・アルバム:アグネス・バルツァが歌うカラヤン指揮『ビゼー:《カルメン》ハイライト集』
乙女座(8月24日~9月22日)

乙女座は古いものを愛する星座であると同時に、新しいルールやシステムにも柔軟になじんでいける星座。苦労を強いてきた「相棒」から離れることで、あなたの負担を減らしてくれる「時代に合った」仕事のパートナーが現われることも。疲労が蓄積していると実感しているなら、長めの春休みをとって。ここで休養をとるのは、あなたの心身にとって必要なことです。
今月のあなたにおすすめのラッキー・アルバム: マルティノン指揮フランス国立放送管『ドビュッシー:管弦楽曲作品集~神聖な舞曲と世俗的な舞曲 他』
天秤座(9月23日~10月23日)

3月20日以降、あらゆる年代から手ごわい商売上のライバルが現われそうですが、あなたの「顔の広さ」は大きな武器に。3月30日に海王星が対人関係のハウスに移ると、戦国時代の始まり。天秤座はエレガンスと「挨拶の良さ」で勝ち抜いていけそう。
今月の天秤座におすすめのラッキーアルバム:シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団『ショーソン:交響曲、詩曲、愛と海の詩』
蠍座(10月24日~11月22日)

2025年の蠍座はメジャー志向でうまくいきます。副支配星・火星は理想と旅のハウスを通過中。海外カルチャーや海外での同業者の活躍に刺激を受けやすく、実際にコラボレーションする機会もあるかもしれません。自然な国際感覚を身に着け、格上の仕事人になって。あなたにはそれができます。
今月の蠍座におすすめのラッキー・アルバム:テノール歌手のヴィットリオ・グリゴーロが歌う『ヴェリッシモ』
射手座(11月23日~12月21日)

3月14日の満月はキャリアと重責のハウスで起こり、仕事面でビッグなチャンスが舞い込んできやすいタイミング。「どうしても動かない」と思っていた相手から、あっさりと重要なオファーがきたり、ライバル的な存在がトラブルに巻き込まれて自滅したりして、いろいろなところであなたの起用が進められるよう。多少荷が重い役割をこなすときも、楽観で乗り切って。あとはあなたの人望がすべてを動かすでしょう。何事も急に起こったように見えて、過去の積み重ねからやってくるものです。3月30日の海王星移動は、射手座にとって大きなチャンス。とくにクリエイティヴと恋愛面で、欲しいものが手に入りやすくなっていきます。
今月の射手座におすすめのラッキー・アルバム:マルク=アンドレ・アムランが弾く『カプースチン『8つの演奏会用練習曲/ピアノ・ソナタ第6番』
山羊座(12月22日~1月19日)

3月14日の満月は旅と理想のハウスで起こり、未来に向かって視野が広がっていく日に。「楽しさ」「ワクワク」を心の中心に置く人生をスタートさせてみては? まずは服装のイメチェンから。
今月の山羊座におすすめのラッキー・アルバム:ベルトラン・シャマユが弾く『レター(ズ)・トゥ・エリック・サティ』
水瓶座(1月20日~2月18日)

3月20日から3月30日にかけて、激動のスピードはさらに加速していきますが、その中で「他者に譲ることが美徳」というスタイルを貫いていると、あなた自身が自滅してしまう危険があるのです。この時期、あなたに近づいてくる人々は、どこか同情をそそり、助けを求めてくるようなそぶりを見せてくるかも知れません。あなた自身に十分な余裕があったときのみ、献身的になってください。ストイックすぎるライフスタイルの水瓶座は、エゴイスティックな他人に寛大になるためにも、自分の害にならない程度に「プチ快楽主義者」になってみて。新鮮な楽しみになるかも知れません。
今月の水瓶座におすすめのラッキーアルバム:『ザ・マエストロ~レナード・バーンスタイン・ベスト』
魚座(2月19日~3月20日)

3月14日の満月は対人関係とパートナーシップのハウスで起こり、ここから付きあう人間のタイプが変わっていくかもしれません。危険な香りがしたり、社会から逸脱しているようなタイプには近づかないことです。3月30日には、2012年からあなたのもとにいた守護星・海王星が、13年の滞在を終えて牡羊座に抜けていきます。あなた自身は、夢と妄想から抜けて、ヒリヒリとした現実と向き合っていく段階に入っていくでしょう。
今月の魚座におすすめのラッキーアルバム:ムーティ&フィラデルフィア管『レスピーギ:ローマ三部作』





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