2025.01.04
青石ひかりの12星座☆音楽占い【2025年上半期】
天秤座の2025年前半の運勢
青石ひかり 西洋占星術研究家
1994年から女性誌・一般誌を中心に占い原稿を寄稿。アーティスト、ミュージシャン、演奏家のホロスコープを診断した連載も『STUDIO VOICE』等カルチャー誌に執筆...
地味な本質を思い出す星座もいれば、本来の「派手さ」を復活させる星座もいる2025年前半。天秤座は生まれつきの華やかな性格を思い出し「やっぱり自分はこうありたい」と改めて確認することになりそう。たまたま魅力的に思えた相手が質素だったり、みずからの華やかな姿に嫉妬されたりして「ゴージャスな天秤座」を封印してきた人は、今こそ、そこを掘り起こさないと面白くないことになるでしょう。どの星座も、個性を発信していくことで世界との交流が活性化していきますが、もっとも社交的な天秤座にとって「目立つ」ことは重要事項のひとつです。
続きを読む
2008年から天底に沈んでいた冥王星は2024年11月にクリエイティヴと恋愛のハウスにシフトし、天秤座の恋愛体質やアートの才能を復活させています。今まで淡々とそのテーマに取り組んできた人は、情熱的かつみずみずしさをもって、新たな経験をしていくことになるでしょう。
6月9日までは木星も理想のハウスにとどまるため、心浮き立つ出来事には事欠かないはず。契約ごとにまで発展する事柄に関しては、少しばかり警戒心も持つこと。3月31日に対人関係のハウスに移動する海王星は、「詐欺的な人物と契約を結ぶべからず」と警告を与えています。相手が確かな人物であるかどうかを調べるツールも発達しているので、大いに活用して。何かの「中毒」に侵されている人物にはとくに近づかないように。
2025年前半に聴きたいラッキー作曲家
シベリウス
シベリウスの関連記事
関連する記事
-
推し活を始めよう!〜自ら沼にハマりに行くくらいがちょうどいい
-
阪 哲朗が紡ぐ、喪失感を浄化するコルンゴルトの歌劇『死の都』の音楽世界
-
ル・コルビュジエの建築は「音楽」なくして生まれなかった?!
ランキング
- Daily
- Monthly
関連する記事
ランキング
- Daily
- Monthly
新着記事Latest
2025.02.09
推し活を始めよう!〜自ら沼にハマりに行くくらいがちょうどいい
2025.02.07
阪 哲朗が紡ぐ、喪失感を浄化するコルンゴルトの歌劇『死の都』の音楽世界
2025.02.07
ル・コルビュジエの建築は「音楽」なくして生まれなかった?!
2025.02.06
ヴァイオリニスト・石田泰尚さん「プロデューサーとしてみなとみらいを盛り上げたい」
2025.02.05
五味太郎×樹原涼子 音楽絵本『こっけん』誕生!絵と音、教育をめぐる「やんちゃな」...
2025.02.03
ろう者・難聴者の方も音楽を視覚的に体感できるコンサートが無料ライブ配信
2025.02.03
【音楽が「起る」生活】2つの《カルメン》と《ファルスタッフ》、インバル指揮都響
2025.02.03
工藤重典 フルートと歩んだ60年。「これまで」と「これから」が詰まった特別公演を...