インタビュー
郷古 廉に50の質問!〈前編〉舞台に上がる時の気持ちは?これまでで最大の試練は?

12歳のヴァイオリニスト・HIMARIさんにカーティス音楽院や日々の練習についてインタビュー! しっかりと自分の意思をもち、ヴァイオリンについて真剣に、そして学校生活のことは時に無邪気に語ってくれました。

東京藝術大学大学院修士課程(音楽学)修了。東京医科歯科大学非常勤講師。オペラを中心に雑誌やWEB、書籍などで文筆活動を展開するほか、社会人講座やカルチャーセンターの講...
HIMARIさんが獲得した賞の数々を見ると、12歳にしてその質と量に圧倒され、まさに「神童」と呼ぶにふさわしい業績を誇ります。2022年からは史上最年少で合格したアメリカ・フィラデルフィアの名門、カーティス音楽院に通っているHIMARIさん。お会いしてみるとそこには、常に自分の意志を明確に持ち、それを自分なりの言葉で語る“自然体”の12歳がいました。
——現在、カーティス音楽院ではどんな生活を送っていらっしゃるのですか。
HIMARI 毎週2回、アイダ・カヴァフィアン先生のヴァイオリンのレッスンがあり、他に火曜日の夜にはスタジオ・クラスといって、アイダ先生の生徒が全員集まって弾きあうクラスがあります。全員ヴァイオリンがわかっている人ばかりなので緊張するし、「コンサートより恐ろしい」といわれています(笑)。
演奏では室内楽やオーケストラの授業もありますし、他に今年(2023年)から、17歳以下のための理論、キーボード・スタディ、ソルフェージュのクラスが始まりました。








