レポート
2026.07.30
日伊国交樹立160周年

イタリア大使公邸にヤマハのグランドピアノを設置して共同イベント開催へ

イタリア大使公邸のグランドピアノ「S6X」を囲む、ヤマハミュージックジャパンの松岡祐二代表取締役社長(左)と、マリオ・アンドレア・ヴァッターニ駐日イタリア大使

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株式会社ヤマハミュージックジャパンと、在日イタリア大使館が、日本とイタリアの文化交流発展を目的として、パートナーシップ契約を締結した。

ヤマハミュージックジャパンは、2025年に開催された大阪・関西万博のイタリアパビリオンに協賛し、ヤマハのコンサートグランドピアノを館内に設置するなど、イタリア音楽文化の普及に携わってきた。今回のパートナーシップ契約では、グランドピアノのハイグレードモデル「S6X」がイタリア大使公邸に設置され、日本とイタリア、2国間の国交樹立160周年関連行事において演奏機会を創出する。

記者発表では、マリオ・アンドレア・ヴァッターニ駐日イタリア大使が「これからイタリア大使館とヤマハミュージックジャパンは、この大使公邸で定期的に音楽イベントを共同で開催していきます。そのイベントではオペラ、クラシック音楽、ジャズ、現代音楽、そして新たな音の可能性まで幅広いテーマを扱っていきます」と述べた。

続いて、ヤマハミュージックジャパンの松岡祐二代表取締役社長は、

「音楽がイタリアと日本の未来の関係を築くために、とても重要な役割を果たすと信じています。(中略)

私は、これまで20年海外に駐在したなかでイタリアが一番長く、本当に大好きな国。駐在時、小学校に音楽教室を広げ、多くのアーティストと活動を広げるなど、イタリアの音楽文化の普及・発展に取り組みました。(中略)

ヴァッターニ大使より、日伊国交樹立160周年という記念の年に、音楽を通じて日伊文化交流を一緒に盛り上げてくれないかと言われたとき、大変嬉しく、やりましょうと即答しました。日伊160周年に相応しい文化交流、本当に楽しみにしています」と期待を込めた。

記者発表では演奏が披露された。左から、ピアニストの河原義さん、テノール歌手の笛田博昭さん、大阪・関西万博でイタリアパビリオンのアンバサダーを務めたソプラノ歌手の藤井泰子さん、同万博で「CFX」のアンバサダーを務めたイタリア人ピアニストのアルベルト・ピッツォさん

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