うえだ・ひろこ 上田弘子

音楽大学在学中より創作（演奏・執筆・デザイン）活動を始め、現在、音楽雑誌、新聞、季刊誌、リサイタル・プログラムやCD解説等々、独特な視点による文体やインタヴュー・アプローチで執筆を行っている。またレスナーという自身の経験からも、国内外の教授たちへのインタヴューやレッスン取材では定評があり、国内外のコンクール審査員、評議委員、レクチャーやマスタークラス講師なども務める。

ビジュアルの分野（写真、デザイン）での入賞もあり、著書「コンクールおもしろ雑学事典」（ヤマハミュージックメディア刊）では本文に加えてイラストレーターとして表紙や挿絵を描いており、“物書き・絵描き”として、その活動範囲は多岐にわたっている。

趣味が多く、美術鑑賞、建物探訪、スポーツ観戦（特にラグビーとフィギュアスケートはウン10年来の大ファン）、カメラ、料理、アクセサリー作り等々。「好きな事に関してはとことん掘り下げる」（本人の弁）ゆえ、オリンピック観戦では開会式での各国公式ウェアのファッションチェックから始まる。