2019.03.24
オーケストラの1日&楽団員へのアンケート
密着24時! 東京交響楽団の楽団員やスタッフの素顔に迫ったドキュメンタリー
1946年、第二次世界大戦によって中断された音楽文化の再建と、新しい舞台音楽の公演を目標に「東宝交響楽団」として創立。1951年に「東京交響楽団」に改称し、現在に至る。歴代の指揮者陣には、往年の名指揮者アルヴィド・ヤンソンス、近衛秀麿や上田仁らが名を連ね、外来音楽家が珍しかった1950年代から世界的な演奏家と数多く共演する。指揮者ではマゼール、ヨッフム、フルネ、カザルス、独奏者ではバックハウス、オイストラフ、ケンプ、ロストロポーヴィチらを迎え、聴衆を魅了してきた。
2014年度シーズンより、ジョナサン・ノットが第3代音楽監督に就任。正指揮者に飯森範親、桂冠指揮者に秋山和慶、ユベール・スダーン、名誉客演指揮者に大友直人を擁している。2016年に創立70周年を迎え、同年10月ウィーン楽友協会を含むヨーロッパ5カ国で公演を行い各地で高評を得た。