小菅優

こすげ・ゆう 小菅優

ピアニスト

9歳より演奏活動を開始、2005年ニューヨークのカーネギーホールで、翌2006年にはザルツブルク音楽祭でリサイタルデビュー。

これまでにドミトリエフ、デュトワ、小澤らの指揮でベルリン響、フランクフルト放送響、シュトゥットガルト放送響など、最近ではノット指揮スイスロマンド管と共演。ザルツブルクをはじめとする国際音楽祭にも出演。

2010年から15年にはベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会(全8回)を開催。現在はソロだけでなく室内楽や歌曲伴奏を含む、ベートーヴェンのすべてのピアノ付き作品を徐々に取り上げる新企画「ベートーヴェン詣」(http://www.beethoven-mo-de.com/ja/)に取り組んでいる。2016年秋、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集完結記念ボックスセットをリリース。2017年秋より4つの元素「水・火・風・大地」をテーマにした新リサイタル・シリーズ『Four Elements』を開催。

©Marco Borggreve

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