
2025年5月の運勢&ラッキーミュージック☆青石ひかりのマンスリー星座占い

青石ひかりが占う12星座占い。2025年5月の運勢は? 今月、じっくり聴きたい「おすすめのラッキー・アルバム」もご紹介!

1994年から女性誌・一般誌を中心に占い原稿を寄稿。アーティスト、ミュージシャン、演奏家のホロスコープを診断した連載も『STUDIO VOICE』等カルチャー誌に執筆...
2025年5月1日~5月31日の運勢
牡羊座(3月21日~4月20日)

後半からは少しずつ落ち着いたムード。2025年はあなたの星座で大きな変動が起こる年ですが、5月25日の土星移動もそのひとつ。約29年ぶりに試練と「痛みをともなう成長」の星、土星があなたの星座に入り、ここから約2年半にわたって牡羊座にスパルタ・レッスンを施してきます。急速に「大人になる」経験をすることになりそうですが、持ち前のポジティヴ精神で乗り切っていけます。仕事では「出世作」となる何かと出会える予感。
今月の牡羊座におすすめのラッキー・アルバム:ヨアナ・マルヴィッツ指揮ベルリン・コンツェルトハウス管『ワイル初期作品集』
牡牛座(4月21日~5月21日)

水星は5月26日にはおとなりの双子座に抜けてしまいますが、そこからは「仕事を有益化する」パワーに恵まれ、着実に財をなしていけるでしょう。5月25日の土星移動は、あなたにとって「無意識と見えない敵」を刺激する配置で起こり、眠りが浅い・理由もなく不安になるなどの症状に悩まされるかも。物事を楽観的に考える習慣をつけ、あなたを笑わせてくれる友だちを作ることです。
今月の牡牛座におすすめのラッキー・アルバム: ヨー・ヨー・マがソロを弾く『ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番&第2番』
双子座(5月22日~6月21日)

5月27日に双子座で起こる新月は、古い殻を破り新しく生まれ変わるとき。ここでは「有益でなくなった習慣を捨てる」ということにフォーカスしてみてください。同じ27日には支配星・水星も双子座入り。幸運星・木星が双子座にとどまる6月9日まで「派手な」ムードを楽しんで。
今月の双子座におすすめのラッキー・アルバム:ルーカス・ゲニューシャスが弾く『トリビュート・トゥ・ラフマニノフ』
蟹座(6月22日~7月23日)

天頂に進んだ金星は、蟹座の隠れた「目立ちたい欲」を刺激しますが、他人に賞賛される前にあなたがあなたをほめてあげること。悲しいことや、つらいことを「バリバリ働くこと」で忘れようとしているのなら、後からバランスが崩れてしまいそう。前に進むのはグリーフ(悲しみ)ケアを行なってからでも遅くありません。6月に入ると早くも6月9日には12年に一度めぐってくる幸運の大惑星・木星があなたの星座に入ります。5月はリラックスと身辺整理に充てて、体調をしっかりキープする月に。
今月の蟹座におすすめのラッキー・アルバム:アレクサンドラ・マトヴィエフスカが弾く『フォーレ:ピアノ作品集』
獅子座(7月24日~8月23日)

気をつけるべきは、対人関係のハウスに厳しく居座る冥王星で、獅子座のリーダーシップが少しでも独裁的なベクトルに寄ってしまうと「今どきのデリカシー」によって厳しく裁かれてしまう危険性が出てきます。「自分は王なのだから、家来の一人くらい粗末に扱ってもOK」などと思うのは最高に危険。あなたを恨む一人の家来が、大規模なかたき討ちに出てこないとも限りません。過去10数年くらいまでの「攻めかた」をそのまま続けていくと、トラブルが起こるかも。もっと寛大に、もっとデリケートになることで、王のポジションが安定します。いずれにせよ、人の集まる場所では中心的な役割を演じることが多くなるでしょう。
今月の獅子座におすすめのラッキー・アルバム:マーティン・ラスコーが弾く『シマノフスキ:ピアノ曲集 マズルカ ポーランド変奏曲他』
乙女座(8月24日~9月22日)

今まだクリアでないことは、5月25日以降どんどんはっきりと姿を現してきます。中には、味方から搾取されていたと知る乙女座も。それほどのダメージはなくても、あなた自身が何らかの「方針変更」を考える時期が来ているようです。
今月のあなたにおすすめのラッキー・アルバム: アバド指揮シカゴ響『ベルリオーズ:幻想交響曲』
天秤座(9月23日~10月23日)

支配星・金星はあなたにとって少しばかり不毛な配置に。人々が楽しんでいる娯楽が、あなたにとってはつまらなく思えたり、ひどくレベルの低いものに思えたりするかも。エネルギーの星・火星は友好的な配置をキープしていますが、キャラの濃い相手に取りつかれると、一方的にエネルギーを吸われてしまうかもしれません。相手にも魅力はあるのですが、あなたの心身の健康を保つためにも、少しばかり距離を置いて正解でしょう。5月25日には土星が対人関係のハウスに移動。やはりこの問題は、天秤座にとって避けられないもののようです。状況に応じて「気配を消す」テクニックも身に着けて。
今月の天秤座におすすめのラッキーアルバム:マリア・カラスがスカラ座でアンナ・モッフォと共演したプッチーニの『ラ・ボエーム』
蠍座(10月24日~11月22日)

5月21日からは、思い込みの強さを少し減らして、人気運を上げていく必要が出てきます。ある種のクセの強さは、何らかのスパイスを加えて違和感を与えないよう工夫すること。黒ずくめファッション、フラットシューズが幸運の引き寄せアイテム。蠍座の秘めた「貴族性」をうまく出していって。
今月の蠍座におすすめのラッキー・アルバム:ジェラール・スゼーが歌う『プーランク歌曲集』
射手座(11月23日~12月21日)

ラッキー・パーソンは、春から夏にかけての生まれの人。あなたと異なるシンプルなエネルギーの持ち主で、こちらが相手を「躾ける」ことが可能です。アシスタントはとくに、意識的に選ぶとよいでしょう。6月に入ると、さらに大規模な変化の波が射手座に襲い掛かってきます。重荷がなくなることで、拍子抜けしてしまうことも。うわべだけの付き合いは自然消滅していく段階に入っていきます。
今月の射手座におすすめのラッキー・アルバム:小澤征爾がボストン響と録音したチャイコフスキー『白鳥の湖』
山羊座(12月22日~1月19日)

5月21日以降は、ルーティンワークの見直しが必要になってきそう。毎回現場に出ていかなくてもOK。もっと広い領域を監視するポジションが今のあなたには相応しいのです。
今月の山羊座におすすめのラッキー・アルバム:サロネン&フィンランド国立歌劇場管弦楽団による『ストラヴィンスキー:ペルセフォーヌ』
水瓶座(1月20日~2月18日)

5月という月は、水瓶座にとって「楽しいけれど、うわべの華やかさだけの月」です。ここでの楽しみは節度を持って、今後の仕事や経済活動については現実的に組み立てなおしていくこと。それには、やはり「限りなく上方向を見続ける」姿勢が大切です。5月20日までは、本能や「動物的欲求」と向き合ってみて。そこでたくさんのことを発見するはず。5月21日以降は、クールダウンと社会性が戻ってくるとき。引きの目線で他人を観察することも重要です。
今月の水瓶座におすすめのラッキーアルバム:バーンスタイン自身が振る自作の『ウエイトサイド・ストーリー』
魚座(2月19日~3月20日)

5月25日には、あなたを約2年間金縛りにしてきた「厳しいお父さん星」土星が、お隣の牡羊座に抜けていきます。過去2年間、あなたには膨大な気づきと試練があったかもしれません。不要な縁の多くはここで切れていたかも。5月25日までは、ラスト・スパート的にさまざまなトラブルや宿題が押し寄せてくるかもしれませんが、すべてはあなたを一人前にするためなのです。「生き延びるための正しいルール」には反抗せず、素直に従ってみて。あなたを癒すのは森や海や太陽の力です。自然や天体が美しく見えるスポットを訪れて、集中的なパワーチャージを行なうことも、2025年後半の魚座には必要なことなのです。
今月の魚座におすすめのラッキーアルバム:チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル『フランク:交響曲ニ短調』





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