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2020.04.01

ベルギー王立モネ劇場の7演目、「バーチャル・シーズン」として4月19日までオンラインで視聴可能

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ベルギーのブリュッセルにある王立モネ劇場は現在、オンラインで7演目を公開してる。4月19日までいつでも観ることができるので、この豪華で美しい劇場にいる気分で、ぜひ生活の中にオペラ鑑賞を!

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1700年に創立した歴史ある劇場で、歴代の芸術監督には、シルヴァン・カンブルラン、アントニオ・パッパーノ、大野和士らが名を連ね、現在はアラン・アルティノグリュが音楽監督を務めている。

演目は以下の通り。(各紹介文は王立モネ劇場ウェブサイトより抜粋)

ヴェルディ《アイーダ》Aida
ギリシャ国立劇場芸術監督スターティス・リヴァティノスが舞台監督を務める。音楽監督アラン・アルティノグリュ指揮。

モーツァルト《ルチオ・シッラ》Lucio Silla
舞台監督はトビアス・クラッツァー、指揮はモーツァルトのエキスパートであるアントネロ・マナコルダ。

ポンキエッリ《ラ・ジョコンダ》La Gioconda
フランスの劇作家、演出家、映画監督、俳優のオリヴィエ・ピィが手がける「イタリア語のグランド・オペラ」。パオロ・カリニャーニ指揮。

マーク・グレイ《フランケンシュタイン》Frankenstein
メアリー・シェリーのホラー小説を翻案したマーク・グレイ(アメリカの作曲家、サウンド・デザイナー)初のオペラ。ポーランド出身のバッセム・アキキ指揮。

ワーグナー《トリスタンとイゾルデ》Tristan und Isolde
ラルフ・プレガー(映画監督)、アレクサンダー・ポルツィン(画家、グラフィックデザイナー)、アラン・アルティノグリュ(音楽監督)がタッグを組む。

リムスキー=コルサコフ《サルタン皇帝の物語》The Tale of Tsar Saltan
アラン・アルティノグリュがオーケストラとともに、物語を鮮やかに描く。

パスカル・デュサパン《マクベス アンダーワールド》Macbeth Underworld
シェイクスピアの『マクベス』に着想を得た、パスカル・デュサパンの最新作。アラン・アルティノグリュ指揮。

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