2024.07.24
特集「ONTOMOパリ・ガイド」
芸術家が愛したパリのカフェ〜ドビュッシーとプルーストが出会った「ヴェベール」など...
安川加壽子、ピエール・バルビゼの各氏に師事。フランス国立マルセイユ音楽院首席卒業、東京藝術大学大学院博士課程修了。武満徹・矢代秋雄・八村義夫作品を集めた『残酷なやさしさ』により、平成2年度文化庁芸術祭賞。
執筆と演奏を両立させる稀有な存在として注目を集め、11枚のCDが『レコード芸術』誌で特選盤となるほか、師安川加壽子の評伝『翼のはえた指』(白水Uブックス)で第9回吉田秀和賞、祖父の評伝『青柳瑞穂の生涯』(平凡社ライブラリー)で第49回日本エッセイストクラブ賞、CD『ロマンティック・ドビュッシー』(カメラータ)でミュージックペンクラブ音楽賞を受賞している。
近著に『ショパン・コンクール』(中公新書)、『ピアニストたちの祝祭』(中公文庫)、CDに『春の祭典・ペトルーシュカ』(アールレゾナンス)、『ドビュッシーの夢』(コジマ録音)。日本ショパン協会理事、大阪音楽大学教授、神戸女学院大学講師。
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