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2019.10.07
青石ひかりの12星座☆音楽占い

2019年10月の運勢 青石ひかりの12星座☆音楽占い

青石ひかりが占う12星座占い。10月の運勢は? ラッキーミュージックを聴いて今月の運勢アップ♪

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青石ひかり
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青石ひかり 西洋占星術研究家

1994年から女性誌・一般誌を中心に占い原稿を寄稿。アーティスト、ミュージシャン、演奏家のホロスコープを診断した連載も『STUDIO VOICE』等カルチャー誌に執筆...

イラスト:小池祐子

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2019年10月1日~10月31日の運勢

牡羊座(3月21日~4月20日)

改めて「自分の価値」「全体の中での役割」を見直すときです。今のあなたは充分に評価されているはずですが、今後さらにポジションを上げていくためにも、戦略的で合理的なアピールが必要。ポイント的に専門性を絞っていくのもアリです。火星の影響で対人関係の問題が浮上してきますが、あなたのほうからはあまり極端な態度はとらないこと。あなたの成功や、前向きな頑張りを遠巻きに妨害しようとする人物も潜んでいるよう。同じ意識レベルで戦わず、数段上の存在でいることです。キーワードは「大人目線」。水星と、少し遅れて金星が秘密と官能のハウスに入り、愛情とお金に関しては「世間にあまりオープンにしない」ことがトラブル回避のもとになるかも。ライフスタイル面では、無駄遣いをストップ。小銭から見直して、収支をきちんと把握しておくことです。

ラッキー・クラシックはシューマン「交響曲第2番」。

牡牛座(4月21日~5月21日)

水星・金星が対人関係のハウスにあり、人とのコミュニケーションや共同作業が楽しめるときです。交流のハウスに木星がとどまるのもあと約2か月。職場・プライベートともに友好関係を充実させ、多方面でのセイフティ・ネットを築くこと。ビジネス・チャンスも友達付き合いがきっかけになることが多いときです。支配星・金星が改革の星・天王星によって傷つけられる配置にあるため、急激なギアチェンジは避けて正解。転職なども突発的に決めないで、慎重になったほうがベター。十分な情報を集めてから決断した方がよいのです。これから就職・転職活動をスタートさせる牡牛座も。新しい資格を取ることで、「選ばれる人」になる可能性が高くなります。多大な努力を要する資格でなくてもOK。「社会的にやる気がある」というところを見せればそれでいいのです。火星は健康のハウスにあり、持病が再発したり、過去に治癒した部分が再び「暴れ出す」感覚があるかも。専門家に相談を。

ラッキー・クラシックはプロコフィエフ「交響曲第2番」。

双子座(5月22日~6月21日)

10月23日まで太陽が吉配置にあり、火星も10月5日からクリエイティヴのハウスで活躍中。遅々として進まなかったことがようやく「走り出す」タイミングです。あなたの才能をサポートしたりプロモーションしたりしてくれる人々に大きな感謝を。スランプが続く人は、アシスタントやサポート軍団を見つけるとスムーズに進みそう。その際、最初から相手にパーフェクトを望まないことです。あなた自身の仕事や生き方に関しては「ムラをなくす」ことを課題に。支配星・水星と豊かさの星・金星は義務とルーティンのハウスにいて、リズムのある暮らし方と、一定のクオリティを保つ働き方をあなたに義務づけています。人との付き合いでも、アップダウンが激しすぎると「簡単に切られる人」になってしまいそう。喜怒哀楽をダイレクトに伝えるのを控え、スマイルを基本に「安定したパーソナリティ」を作り上げること。

ラッキー・クラシックはシベリウス「フィンランディア」。

蟹座(6月22日~7月23日)

水星・金星が相次いでクリエイティヴのハウスに入り、10月24日には太陽も同じハウスに。1か月を通じて創作意欲・労働意欲が旺盛になり、自己発信が活発になっていきます。先シーズンまでに蓄えた知識・経験を生かして、アウトプットしていくシーズン。あなたが打ち出そうとしているセルフイメージもより明確になり、周囲はあなたを「見つけやすく」なります。今年3月以降、特に自分を「売り出す」ことに意識をフォーカスしてきた人は、ここで大きな成果を感じる出来事があるかもしれません。仲良しグループだけではなく、広い可能性を求めてネットワークを築いてきた人も、あなたの選択した戦略が正しかったことを認識するはず。プライベートは、安息のハウスにいる火星の影響で、何かとごたごたしてしまいそう。家族やごく親しい間柄の人と、難しい雰囲気になってしまうこともあるかも。ぶつかり合わず、精神的に少し距離を置くことで回復するでしょう。ペットを飼っている人は、健康診断に連れていくなど不調を見逃さないで。

ラッキー・クラシックはドビュッシー「プレリュード第一集」。

獅子座(7月24日~8月23日)

安息のハウスに天体が次々と入宮。プライベートの地盤を強化して、安定した日常の上に仕事を築いていくときです。孤独な生き方を続けてきた人は、オープンマインドを心がけて、日常的に人といる時間を増やすとバランスがとれてくるはず。一人の時間が多すぎても、暴走ばかりになって効率が上がらないときです。困ったとき・行き詰まったときは家族の応援を頼んで。火星はコミュニケーションのハウスに。友人ネットワークが現状打破に好影響をもたらしてくれ、いい「物件」を紹介してくれたり、会うべき人に会わせてくれます。クリエイティヴ面では、引き続きラストスパートのとき。幸運星・木星が創造のハウスにとどまるのは12月2日まで。残りの期間に、集大成と呼べる業績を残すことです。あなたなら、派手にやってくれるでしょう。皆が期待しています。

ラッキー・クラシックはプッチーニのオペラ「トスカ」。

乙女座(8月24日~9月22日)

乙女座の献身や勤勉な精神が高く評価される季節です。目の前に困った人がいたら、とりあえず「助けなければ」と思うあなたの美しい心が、仕事でもプライベートでも生きるはず。同時に、ビジネスでも「献身」が正しい結果を引き出せるので、エネルギーを投資した分だけのリターンは確保できるでしょう。コミュニケーションのハウスにある水星と金星が、乙女座の「つながりを作る力」を大々的にサポートするため、新しい支援者や仕事面でのパートナーも現れそう。まめに連絡をとって、リアクションの良さをアピールしてみては。何事も「新規開拓」がうまくいくときです。暴れ星・火星が財政のハウスにあるため、ライフスタイル面では浪費に注意。過度なグルメやブランド志向は、あなたの基盤を不安定なものにしてしまいそう。経済面では「保険に加入する」などのアクションに出ると吉。

ラッキー・クラシックはチャイコフスキー「弦楽セレナーデ」。

天秤座(9月23日~10月23日)

あなたが主役の季節ですが、太陽だけでなく苦手な火星も天秤座に居座っているため、自己主張や仕事面での頑張りが過度になりやすく、一歩間違うと敵を作りやすいときです。あなたの支配星・金星は、居心地の悪い蠍座にいるため、二重に「カンが狂ってしまう」ことが多いかも。この時期、とにかくあなたはハイテンションで、やれることは全部やりきりたい、それも誰よりも結果を出したい、と思ってしまうよう。ちょうど、対抗星座にある牡羊座の性格が、あなたの日常的な行動に現れるときです。好戦的になりすぎて、穏やかな友好関係にあった相手までやり込めたりしないこと。派手すぎるライフスタイルやファッションも、あまり人気を呼びません。地味に瞑想する時間も設けましょう。火星が天秤座を去るのは11月19日。ここまで警戒が必要ですが、太陽が天秤座を去る10月24日以降、少し落ち着きが戻ってきそう。

ラッキー・クラシックはオッフェンバックのオペレッタ「天国と地獄」。

蠍座(10月24日~11月22日)

水星、金星が続けて蠍座に入り、月後半の10月24日には太陽が蠍座入り。あなたの「物事や他人と深く関わり、つながりたい」という気持ちが実りやすく、その姿勢が仕事面でも生きるタイミングです。お金の流れと心のつながりは「太い」ほうがいいと考えるあなたなので、将来性のあるパートナーには念を送って。イメージ先行で、よい結果を思い描いていれば、大抵のことはかなってしまうでしょう。水星・金星が同時に蠍座に滞在する季節のマジックです。火星は無意識のハウスにあり、精神面では興奮しやすい傾向が強まりそう。感動体験が行き過ぎて、不眠やメンタル面での不安定につながってしまうことも。現実とフィクションの境界を保つことを意識したほうがいいかもしれません。アート制作や音楽を職業にしている蠍座は、それが逆に武器になるはず。

ラッキー・クラシックはマーラー「子供の不思議な角笛」。

射手座(11月23日~12月21日)

無意識のハウスに水星・金星が入り、極度に直観が研ぎ澄まされる季節。射手座の「限界を超える力」が拡大し、現実面で不利な状況にあっても乗り越えていける巨大なパワーが湧いてきそう。太陽・火星はコミュニティのハウスにいて、ハイグレードな仕事仲間と、一流のプロジェクトに関わっていけるタイミングです。あなたと組むチームは、理想が高く働き者ですが、頑張りすぎてケガ人や病人が出ないように配慮する慎重さも求められそう。長期的なプロジェクトの場合はなおさらです。あなた自身は、向学心に溢れ、さらに複雑なスキルや知識を求めて学び始めるとき。伝統的な知識を継承しながらも、射手座ならではの未来的なスタイルへとつなげていくことになるでしょう。過去1年の取り組みがピークに達するのは11月下旬。そのタイミングに合わせて、パワーを調整していくのも賢いやり方です。オフタイムは、雑念を排する意味でも自然の静けさと向き合うことが大事。

ラッキー・クラシックはショパン「チェロ・ソナタ」。

山羊座(12月22日~1月19日)

経済が冷え込み「より少ないもので、より大きな成果を」望んでいく季節にさしかかり、山羊座のサバイバル術が200パーセント生きるときです。信念のない人材はポイ捨てされ、大きなモティベーションを持つ人材が生き残る段階へ。山羊座は心強い社会の指南役となり、リスクマネージメントのアドバイザーになっていきます。水星・金星もサバイバルを促すサインにあることも重なって、周囲は精神的に追い詰められ、寛大さを失う傾向にありますが、あなたはむしろ泰然としてマイペースを貫くでしょう。後輩や教え子には、努力と忍耐を叩き込んで。あなたの忍耐の季節は長く、2008年頃から始まっています。そこからの日々は、並大抵のものではなかったはず。今現在、ハードな状況にある人も、もはや達観の境地にさしかかっているのではないでしょうか。経済面に関しては「欲しいものは、買う」という姿勢で。そのために無駄遣いはしない、賢く合理的な生き方をキープして。

ラッキー・クラシックはバッハ「平均律クラヴィーア第2巻」。

水瓶座(1月20日~2月18日)

キャリアと重責のハウスに水星・金星が入宮。水星は水瓶座の支配星・天王星と対立し、仕事面ではいくつもの新機軸を提示していく一方、古いもの・コンサバ勢力と闘っていくときでもあります。理想のハウスには火星がいて、ポリシーを貫くためには「ひと紛争あり」という暗示も。ところで、闘うことに関しては、長期的な試練を経験したために水瓶座には大きな知恵が育っています。血が沸騰したときに、クールダウンする処方薬を持っている感じです。身近な人々は、今更ながらハイテンションにエゴを振りかざして闘っていますが、あなたには別の兵器があり、相手を識別し、相手の弱点に合わせた報復をするということです。「無視する」「自分は頑張らない」「みんなが欲しがるものを欲しがらない」というのは洗練された対応かも。プライベートを楽しみ、ライフスタイルを高級化していくのもあなたを輝かせる手段です。

ラッキー・クラシックはストラヴィンスキー「ペトルーシュカ」。

魚座(2月19日~3月20日)

太陽と火星が義務とルーティンのハウスに。今年前半の疲れがどっと吹き出しやすく、気が緩むと疲労感に見舞われやすいデリケートな季節です。精神面でも細かなケアが必要。健全でポジティヴな心を保つためにも、プライベート重視のライフスタイルを送るのがおすすめ。水星・金星は理想のハウスに。この先の「ハイレベルなプラン」を練ったり、イメージを熟成させていくのに適したタイミングです。アウトプットが続いた人ほど、インプット月間にしたいものです。水星はコミュニケーションのハウスの天王星と対立。あなたの人間関係を見直し、修正していくことがもうひとつの月間テーマに。ふだん頻繁に会話する相手が、あなたの夢を摘んだり、妨害したりする相手でないように、交友関係を吟味して。海外旅行は大吉。今年まだ海外に飛んでいない人は、短期間でもリフレッシュされるのでテーマを決めて出かけてみて。最高の旅のチャンスは木星が射手座にいる12月2日まで。

ラッキー・クラシックはリスト「バラード第2番」。

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青石ひかり 西洋占星術研究家

1994年から女性誌・一般誌を中心に占い原稿を寄稿。アーティスト、ミュージシャン、演奏家のホロスコープを診断した連載も『STUDIO VOICE』等カルチャー誌に執筆...

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