レポート
2026.05.28
「バンドジャーナル」2026年6月号SPACE

春のセンバツで《豊臣兄弟!》メインテーマを智辯学園高校吹奏楽部が熱演!

この春行なわれた第98回選抜高校野球大会(センバツ)で、智辯学園高校吹奏楽部が、「バンドジャーナル」4月号の付録楽譜にもなっているNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」のオープニングテーマ(木村秀彬/星出尚志編)で応援合戦を盛り上げた結果……!?

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3月20日~31日に阪神甲子園球場で行なわれた第98回選抜高校野球大会(センバツ)。奈良県五條市の智辯学園高校は、10年ぶりに決勝戦進出を果たし、熱い戦いを繰り広げた。

智辯学園高校の応援曲として同校吹奏楽部が演奏していたのが、NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」のオープニングテーマ(木村秀彬/星出尚志編)。「バンドジャーナル」4月号の付録になっている楽譜が用いられた。

全力で応援されたおかげか、智辯学園高校野球部は次々と強豪校を打ち破って勝ち上がり、計5回の試合で熱い《豊臣兄弟!》が聴かれることとなった。そして、あのエネルギッシュなメロディが演奏されると点が入る、という評判も……!

決勝戦では、対する大阪桐蔭高校も別アレンジの同曲を演奏し、豊臣秀長にゆかりのある奈良の智辯学園高校と、秀吉にゆかりのある大阪の大阪桐蔭高校による「豊臣対決」とも言われた。

智辯学園高校吹奏楽部は、3月20日の初戦から31日の決勝戦まで、5回の試合を全力で応援!
一体となって盛り上がるアルプススタンドの様子

吹奏楽部顧問の木山竜志先生は、次のように語る。

「NHKや奈良県の方から『奈良県の代表校として、奈良を舞台にした大河ドラマとともに盛り上げませんか』とご縁をいただいて、実現した応援曲です。楽譜をもらって音源を聴いたとき、『これはきた。よい応援曲になる!』と確信しました。出だしの雰囲気や力強さなど、野球応援にはとても相性がよいと思いました。

ただ、相応の演奏技術が求められる曲でもあったので、形をつくるのには苦労しました。充分に練習して望めたわけではありませんでしたが、実際の応援の効果は抜群で、試合の後半に本校が演奏するチャンステーマの《ジョックロック》と相まって、『豊臣! ジョック!』は今大会で点が入る合図のようになっていました。

決勝は残念ながらおよびませんでしたが、アルプススタンドに生まれた一体感は、感慨深いものがありました」

応援の効果は抜群で、《豊臣兄弟!》と《ジョックロック》は今大会で点が入る合図のようになっていた!
智辯学園高校吹奏楽部は、中学生と高校生が合わせて約30名ほどで、一緒に活動している。おもな活動は夏の吹奏楽コンクールや学内でのコンサート、依頼演奏、高校野球応援の演奏など。練習時間は週3日間で合計6時間程度だが、少ない時間のなかでどれだけのことができるのかという挑戦に、日々取り組んでいる

「バンドジャーナル」4月号&6月号

顧問の木山先生によるさらに詳しいレポートと、実際に演奏した部員の方々の声は「バンドジャーナル」6月号に掲載中!

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